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僧侶は勇者を恫喝し、魔王を従える  作者: 凜乃 初
アフターストーリー
72/74

抵抗

「今こやつらに見せてやったぞ、僧侶」

「チッ……面倒なことを」

「久しぶりに見た過去の自分はどうじゃった? 懐かしかろう」

「そうだな。本当に殺したくなるほど懐かしい」

「安心せい。我が跡形も残らぬほどに殺してやろうて」

「貴様に殺されるほど落ちぶれてはいない。自分の死に場所ぐらい、自分で決める」

「どこまでも傲慢よのう。まあ、それこそ魔王というものじゃがな!」


 サタンが動き、キールに一足飛びで接近する。繰り出された手刀をキールは受け止め、足首に向けて蹴りを放つ。サタンはその足をジャンプで躱し、膝蹴りをキールへと放った。

 キールは一歩後退することで膝を避け、掴んだ手を引っ張りそのまま背負い投げる。

 投げられたサタンは、綺麗に空中で一回転すると、片手を地面について後方へと大きく飛んだ。


「いつまでそんな力で遊ぶ気じゃ? そんなものでは我は倒せんぞ」

「それは俺が決めることだ」

「なら強引に引き出すまでじゃな。殲滅の力、再び世界を焦土に戻す力をの!」


 止まっていた戦闘が再開される。

 キールの放つ拳や蹴りはことごとくサタンによっていなされ、逆にサタンの攻撃はクリーンヒットとは行かないまでも、少しずつキールの体にダメージを蓄積させていく。

 魔法を放てば、サタンは同じ魔法を放って攻撃を相殺してきた。

 その光景を見ながら、シルビアは再び戻ってきた激痛にうなされつつ考える。なぜキールはサタンの使える魔法しか使わないのだろうかと。

 キールが魔王かどうかは、この際置いておくとしても、サタンの話しぶりからすると魔王にはそれぞれ特徴があるようだ。

 サタンは自らを時の魔王といった。そしてキールのことを殲滅の魔王といったのだ。ならば、時の魔王に使えない魔法を使うことで、サタンにもダメージを与えられるはずである。


「なんで、キールさんは、自分の魔法を、使わないの?」

「使わないのではない。使えないのじゃよ」


 シルビアの小さな呟きは、なぜか戦闘中のサタンの耳に届いていた。そしてサタンはそれに嬉しそうに答える。


「こやつ、自分の力を封印しておるのじゃよ。魔王となって国一つを滅ぼしたことを恐怖しての! とんだ笑い種じゃ、魔王が力に恐怖するなど!」

「……俺はもう魔王ではない」


 正面から放ったキールの渾身の拳を、サタンは余裕の表情で受け止めた。


「魔王じゃよ! 力を封印しようと、その余波は抑えられてはおらん。現に主は今も生きておるではないか。魔王は人では無い。その寿命は人よりも、魔獣よりも、魔物よりも遥かに長い時を過ごせるようになる。貴様にも良く分かっておるのじゃろう? あの頃より僅かしか成長しない自分の体、日に日に高まる身体能力、心の底から湧きあがる破壊衝動! その全てが魔王の力よ!」

