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聴覚障害者の日常

聴覚障害者の日常 春編

作者: ぷかぷか

春というと何を連想するだろうか。

桜や新芽、卒業式や入学式…。

草花が萌える季節であり、別れや出会いの季節…。


そして、アタシにとっても厄介な季節でもある。

春は、そう、花粉が舞う季節なのだ。いや、もちろん、アタシも花粉症ではあるが、問題はそちらではない。

日本中のほとんどがマスク軍団と化してしまう季節であるということなのだ。


健常者の世界では、手話にであうことはまずないので、アタシのコミュニケーション手段の80%は口話といっていい。

口話は、唇の動きを読み取るのがほとんどなので、マスクで隠されると、目の表情やジェスチャーだけになってしまう。

顔の表情も大切な情報だが、顔の半分を隠されるとほとんどわからない。

つまり、マスクをされると筆談や手話がないかぎり会話は不可能になってしまう。


春は、だから、アタシにとってかなりの緊張を強いられる季節なのだ。

鼻をかみながら、引きこもりたくなってしまうのである。


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― 新着の感想 ―
[一言] 私も花粉症でマスクをしていますが、そのような弊害もあるのですね。 意外や意外。 でも、ごめんなさい。 マスクは手放せません!
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