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スチールのアイアンロード  作者: かめさ
第1章ここから始まるスチール達の冒険
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第5話スチールの夢と過去後編

どーもかめさです後編ですぜひ読んでくださいね

第5話スチールの過去と夢

前編のあらすじ

これはスチールの10年前のお話

ある日スチールは兄モーターから

お宝の地図を貰いそのお宝の中身はなんと奇跡の石タイプ変身の鋼の石だったその後後に師匠となるステンレスと会いスチールの修行の日々が始まった

あれから3年後

「今日は何をするんだ?」

「お前に聞きたいことがある破烈波をどうして覚えたいんだ?」

「強くなりたい」

「それだけか?」

「・・・ついてきて」

僕達は遺跡のもっと奥の奥まで入っていたそこには大きな洞窟があった

「暗いな」

「この奥にあるの」

「分かった」

「行き止まりだぞ?」

「ここさこの岩の奥には何かがある一んだって兄ちゃんが言ってた」

前に聞いた事があるずーと昔のその昔の話誰かが何かをここに封印した、悪い者とかじゃなくて後世に何かの事を伝える為に

「奥には何が?」

「分からないんだぞ」

「そうかなら帰るか」

そして僕達は洞窟からでて家に帰り眠りについた

次の日

「大変だー」

とても大きな声で目が覚める、村の住民が呼んでる

「なんだ?」

僕は目をこすりながら眠たいまま家の扉を開けた

「ついさっきモーターが山賊に…連れてかれた」

「えっお兄ちゃんが?」

その言葉を聞いた瞬間に何かが離れていく感じがした

「そうどうしたら」

そこにステンレスが現れた

「村が騒いでると思ったらこんな自体になってたとは」

「あ、剣士さん助けてください」

ステンレスは主に剣で戦うので村の人からは剣士さんと呼ばれているちなみに僕に剣技は教えていないのは鋼の石の力を最大限引き出すにはその方がいいと判断したからだ

「僕、助けに行きたい」

「ダメだお前はまだ子どもだし勝てるわけがない」

「でも…」

「お前が死んだら洒落にならん、俺が行く」

「山賊はどの方角にいったんだ自分のお兄ちゃんが危機にあってるのに黙ってられない!!」

「あっちの方向ですが…」

僕はお兄ちゃんを助けたい一心で村人が指した方向に直ぐに走っていった

「あっスチール君待ってください」

「まっピンチになったら助けに行けばいいか」

「何呑気な事言ってるんですか?」

「そんな簡単に死ぬように鍛えたつもりは無い」


脈が速くなるのを感じる息が荒くなっていくただただ僕は走って山賊のアジトに乗り込んだ

「おいハァ僕の兄ちゃんをハァ返せ」

息切れをしながらも僕はその言葉を怒りを込めてはっした

「なんだこのガキ?」

盗賊の中の一人が近づいてくる僕は身構え戦いの準備をした

「殺れ」

偉そうにしている奴がその言葉を発した瞬間

彼らは一斉に武器を持ち僕に向かって襲いかかりにきた

「よっしゃぶっ飛ばしてやるよガキ」

向かってくる山賊のお腹を思いっきり怒りをぶつけ殴る

「ガは、」

殴られた山賊は膝をつき口から血を吐いた

「返せて言ってるだろ」

そう言いながら一歩一歩とあいつらに近づいていく

「ひい、一撃で…」

「ガキ相手にうろたえてるんだやってやれ」

「うおー」

3体まとめて掛かってくる

スチールは両手を金属にした

「鋼の大量玉銃」(  ショトガン)

手を広範囲に高速で動かした

「アギャアー」「ギャオス」「グヒー」

「何やってんだ数で押せ」

一斉に数人が押しかけてきた

(流石にこの数はキツイでも僕は)

「何でこんなガキ相手に手こずってんだよもういい俺が行く」

偉そうにしてた山賊の男がやってきた

「ボスはお前か?」

「あぁそうだまずは子供ながらに我々相手にここまで善戦したのは褒めてやろう名乗れ」

「メタル・スチールだ」

「そうか覚えておこう、だが我々に牙を出した以上生きては帰さないその名が俺様に覚えられ、俺直々に殺してもらえることに感謝しろ」

スチールが次の言葉を発する前に動き手に持ってたナイフで刺そうとしたその時横から刀が入りステンレスが現れた

「なんだお前、俺の邪魔をした奴は死に値する」

ボスが動こうと思ったその時ステンレスが高速で動き床に取り押さえていた僕は何も出来ずに見ていた

「な、何が起こった?」

「拐った奴の場所を吐けそしたら命は助けてやる」

ボスの首の近くに刃を突き帰ってきた言葉は

「も、もう売っちまったよ」

「は?」

「買い取りたと言ったやつがいたから売った」

「どんな奴だ?」

「深く帽子を被った長い髪の女だ」

「約束は約束だ命は助けてやる、もうこんな事はするなよ」

ステンレスはその刃を山賊のボスの首に突きつけそう言いつけた

「わ、分かった」

ステンレスは僕を連れて村に戻った

「…」

「モーターの件は、残念だった…」

「何で兄ちゃんは捕まったんだよ」

うつ向きになりながら言った

「身代わりになったんだって村人の」

「そうか…最後まで人を助けて…それで…」

「まだ死んだ訳じゃねえよその山賊が言ってた買い取り主さえ見つかれば…」

「そうだけど…もしその買い取り主から取り返せなかったら?」

「お前は俺を誰だとおもってる?」

「そもそも見つかるわけがないよ」

「分かった俺が探していくよでもその間は修行は一人でやらないと行けないぞ?」

「分かった必ず見つけてね」

そしてまだお兄ちゃんは見つかってない

第5話スチールの過去と夢後編終わり

どーもかめさです

読んでくれてありがとう

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