「たとえそうであったとしても、俺はもう魔王には戻らない」

「戻るさ! 我が蘇った今、お主の封印もすでに解けておろう! 今は気力で抑え込んでおるようじゃが、お主が弱ればそれも出来まい!」


 サタンが受け止めたキールの拳を強く握り締める。拳からはミシミシと軋む音が聞こえ、キールの顔に苦痛の表情が浮かぶ。

 強引に手を引きながら膝蹴りを放ち、何とかサタンの手からは逃れるが、握り締められたキールの手はほとんど力が入らない状態になっていた。

 キールはサタンを睨みつける。


「今のお主の視線なんぞ、ただの人と同じよ。いい加減力を解放したらどうじゃ?」


 サタンは魔王の本能に従って世界を滅ぼそうとする。それは魔王システム自体が消えた今でも、魔王の能力に刻まれた意思としてサタンの行動を制御していた。

 そして、サタンはその意思に従って世界を滅ぼすために手を尽くす。目の前には、その手段にうってつけの存在がいるのだ。これを逃さないはずはない。

 キールの魔王としての力が解放されれば、今ある国は過去の光景と同じ末路を辿ることになるだろう。

 キールは疲弊する精神と体力の中で、必死に魔王の力を抑え込んでいた。

 その瞳は赤の明滅を繰り返す。


「そろそろ限界かのう」


 キールの様子を見てそう結論付けたサタンは、一気に懐に飛び込む。必死に魔王の力を抑えているキールには、その攻撃に対処するだけの余裕は無かった。

 スカートを翻しながら、鮮やかな蹴りがキールの横っ面を蹴り飛ばし、キールはそのままシルビアたちの元まで転がされる。

 追い打ちをかけるようにサタンが攻撃を仕掛けようとしたところで、その足元に矢が飛来した。

 サタンはそれを難なく躱す。


「相手はキールさんだけじゃありませんよ」

「そうです。私だっているんです!」


 シルビアとエースの治療を終えたカズマが、弓を引き絞りながらサタンを狙う。トモネは両手足で地面を踏みしめ、いつでも駆け出せる状態で待機していた。

サタンはカズマの弓に狙われながらも、その姿を堂々と晒してゆっくりとキールたちに近づいてきた。

 一歩前に出た時点で、カズマが矢を放つ。しかし、サタンに向かって放たれた矢は、サタンが平然と掴み取ってしまった。


「この程度ではけん制にもならんよ」

「時間稼ぎぐらいはしてみせます」

「その間にキールさんは休憩しておいてください」

「お前ら……」


 キールが何かを言い返す前に、カズマが一気に三本の矢を放ち、それと同時にトモネが駆け出す。

 サタンは放たれた矢を片手だけで全て掴み、さらにトモネに向かって投げ返す。

 トモネはその矢をしなやかな身のこなしで躱すと、一気にサタンの懐に潜り込んだ。


「サーニャさんには悪いですが、怪我で済むとは思わないでください」

「くく、我に触れられるとでも?」

「古武術義禁術、気流転」


 両手を繋いで一つの拳を作り、それをサタンの鳩尾目掛けて突き出す。

 気流転は、相手の人体に流れている氣の流れを強引に反転させるもの。これをくらえば、間違いなく人体のあらゆる箇所で氣づまりが起こり、気脈から一気に溢れ出す。

 これを人為的に起こすことで、内側から人体を破壊する技だ。

 しかし、その拳はサタンの鳩尾に届くことは無かった。

 サタンは悠然とその場に構えているだけだ。しかし、サタンとトモネの拳の間には見えない膜が張られている。


「届かない!?」

「当然じゃ。魔王が簡単に触れさせるとでも思うたか?」

「トモネさん下がって!」


 胸の前で組まれたサタンの腕が小さく動くのを見て、カズマはトモネに声を掛け矢を放つ。

 その矢は二人の間を通り過ぎ、その間にトモネは素早く後退した。しかし、サタンはその動きに合わせ、トモネにぴったりと張り付く。


「ほれ、我の目を見よ」

「トモネさん! 見てはいけません!」


 カズマの忠告ですぐに視線をサタンの足もとに向けるトモネ。しかし、サタンもそんなことは百も承知。いつの間にか動いていた手がトモネの顎をスッと持ち上げた。


「我から目を逸らすことは許されんよ」

「あっ」


 真っ赤な瞳に魅入られた瞬間、トモネの体から急に力が抜けるのを感じた。

 そのままその場に膝を着いてしまうトモネ。それを見て、カズマが焦って矢を放つ。


「トモネさん!」


 その矢はやはりあっさりとサタンに掴まれ、近くに投げ捨てられた。そしてサタンは、膝を着いてしまったトモネに、なおも目線を合わせさせる。


「どうじゃ、体が急にいうことを聞かなくなる気分は」


 トモネは必死に抵抗し、サタンを睨みつけるがその瞳にも力があまり篭っていない。


「老化とは怖いものよのう。主は今それを疑似体験しておるのじゃよ。年を喰えば筋肉は衰え、骨はボロボロになり、視力は落ちる。脳の働きも遅くなり、考えることが辛くなる。今主が経験しておるのは、主のあと四十年後の状態じゃよ」


 四十年後。そう聞いてトモネの肩がビクンと跳ねた。それが恐怖から来たものなのか、何かの抵抗なのかは遠目から見ているカズマには分からない。

 サタンに向けて矢を放とうとするも、それは飛来する矢を一瞥することも無く受け止められるだろう。その上、トモネがサタンのすぐ目の前にいるのだ。動けないトモネを盾にされてしまう可能性を考えると、矢を放つのは躊躇われた。


