THE・PARTY
チームのミッドと帝城高校の友人、桜木優香さんとミスターマルガッス・シュタインを成田まで迎えに行っただけのはずが、とんでもない出来事になり、帰宅したのは深夜を回っていた。
まぁ~いつものことと言えばいつもの事なのだが【火吹武将】という男が絡むと何故か、他人の人生が生きがいが雰囲気が周囲の環境物事が唐突に無軌道に変幻する。
既に慣れたこととはいえ、毎度毎度驚かされっぱなしである。
港区虎ノ門にある火吹財閥屋敷では、深夜にも関わらずひと騒動起きていた。
ミッドの部屋は、すでに舞が用意していたので全く問題なく最新のハイスペックのコンピューターと壁面一面を囲むように5台の巨大モニターを詰め込んだ、【悪の秘密結社のアジト】のようになっていた。
もちろん文系の舞が、これを用意できるはずがないので必要なものをミッドから事前に聞き、購入して用意しておいたのだ。
もちろん費用は舞のお小遣いで
(この設備をお小遣いで買える舞の貯金がいくらあるかは俺は知らないし、知りたくもない)
騒動の原因は、そこではなくリビングで起こっていた。
長身 子顔 超イケメンの世界的スター
【彭城楓真】がリビングの総天然皮のフカフカのソファに長く細い脚を組みながら座り
「なぜ、俺だけハブにするんだ?」
世界のスーパースターが昨晩のくだらくはないが他愛もないことでのたまう。
立ちはだかるのは、仁王立ちして両手の腕を豊満な胸を支えるように屹立する。
火吹家の女帝。火吹舞は言葉という業火を吐き出す。
「馬鹿じゃないの!有名人のあんたを一緒に連れて行ったりしたらそれこそ今頃、警察署の中よ!!少しは自分の人気と責任を自覚しなさいよ。」
楓真も負けていない
「お前たちだけ楽しい思いして、俺が参加できない事はどんな理由があるにしろ俺には許容できない。」
舞の事を【お前】と言える数少ない人種であるが、言っている内容は、舞の言っている方が遥かに正論で論理的だ。
「お嬢も楓真もその辺にしといた方がいいぜよ。今日は客人もいるじゃけんのぅ」
今や人生バラ色の保東康臣ことホトだ。
そう、ミスターマルガッス・シュタインと桜木優香さんが火吹家の客人として今晩は当屋敷に宿泊することになって、今この修羅場を遠目に見ている。
「僻んでいるわけじゃないがな、幸福感モリモリの今のお前に言われたくないがな」
楓真も最近はよくコミュニケーションをとることができるようになったもんだと俺は心の中でつぶやく。
「そうじゃな~わしゃ~、今が5個ある人生最高の1個の時じゃけえの~」
絶対安定調律者のホトが堂々と現状の愛焦がれる女性との婚約を堂々と嬉しがる。
「ホトそれじゃ聞くがな、5個の幸福の後4個は何なんだ?」
いつの間にか、話題がそれてホトを中心に変わっていく
ホトの手法に楓真がひっかかった事を俺は悟った。
ホトは
「残りの4個はの~、自分の子供が生まれた時との~自分の孫が生まれた時との~将軍が独立した時との~このチームで日本を変えることができる力が整った時じゃな」
シ~ン、、、、
思いもよらない場面で、一番の模範解答を言われたそこにいるチーム全員が押し黙る。
「さっすがは、わたくしが夫と認めたホトですわ。良いこと言いますこと。」
一番に立ち直ったのはホトのパートナーとなる。思いっ切り場所を憚らず抱き着く。
COOBデザイン今はまだCEOの侯葺縁だ。
俺はソファから立ち上がり
「それじゃ、夜も遅いから今晩はこの辺で皆も休もう。明日は休みだからミッドと桜木さんの帰国祝いで、東帝国賓ホテルで皆で食事でもしよう。」
王者の決断だ。
皆が黙って従う。
それぞれの部屋にまた、あてがわれた客室に案内されながらリビングを後にする。
リビングに最後まで残っていたのは、、、、
青い眼のミスターマルガッス・シュタインと執事のシゲさんだけであった。
青い瞳のミスターは静かに
「ボスは、個性的ですが非常に能力も高く素晴らしいチームをお持ちですね」
「ええ、わたくしもそう思います。」
