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第04ゲーム “ショップ1216”

書き直し中です!

一年ぶりに続きを書こうと思ったら、話数が多い多い、、一話の文字数が少ない少ない、、、

何話かを合併させているところです。。

被りがあった場合は飛ばしてください、、、

ドッカ――ン

プシュ―――

ジュ―ジュ―


大きな音が響いている間、幸一は目をつむっていた。

ただ目を開けるのが怖かった。


目の前にあの鬼がいたら…

もう自分が死んでいたら…

そんなことを考え始めてしまうと止まらず、怖くて目が開けられなかった。



音が静まった後、恐る恐る目を開けた。

そこにはひどいありさまがあった。


右隣にあるマンションの1階から3階ぐらいのところまでが、えぐれて中が見えている。

えぐれているところは、なぜか焦げたあとが見える。

地面は、大きな穴が開いている。

高さは、地上から底は見えるけど入ったら絶対出られないような深さ、と言ったら分かるかな?


あの時、無意識に後ろを振り返って、知らない間に目をつむっていた。

そのためあの一瞬に何があったのかが分からない。

しかし、これだけは分かる。


「生きてる…」

体のいたるところがボロボロだが、命だけは助かったみたいだ。


命があるからこそ、多くの疑問が残る。

・大きな水の玉はどこにいったのか?

・なぜこんなに場所が荒れているのか?

・鬼はどこにいるのか?

・ここで何が起きたのか?

そして……


・どうして俺は無意識に後ろに手を向けて叫んでしまったのだろうか?


危険があったからか?

人は命に危険が起きると、何をするか分からない、と聞いたこともあるが、、


いや、今回と同じようなことが今までもあったような気がする。

なんだろう?

一度やったことがあったりしたら、何も考えなくても自然にできるような…?

そんな不思議な感覚だ。

こんな経験“人生で初めて”なのに…?


…これ以上考えても何も出てこないような気がする。

頭の中にはあるのに、脳にない??

どういうことなんだろう?



とりあえずぱっと見、周りにあの鬼はいなかった。

逃げたのか?自爆でもしたのか??


また遭遇した時に備えて、逃げようとしたが左足がそろそろヤバそうだ。

ゆっくり左足を動かし、近くの壁を支えにして立ち上がる。

左足は引きずるようにしてゆっくりショップに向かって進み出した。

進んだ後ろには血の道ができていたが、それに気づく頃にはもう痛いという感覚も無くなっていた。




と、これが数分前のでき事だ。

あの場から壁を沿ってショップまできたのだが、使わなくてもいい体力を使った気分だ。


「とっ、とりあえず、中に入るか。」

自動ドアはこの世界でも作動しており、ドアに近づくと勝手に開いた。


中に入ったとたん、目の前に画面が現れた。




【“ショップ 1216”へのご来店ありがとうございます。


宅配サービスアプリを確認

_確認できませんでした。


来店者はアプリ未所持者

_初心者対応マニュアルの通りにいたします。


初めまして

この世界のショップの使用方法について説明させていただきます。

まず、このショップに初めてご来店された方に、宅配サービスアプリをダウンロードしていただいています。


宅配サービスのアプリのダウンロードを開始

_終了しました。


続いて、宅配サービスアプリに“ショップ 1216”の情報を登録いたします。

_完了しました。】


「え?早すぎだ!何が起きているんだ??」


【来店者は理解未完了

_詳しく説明させていただきます。


まず、ブレスレットのメニュー欄に(宅配サービス)というアプリをダウンロードさせていただきました。

そのアプリでは、登録されたショップの商品が、ここではない違う場所で購入することが可能です。

値段は、店舗の1.5倍くらいに設定されています。

そのため、必要なものは実店舗で購入しておくことをおすすめします。

では、この先はこの店での買い物をお楽しみください。】


そのメッセージのあと、目の前の画面に販売品一覧が出てきた。

その上には(ショップ 1216)と書かれており、その下にズラーッと商品一覧と値段が一緒に載っている。


商品には、ツナおにぎり・たまごサンドウィッチなどの有名なコンビニエンスストアの食べ物から、赤ボールペン×5・液体のり×2などの文房具などもある。(需要あるのか?)

それ以外にも、シャンプー(詰め替え用)・歯ブラシ(5g歯磨き粉付き)などの日用品や、半そでTシャツ・パジャマなどの衣服も売ってある。


その中で一番驚いたのは、風属性の魔法書(中級編)というものや、無属性の魔法書シールドといった「魔法書」と書かれた本が売られてあるということだ。


あの鬼の水の玉を見た時にはパニクリ過ぎていて疑問に思わなかったんだけど、あれって魔法だったんだな―


って魔法…?まほう…?マホウ…?



……は?

この星って魔法があるのか??

って実物を見た後に言ってもね~?


…俺にも使えるかな〜って誰だって一度は思うじゃん。

魔法使ってみたいな~

空を飛んでみたいな~

超能力を使ってみたいな~

ってね??

これをもとの世界でいう中二病?というやつなのか??


いや、誰になんと言われてもいい!!


中2で諦めていた魔法が、使えるかもしれないんだ!!!

なんとしても使いたい!!!



今ここに売っている魔法書は、

火属性の魔法書(中級編)   300P

風属性の魔法書(上級編)   600P

光属性の魔法書(初級編)   100P

無属性の魔法書シールド   1000P

無属性の魔法書(体力上昇 下) 500P 

のみだ。


中級編や上級編がここにあるってことは、初級編がどこか違うショップにあるのかな?

あと、(下)ってなんだよ(下)って?!

(上)を買ってからにしろってこと?


品揃え悪すぎだろ……




この回も読んでくださりありがとうございます!

この回、やっと投稿できたああ(泣)

実は、これを投稿する前に2回も全ロスしてるんです、、

1回を元作の何話かを合わせて作っているため、タブを何回も行き来して作っているんですけど、、その時になぜか編集しているタブも消してしまい…。

なろうに投稿している方なら分かると思うのですが、次話投稿するときのページって保存できないんですよね、、。いや、保存しようとすればできるんですけど、間違えて一個前のページに戻ってしまうと、帰ってきた時には真っ白なページがお出迎えされているという、、、

その時の悲しさをどこに向ければいいのか、、、そして学習しない作者はそれをもう一度やってしまうというね。あはははははは、、、、、

…この回の裏話はこのくらいにして、次回も見てくださったら嬉しいです!



そうそう、“ここ“後書きはこういう作者の雑談にさせて頂こうと思っています!

物語に関するようなことは決して書かないので、スキップされても結構です!!

物語に関するようなことがもしもあれば、前書きに書かせていただくので、後書きは、作者のストレス発散に使わせてください、、、よろしくお願いします。。

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