「怖かろう? だが安心せい。主がその体になることは無い」

「どう……いう……」

「簡単なことじゃ。ここで死ぬのじゃからな」


 サタンの微笑はまさしく悪魔と呼ぶにふさわしいものだっただろう。綺麗な笑みの中に、どこまでも冷酷で冷たい感情が混じり、見る物に恐怖を与える微笑だった。




 シルビアの近くまで転がってきたキールを、痛む傷口を我慢しながら壁に立てかけさせる。


「キールさん、大丈夫?」

「くっ、大丈夫だ」


 しかし、その表情は明らかに大丈夫とは言い難い。腹を貫通させられたシルビアよりも辛そうに見える。

 一応傷口は塞がってはいるが、シルビアもまだ回復は出来ていない。二人は壁にもたれ掛りながら、カズマとトモネの戦いを見ていることしかできない。

 エースも壁に立てかけられてはいるが、完全に意識を失っていて、取り戻す気配は全く見えなかった。応急処置こそしてあるものの、むしろまだ生きているのが不思議なぐらいだ。


「今は休んで。カズマさんたちが抑えてくれてるから」


 立ち上がろうとするキールを、腕をつかんだシルビアが止める。


「あいつらじゃサタンは止められん」

「今のキールさんでも無理よ。少しでも回復させないと」

「魔王の力のせいで、神聖魔法が発動できない。座ってても時間の無駄だ」


 復活しようとするキールの中の魔王の力。それが神聖魔法の発動を妨害していた。

 そのせいで体力の回復も、怪我の治療も出来ない。魔王の魔法の中に治療系の魔法があれば使えたかもしれないが、生憎キールは殲滅、サタンは時のため治療系の魔法は持っていない。


「魔王だってことは否定しないのね」


 動き出そうとするキールを抑えながら、シルビアはつぶやく。


「俺の過去を見せられたんだろ、なら何を言っても無駄だ。事実は事実で、否定したところで現実が変わることはない」

「その割り切り方はキールさんらしいわね」


 キールがシルビアの力に押し負けている時点で、到底サタンに勝てるはずも無く、今の自分の言葉でそれを意識したのか、キールは抵抗を辞めて壁にもたれ掛った。

 それを確認してシルビアは隣に腰掛けたままため息を吐いた。


「お前たちはあまり怖がらないのだな。あの過去を見れば大抵の奴は逃げ出すと思っていたんだが……」

「そりゃ最初は驚いたわよ。けど魔王関係は何が隠されててもおかしくないもの。今までだって嫌ってほどそれを体験したわけだしね」


 そもそもシルビアにしてみれば、最初の遭遇の時点でキールの存在は規格外だった。まさか勇者を片手間で圧倒し、魔法も格闘も一流で、魔王のことにやけに詳しい。そんな人物がいるとは思っていなかったのだから、驚きは一入だ。その上魔王は攫われたはずの姫様だし、魔王システムは人間が作った物だと言うのも驚きだった。そしてシステムを破壊したと思ったら今回の人工魔王の登場である。

 常に予想の斜め上を行く展開に、シルビアとしては何があってもおかしくないのが魔王関連の事柄として認識されてしまっていた。

 だから、仲間の一人が魔王であったとしても今更そこまで驚くことはない。そもそもサーニャだって元魔王なのだ。それが一人増えただけのことである。

 それに、キールが最初の魔王だったことも、ある意味キールの力の理由を分かっただけに、納得するのは早かった。

 だが分からないこともある。


「ねえ、キールさんは魔王システムの開発に関連してたのよね? ならなんで魔王システムを制御するコアのことを知らなかったの?」


 カズマの祖母が知っていた事実。魔王システムを管理するコアの存在をキールが知らないのはおかしいのだ。何せ開発者の一人なのだから。


「そんなもの、魔王の実験台に知らせる訳がないだろう。暴走してコアを確保されれば手の打ちようが無くなる。それか俺の暴走で王都が無くなったことに焦って後から作ったかだな。俺の時はシステム自体も不完全で俺一人を魔王にするのがやっとだった。後継も魔王自身が選ぶことになっていたはずだ」

「なるほどね。断続的な魔王の選出による人類共通の敵の発生、それに加えて止められなくなった際の保険としてのコアの存在。初めての試みにしては、ずいぶん用意が良いと思ったけど、キールさんの失敗があった訳ね」

