表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/116

天ノ9話「王と任」

神ノ8.5話「煙草とワインと孤独」


 (やつがれ)は残滓である――

 

 

 アジサイ、適当につけた名前にしては相応気に入っている。

 紫に太陽の陽に花と書いて紫陽花。日本では六月が丁度見ごろを迎える花だ。

 普段イメージする紫陽花はホンアジサイと言うもので実は外来種だ。日本に自生するのはガクアジサイと呼ばれる。アジサイはガクアジサイの方を好んでいる。

 紫陽花は土壌の水素イオン指数によって色を変えることが有名だ。デルフィニジンと呼ばれる成分がアルミニウムイオンと反応を起こし色彩が変化する。酸性なら青、アルカリ性なら赤色を示すと一般的に言われている。そんな変化に激しいところから花言葉は「移り気」と揶揄されるほどだ。

 

 今は王城へ向かう道中で、夜になりキャンプをしているところだ。アジサイはミオリアからタバコと酒、そしてつまみをもらって一人でキャンプ場から離れた岩に腰かけて晩酌していた。

 

 と言うのも、わけがある。

 

「居づれえ……」

 

 先輩であるミオリアはエレインとネフィリの見目麗しい女性がおりまさに両手に華、ジークはアルスマグナと絶妙な距離感が仕上がっている。


 対してアジサイはボッチ、行き遅れ、ジークを殺人未遂、名前も知らない貴族を一刀両断など罪が重すぎる状態である。というより貴族をバッサリしているのに王城に帰って大丈夫なのだろうか、アジサイは冷や汗しか出てこない状態である。今もこっそりキャンプ場から離れ月夜に慰められていようとしている。

 

 完全に重犯罪者となったアジサイはワインをラッパ飲みする。

 

「はぁ、やらかした……」

 アジサイが人を殺したのは初めてじゃないが権力を持つ人間を殺すのは初めてことだ。

 

「ああ、ここにいたか」

「んああ、お嬢ちゃんは、えっと……」


「エレインだ」

 小柄な少女が自己紹介をする。


「すまんな、エレインさん、して、どうしたんだい、こんな酔っ払いに何か?」


「昼間、そちらが切り捨てた貴族の男だが、思った以上に傷が浅く回復魔術を行使したらピンピンして帰っていったということをすっかり忘れていた」


「ああ……そりゃあ……よかった」


 アジサイは心底安堵した。


「話はこれだけだ、晩酌を邪魔してすまなかった」 

 

「エレインさん、覚えていたらこの借りはそのうち返すよ」

 

 アジサイは貰い物の煙草をくわえる。


「ああ、仇で返さないでくれ」


「ところで、火はお持ちでない?」

 エレインは簡単な発火魔術でアジサイの煙草に火をつけた。

 火をつけるとエレインはスタスタと去っていく。

「お、まぁ、そうだよな」

 アジサイは恋する乙女の背中を眺めながら紫煙を吹かす。

「……ふっ……はっはっは! ゲッホゲホ!」

 煙が気管に入りアジサイは咽る。


「いや、しかし、先輩が両手に華か……」

 アジサイは、後頭部に手を掛ける。

 目隠しを解くと、少し影がある月を見上げた。白い髪が夜風で揺れる。

 酒に火照った体を心地よく冷ましてくれる。


 目隠し、といっても実はこれはサングラスに近いものである。これがないと、アジサイは昼間の光がちょっとだけ煩わしくなることがある。


 ワインを飲み、つまみであるジャーキーを口に入れ、再びワインを飲み、そして煙草を吸う。傍から見ればクズの数え役である。


「しかしこのワインうまいな……」

 アジサイはワインに舌鼓を打ちながら酔いしれる。

 

 目には月、口にはワイン、手にタバコ、背中に孤独、ボッチの極み。

 

