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見栄えの修正 (2018/3/31)

誤字修正 (2018/7/19)

精霊術

  精霊術とは誰にでも会得の可能性がある。

  精霊と契約する事によって使用可能。

  契約後は実体化する事はない。

  声に出さないで、使用可能。

  精霊は空気の様に、自然界に溢れているが、それは属性を伴わない精霊。

  精霊として実体化するにはその属性の場所で数千年はかかるとされている。

  契約の場(精霊殿)には、その属性の長がいて、

  契約者との問答で誰を契約させるかを決める。

  精霊長が契約する事もある。その時は後任の精霊長を決めてからになる。

  契約者が死ぬと精霊は自然界に還元される。

  一つの属性につき一柱の精霊が契約する事が基本。

  契約の場以外で、実体化した精霊を見かけ、契約する事も可能だが、先に契約した

  精霊との相性もある為に、想定外。

  実体化した精霊が気まぐれに応えてくれる事もある。

  精霊は一つの属性だけではなく、複数の属性と契約は可能。

  しかし、属性毎の相性もある。

 回復方法:自然界の空気の様に、空中に漂っている。

 但し、漂っている精霊はまだ属性が確定していない状態なので、

 どの属性と契約していようが回復は可能。

 精霊の許容量は体力と同じで目には見えないので、回復には時間が必要である。

 効果的な回復方法は、深呼吸が一番。

 

 契約方法:契約の場(精霊殿)に一人で入り精霊長との対話にて

 契約の有無が決まる。

 基本的には誰にでも契約できるのだが、稀に断られる事もある。

 精霊許容量は契約する毎に増える。

 契約は個人によっては一瞬で終わる。長いときには七日もあり得る。

 冒険者組合にて個人、グループでの一定の力量が求められる。(国によって異なる)

 組合で認められたら、各神殿にて別途依頼をクリアする事で祈りの場に行ける資格を

 得る。

 組合にて集団で依頼を達成しても、個人の力量が優先されるので、

 個人で力量不足の者は不可。

 しかし、闇属性だけは別。

 神殿はないので組合の依頼だけで大丈夫だが、闇は忌避されていて

 尚且つ高位階の魔物が出現する為に組合は情報は与えるが、協力的とは言えない。

 

 精霊の祈りの場がある所に国を作ったという経緯がある為に、

 基本的に一つの国に一つの神殿となる。

 だが、数千年の年月を掛ければ神殿と同じ様に契約の場になる事もある。

 国は精霊の祈りの場の保全の為に存在している。

 神殿関係者は政治には参加できないが、影響力は大きい。

 精霊殿は国には属していないが、神殿関係者には国からの情報員がいる。

 

 精霊に優劣はないが、聖が最上位で闇が最下位だとされて、

 他は主に攻撃属性の雷が上位と考えられている。

 精霊の実体化した姿を視る事は、契約時に精霊視を会得するので視る事は可能。

 但し、常時ではない。任意。

 

 属性に係わらず身体能力強化は可能。

 治癒はどの属性も可能。

 治癒は術者が行使するが、対象者の自己治癒力を活性化させる。

 免疫力を活性化させると言っても可能。

 部位欠損は不可。

 なくなった直後なら可能。

 身体から切り離された部位は、離れた瞬間から死に向かっている為、

 繋げるには時間との勝負。

 細胞を活性化しないのは、活性化する事で増殖するガン細胞などがある為、却下。

 武器への付加:出来るが、意味のないものもある。

 武器に属性を纏わせる事は出来るが、武器が耐えられるかは別問題。

 剣の場合、切れ味が増すと言う事はない。

 弓の場合、風で速度を増すとか、火で火矢にするか、雷で雷矢で痺れさせるか、

 聖で魔物に対抗するかで、直接威力が増す事はない。

 

 【要検討】

 精霊術は契約した者しか行使出来ない。

 精霊術具とかはない。

 記号や文字では精霊術は行使出来ない。

 それは、刻み込まれた文字や記号に精霊力を流しても

 特定の精霊が反応しないから。

 精霊とは使役、従える存在ではなく共存する存在。

 精霊を閉じ込めるのは基本的に不可。

 はぐれの精霊ならあり得る。

 それは精霊が認めた者しか契約出来ないから。

 契約出来ても、外に出る事はなく契約者と同一化する。

 従って、契約していない者は精霊とは無縁の生活を送る。

 【要検討】

 

 

 属性:地

  場所:鉱脈奥深くに神殿はある。鉱石が影響してる。

  鉱石掘りが得意なアッチャ族の住んでいる場所が大半。

  大体の国には鉱脈があるので、一般的

  アッチャ族が祭司をしている場合が多い。

  【精霊術】

  大地に作用する。

  土を隆起させ、壁とする事。

  範囲は許容量による。

  土を硬質化や泥沼化させる事も可。

  鉱石の場所を知る事も可。

  その為、鉱脈では崩落の危険がある場所では重宝される。


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