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第274話 冷たき体、温かき心 その9

◆ ノイブランツ城 謁見の間 ◆


「数百年前、ノイブランツ建国以前にもこの大陸には大小様々な国がひしめいていた。しかし皆が満足の行く生活を送れていたわけではない。理由は様々だが貧富の格差は深刻だった……地域によっては食料や水不足に陥り、互いの手足をかじり合うにまで至っていたと伝えられている」


 長くなりそうで早速眠くなってきたけど、ボクだって成長している。こんな王様の話なんて聞きたくないけど、その内容は関係ない。何より護衛の人達に刺されそう、平気だけど。


「それは我が国とて同じ、今も当時もノイブランツの大地では作物が満足に育たん。そんな国の中でも権力を行使して平民から食料を巻き上げるものが横行し、もはや限界だった。治める者として黙認はできまい、初代ノイブランツの王はある決断をしたのだ」

「……他国を侵略して奪う、ですか?」

「魔大陸戦争以前にも、幾度なく我が国は侵略を受けていたと記録されている。今ほどの力がない我が国ではそう何度も凌ぎきれるはずもない。そのままでは滅び行く運命にあるのは明白だった」


 クリンカの問いかけにも頷いただけで、話を止めない。話し始めてから王様の声がかすれるようになってきたのは気のせいかな。どことなく震えているし、話すだけでも辛いのかもしれない。


「そなたらは大切な家族や友人が殺し合いをする姿を想像できるか? それと同じなのだ、王として国民のそのような姿は見たくない」

「でも、それなら何とかお願いして食料を分けてもらうとか」


 そうだ、なんですぐ奪おうとするんだ。いくらボクでもそんなのは間違っているとすぐ気づく。それでも王様は答えを予想していたみたいで、すぐに言葉を引き出してくる。


「言っただろう、他国もまた同じなのだ。生きるための食料があれば、戦争など起こらない。今でこそ国といえば清廉潔白なものとされているが、当時では蛮族のそれと変らん者達も多かった」

「確かに彗狼旅団は自分達の国を作ると主張していましたね……今でもそんな人達がいるんだから、昔となると……」

「無論、そのような連中ばかりではない。しかし善良が悪辣に食い潰されるのはいつの世も同じだ、その結果をもたらすのは力よ」


 確かに彗狼旅団みたいなのにお願いするだけ無駄だ。食料が作れないなら、どうすればいいんだろう。アバンガルド王国の王都じゃ食べ物はたくさんあるし、そんなの考えたこともなかった。ノルミッツ国と仲良しみたいだし、度々野菜をもらっていると聞いたけど昔のそんな状態じゃとても無理だ。


「力無き者はどうすれば良いと思う?」


 王様が突然、見透かしたようにボク達の目を捉える。なんだろう、また答えても王様が予想していた通りになる予感がした。もしかしたら王様はそれがわかっていて、聞いてきているんじゃ。

 ボクならどうするかなと考えたところで、イカナ村が焼かれる光景が思い浮かんだ。小さくて何も出来ず、ただ暴れる村の人達を眺めている。片翼の悪魔、ティフェリアさんに立ち向かうイークスさん。もしあの時、ボクに力があったら。そう、力だ。


「強くなって守るしかないよ」

「リュアちゃん……」


 クリンカも思うところがあるのは当然だった。そう答えるしかない現実をボク達は知っているから。この王様はそこまで見透かしてボク達にこんな話をしている。その証拠に、王様はかすかに笑った。


「今でこそ相応の力を蓄えている我が国も、当時は貧弱なものだった。魔獣(サーヴァント)の使役に始まり、強くなるためなら何でもしたのだ。度重なる侵略を凌いだ後、我が国が進軍を開始した時には始まっていたのだ。魔大陸戦争がな」

「でも次々と他の国を攻めたんでしょ?!」

「よせ」


 また護衛が攻撃態勢に入っていた。王様に何度もよせと言われているのに、すごい殺気だ。王様や目上の人には敬語を使えとクリンカに何度も教わっているけど、どうも未だに慣れない。ボクじゃなかったらとっくに殺されてもおかしくないと、クリンカに怒られたこともあった。