老兵の二人は思わず目を合わせて
ニヤリと笑う。
そして夜は更けていく。
※※※※※※※※※※※※※※※※
翌日夕刻
東京のど真ん中。
東帝国賓ホテル最上階【光輝乃間】その名の通り、光り輝く装飾に彩られた一部屋というかホールは、300人くらいは余裕で入れそうなほど大きくゴージャスという名で彩られていた。
そこに、若人を中心にどんどん人が集まってくる。
【光輝乃間】入り口では、シゲさん事重道勘蔵と経済界の女帝にして麗しき侯葺縁さんが来客者の案内と席場所の書いてあるパンフレットを手渡していた。
シゲさんはいつものように漆黒の執事姿。
縁さんはこれまた、いつも通りと言えばそうなのだが
真っ赤なボディラインをくっきりと示すドレスに胸元は大きく空き、豪華なカールを巻いた髪は複雑に頭上で結ってあり、色香のあるうなじと胸元に男子の目をくぎ付けにしていた。
少々、20代前半の男子には刺激が強すぎるくらいだ。
この広間に入る以前に、来客する人々は興奮し心がわき踊っていた。
しばし、定刻になるまでそれぞれ久しぶりの歓談があちらこちらではじけ飛んでいた。
そう、今日ここに集った人たちは
帝城高校卒業生にして、火吹武将の旧同級生たちであった。
昨晩深夜遅くまで起きて会話していた後、わずか半日で東帝国賓ホテルのこの場所を確保し旧友に連絡してこれる人をありったけ集めたのだ。
それをしたのが、今マイクを持ち壇上に上がる麗しき俺の妻
火吹舞だ。
「皆さん、お久しぶりです。」
「火吹舞です。」
「今日はお忙しいところ急なお願いを聞いていただき誠にありがとうございます。」
舞は薄いベージュと渋銀のコントラストは見事という程のドレスをこれまた更に見事な体形にピタリと合った姿はもはや人が美しさを想像で作った銅像のようであった。
「ま~いちゃん、久しぶり~」
「舞さん、相変わらずメッチャ綺麗ですね~」
「「「ま~いちゃ~ん」」」
男の声、女性の声それぞれが興奮から覚めやむまでしばし舞はじっと待つ。
女性の中には、舞の親友であり今では明治大学経済学部に通う【遠藤美月】の姿もあった。
細く長い指でマイクを持ち直し
「今日は皆さんに沢山報告したいことがあるので、楽しみにしてくださいね」
たったその一言で、男どもが吠えあがる。
「「「「うぉおおおおお~!!」」」」
さすがみんな若いなっと、一つ早く社会デビューを果たし今では東証一部上場企業 京仁織物株式会社 戸塚営業所長を務めている俺は、冷静に感じてしまうのは
俺?じじくさくなったのかな?
等と一人思ってしまう
「それじゃ、みんなグラスを持って乾杯しましょ~」
ホテルの従業員たちが大勢で、細く長く輝くシャンパングラスにピンクの発砲ワインを継いで回る。
そのスピードと正確さは見事な仕事ぶりだ。
っと、また俺はじじ臭いことに感心してしまう。
全員がグラスを持ち席から立ち上がる。
そこにまず一個目の爆弾が落とされる。
バタン!!
後方の大きな扉が大音響とともに開き登場したのは
今、世界を騒がす大スターの元同級生
【彭城楓真】である。
漆黒のいでたちに明るくふわっとしたスカーフを首に巻き登場する姿は、スーパースターという言葉通りで颯爽と踊るように中央を舞のいるステージまでゆっくりと歩いていく。
大音響で流れる音楽は俺が作った楓真のデビュー曲
【正義の法律】ジャスティス・ローを歌いながら
楓真の姿と歌だけで、その空間は一瞬にして
爆発した!!
「「「「楓真さ~ん!!」」」」
「「「「うぉおおおお~!!」」」」」
何を叫んでるんだかよくわからん奴もいたが、その場は初っ端からトップギアで大炎上した。
まさか、同級生がこの短期間で世界的なスターになるなんて誰も夢に思わなかっただろうし、逆にそれを成しえた楓真の才能と努力に改めて親友ながら敬服する。
その本人が今、
まさにこの場にいるということの方が驚愕だろう
(しかし、また昨日の今日でよくこいつのスケジュール空いていたな、、、、一昨日の成田空港での出来事をまだ根に持っていたのか?)