「あー、俺も金髪巨乳の駄々甘お姉さん侍らせてえなあ!」


「嗚呼、ものすごい虚無感」

 描写を入れるまでもない哀愁はここでは共感されない。

 一人孤独にアジサイは酒を飲み、煙草を吸う。

 

「さて……寝るか」

 テントは三つあり、ひとつがミオリアとエレインとネフィリが共有、もうひとつはジークとアルスマグナのテント、最後のひとつがアジサイのテントである。

 アジサイは広々としたテントで大の字になる。そして眠る。泥のように眠る、ただひたすら眠る。アジサイは寝るしかこの苦から逃れる術はなかった。しかし、それも一時凌ぎしかならない。


 数分も経たないうちにアジサイは起き上がる。

 

「はぁ……」

 ここまでの静寂だと、隣のテントから楽し気に会話する声が聞こえる。何を言っているかまではわからないが、アジサイにとって内容など至極どうでも良いことだ。


 テントから出ると先ほどまでいた岩に戻る。

 

 アジサイは黒い影を展開する。この黒い影はアジサイの持つ能力ではない、アジサイが身に着けている襤褸切れのような布がこの影の正体である。

 厳密に言えば、この襤褸切れもまだ完全な状態ではない。本来はもっとまともな羽織だった。アジサイにはいくつかのこのような羽織が存在する。それらは普段は宝石玉のような美しいものだが、アジサイだけがそれらを本来の姿である羽織にすることができる。この羽織たちを装具と呼ばれる。

 

 つまりはアジサイ専用の特殊装備である。

ミオリアやジークとスキルを比較するとアジサイは極端にスキルの数が少ない。それを補うために装具が存在しているのだと考えられる。


問題はアジサイがこの装具たちをどこかにやってしまった。


アジサイの当面の目標はこの装具を回収することである。

現在ある装具は悪装『津罪』影のような黒い魔力を自在に操る装具である。第二第三の腕のように扱える便利な装具である。だがデメリットとしてアジサイの肉体にある神性が上昇する。これは装具全般に言える話だ。

イメージとして言ってしまえば、神がかった力を行使するために、自身の肉体に神を宿しているようなものだ。行き過ぎた神性は呪いのようにアジサイの身体を蝕む。

ジークと戦った後もエレインが居なければアジサイは死んでいた。



「魔術……学んでみるか……」

 神性とは超高濃度の魔力であるため、魔術を行使すればある程度装具の多少のツケを払うことができる。

 

「さてと……」

 森の影からぞろぞろと人が現れ始める。盗賊だ。

 アジサイがただ無意味に装具を展開しているわけではなく、盗賊の気配を察してここにいた。


「よう、話がわかってんだろうな?」

 盗賊はナイフを構えながら余裕そうな表情を取った。

「やめやめ、あのテントには俺よりやばい連中がいっぱいいるし、おとなしく帰った方がいい」

 

アジサイは黒い影を触手のように展開し、そのうち一本で先ほど座っていた岩を砕く。


「ひぃ、化け物!」

 呆気なく、歯応えもなく盗賊は逃げ去った。


「気を付けて帰れよな、まじでビビったわ……」

 

「……うっ……マジかよ……」

 装具を使ったことで神性に侵食された。

 体にもだいぶガタが来ていたが、悪装の神性上昇が高い。今のアジサイにこの装具は危険だった。

アマルナを助けていた時は穢れと神性がうまく打ち消し合っていたのだろうとアジサイは予想する。

 

「だめだ……休もう」

 心臓が痛む、鼓動が早くなる、血液が逆流しているかのように痛みは心臓から指先、つま先にじわじわと広がる。まさに侵食という言葉が想起できた。アジサイはテントに戻ると倒れ込むように横になる。

 アジサイは目を閉じて鼓動が収まるのを静かに待った。




 楽し気な声が聞こえる。

 アジサイは良かったと呟いて目を閉じた。


 僕は残滓である――

 