「親衛隊には不敬があれば斬り捨てて良しと普段から言っておるのでな。本日に限り、許してはいるがどうにも気が立っているようだ」


 親衛隊、外にいた兵隊とは違った雰囲気がある。顔が一切見えない甲冑頭達がボク達を静かに取り囲んでいた。だけどそんなのどうでもいい。


「他の国を攻めて食料などの問題は解決したのではないですか?」

「侵略した後はどうなると思う。その国土に住む者達もまた民となる」

「それじゃ延々と……」

「そう、何も解決はしなかった。躍起になるうちに大陸全土を揺るがす大戦へと発展し、もはや後戻りはできぬ状態となったのだ」

「……なんだか」

「愚かと思うか」

「いえ」


 思ってる。クリンカだって本心から思ってるけど否定したんだ。だけどボク達は心からノイブランツを責められない。だってそれじゃ、どうすれば皆が幸せになれるかなんてわからないから。何とかできなかったのか、当時の人達でさえ思いつかなかったのにボクの頭じゃ答えなんて出てくるわけがなかった。


「ノイブランツは我欲による侵略を行った、それもまた正史だろう。切羽詰ったとはいえ、生きたいという思いもまた欲なのだから」


 ディビルス菌のことも、この王様はどう答えるつもりなんだろうか。今は貧乏でも何でもないのにまた侵略しようとしてる。それにネーゲスタ国にガスター小隊が攻めてきた事もある。獣人への仕返しとはいえ、やりすぎだ。


「しかし、ネーゲスタの事は……」

「ガスター率いる小隊の独断は制裁済みだ。後日、ネーゲスタ側とも話はついている」


 だから、それ以上口を出すなとでも言うのかな。今は和平条約があるし勝手な真似はできないにしても、どこか納得できない。


「観光を許可しよう。国外の人間が我が国の町並みを眺められる機会など早々ない、希望があれば数日の滞在も認める」


 話を終わらせた王様が切り出してきたのは観光だった。別にそんなのどうでもいいし、プラティウのほうが心配だ。親衛隊の威圧も構わずにそう言おうとした。


「わかりました。心遣い、感謝します」

「国内でも最大級の接待をする宿をとらせる。本来は王族や貴族以外の宿泊はほぼ不可能だが、特別に許可しよう」


 至れり尽くせり、そんな言葉が思いついた。でも何をするにしても監視する兵士がついてくるし、あまり楽しい気分にはなれなさそう。


◆ ノイブランツ王都 ◆


「ホテル、いろんな意味ですごかったね」

「お城もそうだったけど、王様の絵や石像ばっかりだよ。あんなのモガッ!」


 危うく王様の悪口を言いそうになって止められる。ついてきてる兵士がギラリと目を光らせた気がするし、面倒な事にならなくてよかった。この広い通りだし、人通りも多い。アバンガルド王国ではなんともなかった事が、罰せられるらしいから怖いところだ。


「どことなく寂しいね。アバンガルドの王都はもっと賑やかだったのに」

「あ、でもあそこにクリンカの大好きな屋台があるよ?」


 すでにいなかった。監視の兵士も完全に見失ったみたいで、何事かとキョロキョロ探している。それにしてもこの町並み、来る時も思ったけど全体的にどこか古臭い。建物も随分昔に建てられたようなものばかり。なんといっても、飾り気のない四角いだけの家の壁がひどかった。レンガやら木やら無理矢理詰め込んだような不恰好な壁、屋根も壁からはみ出した板みたいなのが乗ってるだけだ。もちろんそんな建物ばかりじゃないけど、綺麗なアバンガルドの王都と比べたら貧相に感じる。


「う、うぇ……」

「クリンカ、どうしたの?」

「これ、おいしくない……」


 小声とはいっても聴こえてるんじゃないかな。屋台の怖そうなおじさんが睨んできたし、考えてみたらボク達みたいなのは珍しいはずだ。そんな事を思いつつ、肉なのかよくわからない団子を一つ口に入れる。


「ゲッ……」

「失礼だよ、リュアちゃん」

「さっき自分だっておいしくないって言ったくせに……」

「なんだろうね、これ。芋でもないしパサパサしていて土臭くて食べてるうちに口の中が乾いちゃうよ」


「それは芋の皮とモリモリムシをすり潰してダンゴ状にしたものです。安価で仕上がるからノイブランツ国内ではポピュラーな食べ物の一つですね」


 監視の兵士が突然説明してくれたのはいいけど、余計に戻しそうになる。芋の皮よりもモリモリムシってなに。聞き返す気もなくなる素材だ。奈落の洞窟にいた頃でさえ、どんなにお腹が空いていても虫だけは食べなかった。なんでこんなものが平然と売られているんだろう。


「モリモリムシというのは芋虫に似た形状をしていて、4つの細い足が体を支えています。成虫になると飛びますよ」


 聞いてもいないのに説明してきた、もしかしてわざとなのかな。別にそんな虫くらいどうってことないけど、食べるとなると話は別だ。クリンカだって虫までは食べない。


「なんで芋の皮なんですか?」

「芋は貴重なんですよ。平民が口にしたければ王都でもトップクラスの料亭、白鶴亭にでも行くしかありません。その皮は料亭やその他の店で余ったものを好意でわざわざ恵んでやっているのです。そうだろう、屋台のオヤジ?」

