1/1
サッドは悲しみから救いたかった
連載も書きたくなったので投稿しましたー
こちらも毎日、投稿します!
今回は短いですが次回はもう少し長くなるので…許してヒヤシンス☆
私はサッド。
私は人の悲しみを見通せるの
だから、私はその力で皆を救おうと思った
だけど、力不足だった
私は人の悲しみを見通して
その人の気持ちを察してあげて
それから、悲しくならないための方法を教えてあげた
すると人は言ったの…
「うるさいんだよ!放っておいてくれ!!」
私は辛かった…
それと同時に憎しむ気持ちもわいてきた…
私はアドバイスをしたつもりだったのに、どうして分かってくれないの…
そして、一つの答えにたどり着いたの…
私が人の悲しみを見通せるからいけないんだ…
私は泣いた
どうしようも無かったから…
私の力は誰の役にも立てなかったから…
自分が情けなくて泣いた…
そんなとき、あの人は言ってくれたの
「君の力は役立たずなんかじゃないよ、僕に任せて!
それを証明してみせるから!」
その人は私の救世主になってくれる気がした