第四話 転生して初めて会うのがスライムとは如何な事。
「うお!うわああああああああああああ!」
俺は暗く淀みに入りその出口が空中に生成したらしい。そのせいで俺は暗い淀みから落ちそのままこの芝生に落ちた。アスファルトやレンガ畳の道になんて落とされた日には意地でもナイネイを呼び出していたと思う。
「いってぇ〜…なんであんなとこに作るんだよあんのくそナイネイ!…それで、ここは何処だ?」
見渡すかぎり地平線の見える芝生。どうやら荒野の平原らしい。ここから街は……当たり前だが見えないな…なんでこんな場所なんだ!あ、そういえばアステットさんから地図をもらったな…これを頼りに…
「どこにあるんだ…?……………いてぇっ!どこから…あいつか!あ!忘れてたのか。サンキュ、ナイネイ。……おお!すっげ〜、現在地が示されるのか!これなら迷わないな。よし行くか。」
ここから俺のナイネルでの人生が始まる。そう思い一歩踏み進めた所にスライムらしきものが現れた。
「ヌ、ダレダオマエハ、マサカオマエ。魔王ヲタオシニイクノカ?」
「!……そう…だけど…?てかお前喋るの?!」
「ウみゅ、コレクライナガイアイダスルーサレタ僕ニトッテハアサメシマエダゾ!」
「ながい間放置されたって……お前…強いのか…?」
「フフン!ヨクゾ僕ノツヨサニキズイタナ!僕ハナカマガコロサレルナカヒトリ…イヤイッピキデタタカイ
タタカイニイドンデキタヤツヲヘナヘナニサセテキタ!ドウダ!スゴイダロ!」
見え見えの嘘っぽいが乗ってやるか。
「お〜、凄い凄い。でどのくらいヘナヘナにしてきたんだ?」
「へ、ウッフフン。モットホメタタエロ!……ザットサンニンとゴヒキダ!」
嘘じゃないっぽいな…数はな。……あと
「なんだ!匹って!」
「ア…エ〜ト…『グレープウルフ』ト『グレープウルフ』ト『グr「おい待て。同じやつの名前は〇〇何匹って言え。やかましいから!」
「ニンゲンクセニナマイキナ…『グレー犬人』ト『ミニギガグイドラゴン』カケニ。」
「…は?ミニギガグ…?ドラゴン??」
「ウン。ミニギガグイドラゴン。カケニナ?」
ドラゴンを倒したスライム?らしい。
「……へっ、へ〜?お前強いんだ〜…へ〜?」
「ナカマニシテクレ。」
「へ?」
予想だにしなかった言葉がきた。仲間にしてくれ?そりゃこっちからお願いする事な気がするが……
「ナカマニシテ…クレナイ…カ。」
「い、いやいや。全然俺はいいぞ?ただ…」
「タダ?ナカマニナルニハ金がヒツヨウナノカ?」
「ん?いいや人によるが…俺の場合仲間になるだけなら金は取らない。ただ…いや少し気になっただけだ心配するな。ほら、こいよ。……どうした?行かないのか…?」
「ン、イヤ……僕ホカノヤツニコトワラレテバッカリダッタカラウレシクテ……オット、ナミダガ……コレデヨシ。コレカラヨロシクナ!!」
「そういや、自己紹介してなかったな。俺は沙夜。よろしくな。」
「ジコショウカイ……。僕ニハナマエナイ。ダカラ沙夜。オマエガスキナヨウニヨンデモラッテカマワナイ。」
「そうか……だったらお前の事を……沙介って呼ばしてもらうな!……だめか?」
ぱあっと明るくなったように顔をあげ嬉しそうに頷いた。
「……お前っておとk…オスであってるよな?」
「エ?僕メス。」
「はえ?メスなん?だったら名前かえr「やだ。沙介がいい!!」
「そっ、そうか…なら行くぞ。」
「ドコニイクンダ?」
「え…う〜んここから、東の町かな?他は村と国しかないし。」
「ソウカ。ヨシ、イコウゼ!」
「お、おう!」
こうして謎に強いらしいスライムと仲間になりここから東の町??に行く事になった。