 アジサイの意識は泥溜まりのような場所へと落ちていった。

 これでいいこれがいいと心の中で呟きながら。


 神ノ8.5話 終わり


 天ノ9話「王と任」


 王城にたどり着くとミオリアは食客用の個室にアジサイとジークだけを呼び出した。


 ミオリアは安堵していた、十年以上探してようやく自分と同じしかも昔懐かしい後輩たちが自分と同じこの異世界に来ていたのだから、これからある王城の仕事もこなしやすいものだ。


戦力としてもジークは近接攻撃特化で戦闘能力も申し分ない。むしろ攻撃力だけで言うなら三人の中でもトップクラスと言える。

 アジサイの方は、未知数なところもあるが、ジークと互角に渡り合うという事実がある。神性侵食さえどうにかなれば強力なアイテムである装具の制限も解除できる。それがなくとも戦闘面ではジークよりテクニックで勝っている。

 

「ういーっす」「やっふー」

 アジサイとジークが暢気な声を出しながらミオリアの元へ到着する

「お、そろったな」

「一体どうしました?」

 アジサイが部屋に入り椅子に腰かける。ジークもそれに合わせるように椅子に座る。


「いや、さっき王からちょっとお話ししようぜみたいなことがあってな」

「え、ダルそうなのでパス」

 ジークが間髪入れずに拒否する。

「私関係なさそうなのでパス」

 アジサイも気だるそうな表情で拒否した。


「いや、お前らに関わりのある話なんだが……」


「話ですか、ジークはともかく自分は……」

 アジサイは首を傾げた。

「いや、お前、貴族切り捨てたろ、立派な傷害罪なんだよ。それにエレインがいなかったら殺人罪だからな」

「おうふ、そうやった……エレインさんが助けたからそれで終わりだと思ってた」

 アジサイはうなだれた。

「じゃあ、私は何でです?」

「竜狩りの成果報告だな、キッチリ竜狩ってるし、盗賊なども掃除してるから釈放を速めてもいいってよ、もともとエレインを呼び戻すのが恩赦の条件だし、ちなみに事務手続きが大変で釈放できなかったという愚痴も聞いた。それに玉座の前で大暴れしたのもあって遅れたらしい」

「あれか……」


「まま、細かいことはどーでもよくて、今後は大手を振って竜狩りをしてくれとのこと」

「そういや、竜狩って捕まったのに竜狩るんだな」

 アジサイは素朴な疑問を挙げた。

「それに関しては、竜狩り反対派の人間たちと折り合いをつけるらしい。今はアルスマグナが直々に竜狩りを依頼しているから反対派も黙らせることに成功ってわけだな」

 つまり、ジークは取りあえず罪人として吊し上げて、竜狩り反対派をおとなしくさせ、反対派を黙らせるために王城内部があくせく働いた。

 竜狩りを単独で行えた事例はないため王も含め竜狩りを成功させるとは予想していなかったらしく、体のいい処刑方法として竜狩りだったようだ。仮にジークが竜狩りを成功させた場合、今度はジークを筆頭に竜狩りをすれば、王城内部の人間が犠牲になることなくアルスマグナとの約束である豊穣の力を享受できる算段だ。


「んで、アジサイなんだけど」

「ほいほい、なんでございましょう?」

「お前は竜を守護した功績から護衛の任務が入った」

「お、くっそだるいから拒否で」

「まぁまぁ、そういうな、女性の護衛だから」

「うん、なんかくっそ怪しいからパスで」

「ザンネンダナー、どうやら美女らしいけどそっかそっか、じゃあ俺とネフィリでこの仕事はかた――」

 ちなみにミオリアは護衛対象の女性については、貴族よりも偉い立場ということぐらいしか知らないため美女とかそういうのは確証の無い、出まかせである。

「オッケー話を続けましょう」

「ちょろい、小並感」

 ミオリアの心境が吐露された。

「当たり前だよなぁ……」

「おっ、そうだな」

「会話がくっそ汚い」

 ジークは呆れた。

「「「あははははははは!」」」

 昔懐かしいノリにミオリアは腹を抱えて笑った。

「くそ懐かしい!」

「まさかこの世界でもこんな会話できるとは思いませんでしたよ!」

 しばらく笑いが部屋を覆った。

 