(だとすると、、、KABUKIエンターティメントの水島社長に申し訳ないことになったんだろうな~)
皆の興奮とは全く関係ないことを武将は心配していた。
楓真は皆の中央をゆっくりと歩き歌い、時には歌いながら握手したりハイタッチしたり、ハグしたりしながら旧友たちと交流を楽しんでいた。
思わず泣き出す女子までいるほどだ
高校生時代では考えられない変わりようだ。
そして、舞の所まで来たところで歌い終えて、一呼吸置き
「皆の再会に」
帝国ホテルの女性スタッフにサッと手渡されたグラスを長い手を上に掲げて
「KANPAI!」
そこらじゅうで響き渡る澄んだ響く軽やかな音
カ~ン カ~ン カ~ン
皆、一気に飲み干す。
成人しているからアルコールが飲めるのはいいとしても
苦手な人もいるのではないかと心配してしまうのは、やっぱり俺、じじ臭くなった?
すかさず舞が2発目の手榴弾を投げ込む
「続きまして~昨日、アメリカから帰国した御堂大智君です。」
高校生の時とは全くと言っていいほど《変形》したミッドがマイクを持ち話始める。
「みんな、久しぶり。僕が御堂だってわかるかな?」
「「「「はははは~」」」」
少し乾いた笑いが続く。
「僕はアメリカでいろんなことを勉強させてもらいましたが、皆さんにその経験した中で一つ大切だと感じたことを話させてもらうね。」
「これから世界は大きく変革期に入るよ。」
(予想ではなく、断定してきたなミッド、、、)
「人々の格差は広がり、国家間での各差も広がる。」
「経済は超インフレ時代になり、人々はこれまでのようには生きていけない時代が来ます。」
「自分の身は自分で守る。っといったごくシンプルですが大変な世相となるよ。」
「国に頼らず、会社に頼らず。自分で判断し行動し動く。そんな時代になるんだ。」
「それでも、僕はみんなに【日本人】として【誇り】を持って生きて行ってもらいたいと思います。」
「日本人の良さって、わかる?」
「外からこの国を見たとき、すごく感じたよ。」
「この国はとても優しく、清潔で、真面目で、思いやりに溢れているんだ。」
「もちろん欠点だってあるけど、僕はこの日本の生き方を他の国々にも広げて行ってあげたいと心から思うよ。」
「そして、ここにいるみんなにもそうあって欲しいと思うんだ」
(ミッドは俺と一緒にやりたい仕事を見つけて帰ってきたんだな。お帰りミッド。成長したな)
俺は一人、心の奥で感動していた。
親友の一人の成長がこれほどしっかり感じれることに!!
舞が続いての爆弾を立て続けに放り込む
「ミッド、ありがとう。ミッドの言葉を心に残して頑張って生きていくわね。」
「それじゃ次はね~みんな驚かないでよ。」
(もうこれ以上驚くこともないんじゃないかと俺は思っていたが、、、)
「ホトこと保東康臣君が婚約しました!!」
「お相手は、本日受付をしていただいた経済界の女帝であられるCOOBデザイン株式会社CEOの侯葺縁さんです。」
二人は仲良く、並びながら手を振って楓真が入ってきた扉から同じように登場してきた。
バックで流れるメロディーは、、、
よく結婚式で使われる奴じゃね?