「へい、まったくもってありがたい話でさぁ」


 おじさんは本当にそう思ってるのかな。こんな兵士の前じゃ本当のことなんて言えないから、無理に笑ってるだけなんじゃ。


「本来なら俺達は食べ物を口にする事も叶わない、けどブラームド王の計らいでこうした生活が営めているんですわ。日々お国の為に戦っていらっしゃる兵隊様の苦労を考えるとちぃっと気まずいってもんでさぁ」

「なに、ノイブランツの国民であれば当然のこと。お前達が気にするところはない」


 笑顔でペコペコと監視の兵士に頭を下げ続けるおじさんを見て、なんだか違和感どころじゃなかった。こんなまずいものしか作れず、売れない状態なのに幸せなわけない。ノルミッツ王国ではあんなにどっさり採れていた芋が貴重というのもわからなかった。


「ねぇクリンカ、なんなのこれ」

「どうも食べ物の事情はひどいらしいねぇ」

「ひどいのは食べ物だけじゃないと思うけど」


「あ、コラッ! クソガキ!」


 屋台の台に子供が手を伸ばして団子を持ったまま走り去っていった。盗みだ、あんな子供が。薄いシャツ一枚を着ただけの男の子が全速力で逃げるけど、さすがに大人からは逃げられない。ものの数秒としないうちに子供が首根っこを掴まれる。


「てめぇ、この前もやりやがったなぁ! 今日は逃がさねぇぞ!」

「お、お腹……お腹空いたんだもん……」

「勘弁ならねぇ!」


「ちょ、ちょっと待って下さい。私が払うから見逃してあげて……」


 鼻息の荒いおじさんをなんとかなだめて、ようやく子供は解放された。よく見たら足取りもフラフラだし、腕もだいぶ細い。それにあんなにまずい団子をおいしそうにかじっている。監視の兵士の人がいう、ポピュラーな食べ物というのは間違いなさそうだけど。


「今日はお嬢ちゃんに免じて許してやったが、次はねぇな」

「た、確かに盗みはよくないですけどあの子もだいぶお腹を空かせていたみたいですよ? まともに食事すらとってないんじゃ……」

「んなもんは誰だって同じなんだよッ!」


 おじさんは声を荒げた後で俯いて無理に押し黙った。監視の兵士が眉毛を吊り上げて、おじさんを追撃するように睨む。


「今日は店じまいだ」


 おじさんはそそくさと片付けを始める。他にも、店はあった。だけど売っているものが少なすぎる上に、しなびた野菜みたいなのばかり。ガラクタみたいなのが並べられている店を通り過ぎる人達を見て、もう一つの違和感に気づいた。

 一見、人が多くて賑やかそうに見えるけどそうじゃない。お店だってあの有様だし、お客さんもほとんどいない。通りすぎる人達もどこかやつれていた。王都だから栄えているように見えただけだ、前に聞いたように食べるものすらないという話は本当だとわかる。


「……王都でさえこんな状態だよ。地方なんてもっとひどいだろうね」

「クリンカ、どうしたらいいと思う?」

「どうって……」

「こんなの見過ごせないでしょ」

「私達がどうにかできるような事かなぁ」


 やっぱりクリンカは消極的だ。前にも私達がやることじゃないと言っていたし、それは確かにそうだと思う。だけど理屈よりも何かしてやりたいとさえ思えないのかな。引っ込み思案なところは昔からだし積極的なほうじゃないけど、じゃあもしあの子供がイカナ村の子だったらどう言っていたんだろう。

 クリンカの言いたいことはわかる。ボクだって出来れば平和に過ごしたいし、お節介かもしれない。だけど許せないという気持ちを抑えられないし、その必要もあるのかな。


「どうにも……できないよね」

「え、いや。そんなに落ち込まないで。それにまずはプラティウちゃんからどうにかしないと」


「あいや、見た2人思ったネ。リュアにクリンカ」


 妙な空気になったところに現れたのはお団子頭のツインテールの女の子だ。この独特な喋り方、忘れもしない。あのマッサージの子だ、そしてノイブランツ十壊の一人。この子の赤いドレスは貧相な王都で一際目立つ。


「シャ、シャイニー様だ!」

「もしかしてマッサージを?!」

「俺だ! 俺が先だ!」


 アバンガルド王都でもあっという間に人気になったし、怒涛のごとく人が押し寄せてくる。まだ何の準備もしてないのに、シャイニーの周りが人で埋め尽くされた。危うくもみくちゃにされるところだったし、すごいパワーだ。あんなに弱々しそうだった人達の目が生きる希望に満ちている。


