1話
態度悪いオーディション面接官
「次の人」
上空城凛
「はーい!私高校3年生!」
態度悪いオーディション面接官
「名前いえよ」
上空城凛
「いっけなーい!てへっ!私の名前は上空城凛!よろしくね!」
態度悪いオーディション面接官
「コントしに来たの?キャラはいいと思うけどさ、アイドルって感じじゃないんだよね〜。て言うか〇〇××△△□□…」
オーディションが終わり…
上空城凛
「は〜…また失敗しちゃった…いつもミスしてばっかり…やっぱり私にはアイドル向いてないのかなぁ…」
通りすがりの人
「こんにちは。君可愛いね、観光?それとも地元の人かな?」
上空城凛
(えっ、ナンパ!?まだ私そういうのはちょっと…)
通りすがりの人
「あっごめんね、急に話しかけられても困っちゃうよね」
「私こういう者ですが、良かったらうちの事務所に入ってみませんか?」
そういうと彼は名刺を渡してきた。しかし名前や会社名はなく、日本語と言う日本語はこれしか書いて無かった。
上空城凛
「白金星空学園?学校…?ですか?」
スカウトマン
「いやいや、アイドルグループの名前だよ。これ分かりづらいよね〜ハハハッ」
上空城凛
「それで…ここに入って何をするんですか?」
不安げに言う。
スカウトマン
「あっごめんね、説明がまだだったね。今アイドルグループを作っている途中で今アイドルになってくれる人を5人集めている所なんだ。まだまだ人が足りてなくてね、まだ1人しか決まってないんだ。」
上空城凛
「えっ!アイドルですか!?」
とても嬉しそうな表情でそう答えた。
スカウトマン
「そうさ!今は僕1人でメンバーを募集している所なんだ。良かったら明日、ウチの事務所に来てくれないか?」
上空城凛
「ぜひっ!」
こうして彼女の初めてのアイドル生活が始まった!?
翌日
スカウトマン
「では自己紹介を始める。スカウトマン兼事務所所長兼社長であるこの私…白金星空であるッッツ…」
そう言い放った瞬間、時間が少しの間凍結したという伝説はまたの機会に…
上空城凛
「えーと…もしかして1人で活動しているんですか…?」
白金星空
「…そうです。」
弱気にそう言う。
上空城凛
(やっぱり…)
???
「しろちんは頭はアレだけど実力はあるから多分大丈夫だよ」
突然机の下から声が聞こえた。
上空城凛
「うわぁぁ!えっ!どこかに人が?」
白金星空
「頭がアレとは失礼なっ!…ああ、紹介するよ。先日話した1人目のアイドルだ。」
???
「鈴木美佳。17。みかでいいよ。よろしく。」
上空城凛
「上空城凛です。18です。みんなからはりんって呼ばれてます。よろしくお願いします。」
鈴木美佳。身長150cmくらいの小さくて可愛い子だ。髪型は黒髪のロング、胸まで伸びているだろうか。胸囲は言うまでも無いだろう。
上空城凛。身長165cmくらいで髪型は黒髪ショート、胸囲85あると思われる大きさだ。
白金星空。身長180cmくらいで髪型は黒髪ショート、男だ。
白金星空
「えー、それではまず作戦会議を始める。」
上空城凛
「えっ?作戦会議ですか?」
白金星空
「そうだ。見ての通りアイドルは二人しかいない。5人集まってこその白金星空学園であるッッツ!」
鈴木美佳
「しろちーまだそんなこと言ってるの?二人目来たなら活動始めた方が良くない?」
白金星空
「いーや、5人集まってこその白金h」
鈴木美佳
「うるさーい!」
そう言うとみかはペットボトルを投げつけて出ていってしまった。
白金星空
「いてっ!」
上空城凛
「…えーと、帰りますね…」
白金星空
「まって!いやまってください!ここは何があったか聞くべきシーンでは!!??」
上空城凛
「だって…こんなボロ事務所じゃ…」
そこは明らかに雨漏りしているシミのある天井、すきま風が入ってくる、床は軋むボロ家だった。星空白金の実家だった。
白金星空
「うぐっ…そこには目を瞑って貰えんだろうか…何せ活動資金が…」
上空城凛
「…」
彼女は覚めた表情で彼を見下して事務所を後にした。