言霊を雲に乗せて
ニュア、君は僕にとってかけがえのないものだけど、怖かったんだ。自分を見失ったこと、魔法を知ってしまって普通には生きられなくなったこと、そして君が生き返ってしまったこと、全てが僕にとって大切で純粋によかったと思える。でも一度色がついたものは白紙には戻らない。どんなに消しても戻ることは無い。それでも、純粋で生きていく君を僕は追いかけていた。そんな僕の不思議な旅路の軌跡だ。
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