話の内容は
やぁ、私はMr.ラッキー。実名ではないぞ?友人からとても運がいいからつけられたあだ名さ。さて本題に入ろう
この街ディスシティはとてもいい意味でも悪い意味でも最高な街であり。事件なんてものは日常茶飯事で最高にヤバいやつらがうじゃうじゃいる街でもある。そんな街で「黒死の薔薇」と呼ばれる1人のシスターがとある事件に関わった話をしよう確か1年ほど前の夏だっかな?
「〜♪」
協会の外で花に水をあげるシスター楽しそうに鼻歌を歌い機嫌が良さそうである。その後ろでは酷い光景が拡がっていた。教会は森の中にあるが地面は真っ赤に染まり死体が散らばっていた顔に返り血が飛んでいることを気にせず水を与えるシスターが「黒死の薔薇」である。
ティミア「さて、救済の続きをしましょうか♪」
ティミア・マグノリア 性別不詳の女性よりの容姿 救済こそ我が人生
ティミア「それにしても何故こんなに人がいっぱい居たのでしょう?協会に人が来ることなどこの街ではないでしょうに」
ティミアは目の前の惨状を前に死体そっちのけで人の多さに悩んでいた。この街では教会など開くのは狂ってると言われても過言はないほど宗教などに興味のない連中がほとんどなのである。どこかの宗派に属していても破戒僧などばかりで真面目に祈りを捧げるものなどいないであろう。
パンッ!森の奥で銃声が聞こえる
ティミア「あら?他に誰かいるのかしら?」
ティミアは自分の武器を持ち森の奥に向かうのであった