「そろそろ、仕事の話に戻りましょう」

 アジサイが我に返る。

「んああ、そうだった。仕事内容は、かなり長期だな、どのぐらいになるかはわからねえな、なんでも護衛対象がイシュバルデの全域の治安調査をするらしくてな、アジサイには護衛と国土調査を頼みたいとのことだ」

「国土調査ですか……」

「土地の科学的な調査だな、まぁ、この世界科学技術が中世ヨーロッパ以下だから割と適当でええで、どっちかっていえば地方の貴族たちの統治が成立しているかどうかが重要だからな」

「なるほど、じゃあメインはあくまで護衛ですか……」

「そう思ってくれりゃいい」

「あい、わかりました」

 アジサイは任務を受託した。

「ジークは、アクバ王と話が付いたらすぐに出るんだろ?」

「それが現在、次の竜がどこにいるかわからないので手詰まりなんですよね、今、アルスマグナが探知しているところですが一週間はかかりそうですね」

「じゃあ、しばらくはのんびりできそうだな、アジサイの装備も整えないといけないしな」

「そうっすね流石に先輩の服を借りっぱなしもあれですし」

「オッケ、じゃあ、そろそろ頃合いも良さそうだし行くか」

 三人は立ち上がって王の元へ向かった。

 

 

 

「うむ、よく来たな、ミオリアにジーク、それに竜の守り人」

 三人はアクバ王を目の前にする。

「ありがとうございます。して、我々三人に如何用でしょうか?」

 ミオリアがTPOを弁えた言葉で王に問を投げる。

「まそう堅くなるな息が詰まりそうだ。まずはジーク、竜狩りご苦労である。魔術師エレインを連れ戻したのも大儀であった。恩赦を与える。今後は正式に竜狩りの任に就いてもらう」

「はい、ありがとうございます」

 これでジークが無罪放免となることが確実となった。

「次にミオリア」

「はい」

「貴殿は奔放なエレインの護衛をよくやってくれた。寸志を与える」

「ありがとうございます」

 ミオリアは深々と頭を下げる。

「最後にアジサイだったな、よく参った」

「初めましてアクバ王、私がアジサイです」

「普段は目を隠して生活している奇妙な者と聞いたが今は着けておらぬのか?」

「ここでは必要のない物故外しております。それに王を目の前に目隠しなど失礼極まりないかと」

「気にすることは無かったのだが、まぁ、良い。既に聞いていると思うが、任を出す。ミオリアやジークに比肩する力を頼りたい」

「了承しました」

「それに伴って、護衛対象であるアンタレス・シャウラと夕食の席を設けた本来であれば晩餐会を開く予定だったが本人が拒否したのでな。すまんが個室で食事を取りながら話をしてもらうことになった」

「畏まりました。確認ですが、王と私たち三名とアンタレス様の五名で夕食という認識でよろしいでしょうか?」

「否だ、私は別件で夜は席を外す。そしてアンタレス殿が大勢での食事を避けたいと申したため、アジサイと二人きりで食事をしてもらう」

「アクバ王、それはいささか軽率ではないでしょうか?」

 アジサイは目の色を変えた。アジサイの真面目なときの顔だ。普段は飄々としているがこのスイッチが入ると人格が変わったようになる。ミオリアも滅多に見たことがない。

「自分で言うのもあれですが、私はこの王城に足を踏み入れるのも初めて、言ってしまえば何者かわからない人物であります。そんな人間をおいそれと重要な人物と二人きりで面会させるのはさすがに軽率ではないでしょうか?」