「まさかここで再会、思わなかったヨ」

「まさかあなたが十壊の一人だなんてね……」

「あの時は敵同士、スパイ。今は違うネ。2人、こんなところまでどうしたヨ?」

「か、観光だよ。ね、クリンカ?」

「ねー」


「カンコー?」


 ジロジロと怪しそうに、しかも監視の兵士と見比べている。人だかりも無視していると思ったら、指先一つで押さえていた。しかもコツン、とこづいただけでフラフラ大人しくなっている。整体術、それを駆使したスキルはボクが思ってるよりずっと怖いかもしれない。


「ま、なんでもいいヨ。今日もガッポリ稼ぐゼ」

「お、お金とるの? この人達、貧乏そうなのに……」

「リュア、発言気をつけるネ。それにショーバイ、金もらう。当然ヨ。嫌ならやらない、やるならマネー。問題あるネ?」

「そうかもしれないけど……シャイニーはこの国についてなんとも思わないの? 貧乏で食べるものもまりなくて、苦しい思いしてるのにさ」


「そんなのワタシの知るところ違う」


 感情のなさそうな、じっとりとした目つきでボクをあしらう。ニコニコして愛想がいいイメージがあるだけに、急に乾いた態度をとられて意外だった。


「さっき、この兵士の人も言っていたけどさ。高級なお店には食べ物があるんでしょ? それなのにおかしいよ、なんで他の皆は貧乏な思いをしてるのさ」

「お金稼げる、力ある、裕福する。とーぜんネ。お金ない、力ない、貧乏。これもとーぜんヨ。力ある、ないは勝手」


 ピシャリと言われてしまった。十壊、つまりSランクの冒険者をやっている以上はこのシャイニーも裕福なんだ。なんでボクだけこんな考えをするんだろう、こうなると疑問に思えてくる。自分のほうがおかしいんじゃないか。


――強くなって守るしかないよ


 さっき王様に向かって、自分で言ったことだ。力があればできる事がある、守れるものがある。逆に力がなければ何もできない。ボク自身が身を持って知った事だ。シャイニーは何も間違ってない。だけど、だからこそ助けたいと思わないんだろうか。ハスト様だって言ってた、力があるなら理不尽を打ち破れって。


「助ける助けない、それも勝手ネ。助けるも生き方、助けないも生き方。助けない生き方にケチつけるとしたら、助ける生き方にケチつけられるのも当然ヨ」

「ごめん、別にシャイニーを責めたわけじゃないよ」

「怒ってないヨ? ハイハイ、モミモミ」

「ふぁっ……」


 不意に肩を揉まれて足腰がぐらりときた。肩揉みくらいでこの気持ちよさ、皆が群がるのもわかる。クセになりそう。


「そういうのはお金払った人にだけして下さいね!」

「サービスヨ、サービス」


 前にやってもらった時もお互い悔しくてマッサージの練習をしたっけ。結局うまくいかなかったし、クリンカが怒る気持ちがよくわかる。クリンカがやられていたらと思うと気が気じゃない。病み付きになりそうだけど、この子のマッサージは受けないほうがお互いの為なんじゃないかなと思った。


「上空に赤い悪魔を確認! 速やかに室内に避難せよ! 繰り返す! 上空に赤い悪魔を確認! 速やかに室内に避難せよ!」


 走ってきた数人の兵士達が告げた悪魔の襲来。だけどその警告すらも遅かった、すでに一筋の赤いラインが空に走っていたから。今度は斜めに、まるでメロンの模様みたいにそれが増えていく。高速で飛び交ったことによってそれが出来上がり、同時に前とは何かが違うと予感した。


◆ シンレポート ◆


ふーん このくにも くろうしてるです

またいりくせんそうに そんなどらまが あったとは

しん かんどうして なみだが ちょちょぎれる


とでも おもうか

ばかふたりは かんかされつつあるかも しれないですが

このしんは いつだって れいせい

しかし おうとのようすからして しょくりょうもんだいは

まじもんです

とくに あのだんご やばい しけてるとか そんなものじゃない

ここにいちゃいけない すぐに でないと

そーです ちからあるものは たすけるのが とうぜんなどと

もうげんにも ほどがあるのです

はすとのじじい よけいなことを ふきこみやがってからに

あかいあくまが こなかったら あのだんごくらすの まずいぶったいが

しんのしょくたくに はこばれることになる

すうじつも たいざいとか じょうだんじゃねーです

なんだか まとまらない それもこれも だんごのせい

むしと いものかわ


ひっ

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