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仔犬はじめ  作者: ランド
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天才児でも名探偵の孫でもない

まったりほんわかいきたいよねぇ

犬として生まれ、良き飼い主にも恵まれてそこそこな幸せを手に入れた。

飼い主のセタさんはとても白い肌をして、いつも大きな金色の優しい目で見つめてくれる。

僕はこの人が無条件に好き。

たまに僕のご飯を忘れるのには閉口するんだけどね。


僕は”はじめ”、某赤塚氏の天才児でも名探偵の孫でもない、只の可愛く愛くるしい仔犬なの。

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