「ああ、そうか、そうだったな、アンタレス・シャウラ、またの名をパンドラという」

 ミオリアはパンドラと聞いて顔を上げた。

「まさかパンドラって、あのパンドラですか?」

 ミオリアは思わずアクバ王を問いただす。

「ああ、だから問題ないのだ。おっと、そろそろ時間だ、詳しい話はミオリアが頼む」

「はっ!」

 こうしてアクバ王との謁見が終了した。



 三人は自室に戻ると先ほど座っていた椅子に座る。

「んで、アンタレスさんってどんな人なんです?」

「ああ、半人半神やで」

 ジークとアジサイの表情が固まった。

「まじかぁ」

「また神かよ!」

 アジサイはミオリアが寝るはずのベッドにダイブした。何度かバウンドしたあと羽毛の掛け布団に沈む。

「神は嫌だ神は嫌だ神は嫌だ……」

「ドンマイ! ねえねえ今どんな気持ちねえねえ?」

 意気揚々とジークはアジサイを慰めた。

「逃れられぬ業だな、良かったやん、扱い慣れてるやろ?」

 ミオリアも追い打ちをかけるように慰める。

「ファッキュー!」

「さて、そろそろ真面目な話をすっか」

 ミオリアが話を仕切り直す。



「パンドラについてですね」

 アジサイは腕を組みながら話を始める。

「ああ、パンドラ、イシュバルデ王国の守護者、かなりの実力者だ。わかりやすく言えば公式最強ってやつだな。公の外部露出は少ないから姿を見る者は少ないらしい」

「ああ、なるほど、だから二人きりで食事でも大丈夫という」

 アジサイは腑に落ちた表情になる。

「しかし、本名を聞いたのは初めてだな、兎に角、粗相があれば即死だからアジサイも頑張れよな」

「マジかぁ、マジかぁ……無理だわ……こちとら女性とそもそも二人きりで食事をしたこともない童貞やぞ……」

「これはモニタリングしたいところ」

 ジークが茶化す様にゲラゲラ笑っている。

「お前も童貞なんだよなぁ」

 ジト目を使いながらアジサイはジークを睨んだ。

「そんなん言うたらここにいる全員童貞やろ」

 ジークがそう言い返した。

「俺、童貞じゃねえけど」

「「は?」」

 ジークとアジサイの声が重なった。

「いや流石に三十四歳童貞はちょっと……」

「うーん、この」

 ジークは肩を竦めた。

「はー、ほんまつっかえ、やめたらこの世界?」

 アジサイは白目を剥きながら中指を立てる。

「これは酷い」

「そうじゃなくて仕事」

 再びミオリアは話を戻す。


「アジサイの任務開始日は二週間後、それまで自由にしてもらって構わないそうだ。できればアンタレスと交流した方がいいな、もしくは旅の準備があるな。ジークはアルスマグナが竜を感知次第って感じだな、俺はエレインが二週間の王城滞在が命令されているから動けないし、まぁ、ロングバケーションだな」

「「わかりました」」

 ジークとアジサイは返事を返した。


「話はそんなもんだな、ああ、それと準備費と報酬の二割の金が前払いされる。必要なものはそれで調達してくれ。相場が分からねえなら俺が一緒に付いて回る。気軽に声をかけてくれ」

「あ、闘技場とかあります?」

 ジークが手を挙げて質問する。

「ああ、あとで案内するよ、とりあえず今日は休もうぜ、だるい」

酔っぱらって気持ちが悪いです。明日の仕事は大丈夫だろうか、甚だしいかもしれないがこれでも生きているし働いているんだ勘弁してくれ。

というのは言い訳で至極どうでもようけて殴り書きの口実でしかないなので誤字脱字誤記があったら連絡ださい。よろしくお願いします。


次回のこの異世界は酷く浅いは

神ノ10話「パンドラとアジサイ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