「おそらくな。話は終わりだ、少し集中する」


 キールは突然そう言うと、大きく息を吸い込み、深く吐き出す。それを数度繰り返したのち、目を閉じて全く動かなくなった。

 その様子に少し心配になるが、集中すると言ったキールの言葉に従って話しかけないようにした。そしてその間にシルビアはいい加減エースを叩き起こすことにした。

 エースの傷はさほど深くない。ただ全身に切り刻まれたような跡があり、血が足りなくなって気絶したのだ。

 傷がふさがった今なら、意識を戻すぐらいは問題ないはずである。それに、目の前に敵がいる状態でいつまでも寝かせて置けられるほど、今の状況は楽観的ではない。


「エース起きなさい」


 声を掛けながら体を揺するが、反応は帰ってこない。むしろ、揺すったせいで、立てかけていた体が倒れそうになってしまった。

 それを抑えながら、今度は頬を強めに叩く。しかし反応はない。


「仕方がないわね」


 これ以上、今の自分では力を入れることはできないと判断したシルビアは、最終手段に出ることにした。

 キールの体を横たえ、自分の膝の上に頭を乗せる。

 そしてエースの口と鼻にゆっくりと手を伸ばし、塞いだ。

 エースはしっかりと呼吸はしているのだ。そしてその呼吸を強引に止めればどうなるか。

 人間、命の危機になると気絶していても強制的に目覚める物である。

 最初は何事も無かったエースの顔色が次第に赤くなっていく。そして何かを求めるように首を振る。しかしシルビアは口と鼻から手を外さない。

 徐々に顔色が赤から青へと変わって行ったところで、エースの目がカッと開かれた。

 今まで気絶していたとは思えないほどの力でシルビアの手を振りほどくと、そのまま上体を起き上がらせる。

 ぜぇぜぇと苦しそうに息をしながら、周囲を見回しシルビアと目が合った。


「ようやく起きたみたいね」

「な、なにが……いや、それ以前に俺はサーニャさんに!」

「状況は分かってるわ。説明するから落ち着いて聞きなさい」


 完全に意識を取り戻したエースに、シルビアは簡潔に現状を伝える。さすがにキールが魔王ということは説明が面倒なので省いた。

 とりあえず説明したのは、サーニャがリズに不意を打たれて魔王として復活したこと。そしてそのリズは復活したサタンにすでに倒されたこと。そして今、非常にピンチである事だ。


「どうすんだよ、キールはこんな様子だし。まあ、サーニャさんがそんなことになればショックを受けるのは当然かもしれないけどさ」


 エースはキールが俯いて目をつむっている様子を酷く落ち込んでいるのだと誤解していた。シルビアがキールのことを話さなかったせいでもあるのだが、今更訂正するのも面倒なので放っておく。そして現状、自分達ができる事を相談する。


「私はこのざまで動けないし、あなたはどう?」

「正直俺もキツイ。クリスタルアークはこの通り折れちまってるし、全身力が入らない。魔法ぐらいなら使えるかもしれないけど、今のサーニャさんに効くとは思えないしな」


 エースが戦っているカズマ達を見れば、ちょうどトモネがサタンの懐に飛び込んだ所だった。そして放たれる拳に、一瞬決まったかと希望が浮かぶ。しかし次の瞬間にはトモネがその場に跪いていた。


「トモネがヤバい」


 とっさに立ち上がろうとするエースだが、足に力が入らずそのままズサッと地面に倒れ込む。

 カズマも矢を放てない様子で、弓を引き絞ったままサタンを睨みつけていた。

 周りの様子を気にすることなく、サタンはトモネに冷酷な笑みを浮かべ、その腕が手刀の形を作り振り上げられる。それが降ろされれば、間違いなくトモネは死ぬだろう。


「キール! トモネがヤバい!」


 エースがとっさに頼ったのは、俯いたままのキールだった。

 どんな時も、最後の最後で助けてくれたのはキールだった。バカにしながらも、見下しながらも、重要な所ではしっかりと手を貸してくれる。アドバイスをくれる。自分達を支えてくれている。

 それは、エースが親になったことで実感できたことだった。誰かを守る立場になって初めて分かる視野の変化。常に守る者を視界に入れ、その行動を予測して動く。

 その動きを学んだ時、それがキールの行動と酷似しているのに気付いたのだ。キールは常に勇者パーティーである自分達を守ってくれていたのだと。


 そしてキールがゆっくりと目を開ける。その瞳は赤く輝き、見るだけで威圧感を感じさせていた。


「煩いぞ、クソガキ」


 聞きなれた声が聞こえた瞬間、エースとシルビアの頬を風が撫でた。

 それと同時に振り下ろされるサタンの腕。

 その腕は、振り下ろす途中で掴まれ、止められていた。


「やっと目を覚ましおったか」


 嬉しそうに腕を止めた相手を見るサタン。しかしその期待を裏切るように、キールは言葉を放つ。


「舐めたマネをしてくれたな、サタン。久しぶりに調教しなおしてやる」

「!?」


 予想とは全く違うキールの様子に、サタンは目を見開き、驚愕に表情を染めた。


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