「「「「ホト!!おめでとう!!」」」」
「「「「わぁあああ~!!」」」」
若者のパワーを侮っていた。
会場はまたもや張ち切れんばかりの歓声だ。
ホトの高校生時代のポッチャリ体形から著しく変化した颯爽とした雰囲気と美女という単語では収まり切れない麗しき女性の婚約に旧友たちははち切れんばかりの歓声を浴びせる。
しかも彼女は日本トップブランドとして大成功を収めている会社のCEOだ。
美女 成功 財力 名声 権力
人々が憧れる全てを持つ女性との結婚だ。
羨ましく思わない奴などいるわけがない。
だが、俺は知っている。ホトがこの結果を掴み取るのにどれだけ努力したか
並の人間にできる事でないこともよ~く理解している。
ミッドにしろホトや楓真にしろ、しっかり頑張って結果を出してきた親友の気持ちにこたえるためにも俺はもっともっと頑張らなくちゃな。
この場でそんなことを考えている人間はいないと思いながらも自分の心に更に発破をかける
俺が言い出しっぺだからな。
ホトと縁さんは、タカヒコと舞が用意していたとんでもなく大きな花束を受け取り、二人で抱擁しあい愛情という言葉を体現してそこにいた。
俺は密かに、親友のホトの成功と幸せをとても嬉しく感じずにはいられなかった。
そして、侯葺縁さんとは浅からぬ縁の俺にとって、こういう形に収まって心より祝福したい気持ちだったが、本人が実のところどう思っているかは全くわからなかった。
真実を知る人間は、本人以外誰もいないが最も近くでその思いを感じていたのは他でもない義理の父親であり、俺の勤める会社代表取締役 葛城 仁その人だけであろう
舞は最後に軽やかな声で
「みんなも彼女には会いたかったんじゃない?」
またもや後方の扉が開き
バイオリンを弾きながら登場してくる女性は
当然。
【桜木優香】さんだ。
帝城高校体育館で結婚式をした時、火吹武将が土下座して2億円という高校生が用意できない金額を用意し、その未来を作り今では軽やかに踊る美しく可憐な蝶のように跳ね回りながら、見事にバイオリンを弾きまくる。
弓を持つ右手は魔法のように動き
弦を抑える左手は精密機械のように素早く動く
そして、踊るように体全体で表現する音楽は相変わらず
【素敵】
っという言葉がぴったりくる。
フランスにて音楽留学した成果もあってか、以前の彼女の音より力強く、元気と生命力にあふれた音がそのバイオリンという楽器から流れ溢れていた。
こういう場面になると、、、
ちょっと不安になってくる。
「はぁあああああああ~~~~~~」
超高く綺麗な声が会場に響き渡る。
こんな声を発生できるのは、想像通り彭城楓真しかいない。
そして、会場の隅に置いてあるグランドピアノの前にいつの間にか、可憐な妻 舞の姿があった。
ピアノからアップビートの音がこれまた、桜木優香さんのバイオリンと楓真の高く美しい声音に乗り遅れまいと勢い良く入ってくる。
まぁ~想像通りだな、、、
想像以上だったのは、若者のパワーを侮っていたことだろう
会場の盛り上がりは、最高潮に達し隣で会話もできないほど盛り上がって、、、
いや
うるさい。
やっぱ、俺じじ臭くなったかな?
会場中で叫ぶ奴や踊りだす奴、一緒に歌うやつ。
もうクラブ並みのはしゃぎ様だよ~
そして、この騒ぎまくりは収集しそうになかったので俺は珍しく会場の隅に佇む、【昭和の執事】シゲさんの元に歩いて行った。
「シゲさん、ちょっとお話してもいいですか?」
シゲさんは何時もどんな場所でも変わらずに
「はい、何でございますか?」
「シゲさんは、先だっての希道さんの技術開発にKABUKIコーポレーションの研究所を使うようにおっしゃいましたが、なぜそのような発言をされたのですか?」
「・・・・・・」
珍しくシゲさんが少し黙る。
「その件につきましては、わたくしの口から詳細をお話しするべきではないと存じます。」
「しかし、私ごときが申すのも憚れますが火吹竜治社長にご相談されるのが一番よろしいかと思われます。」
「・・・・」
期待する答えを聞けなかったものの具体的に動き出す道を決められた武将だった。
やはりシゲさんの言葉一つ一つはとても重く俺の心に響く。
俺はこの会場で皆とはしゃぐより、シゲさんとこういう話をする方が楽しい。
やっぱりじじ臭くなっているんだな。
そんなことを考えていると会場前から親友の楓真がマイクで俺を呼ぶ
「将軍来いよ。久しぶりに一緒に歌おうぜ」
途端に会場は爆発する。
「「「「か~ぶ~き」」」」
「「「「か~ぶ~き」」」」
「「「「か~ぶ~き」」」」
こりゃ、行かなくちゃな 俺はシゲさんに一礼して自分の名前を鳴りやむ中をダッと走り抜ける。
妻の舞が、そっとマイクを俺に渡してくれる。
楓真のファーストアルバムに挿入歌されている
俺と楓真のデュエット曲
【真の親友】
タイトルは今聞くと【こっぱずかしい】の一言だ。
作った当時は、そんなもんかな?
程度であったのにあれから数年で、この単語が恥ずかしく感じるのは、俺が大人になったからではなくやはりじじ臭くなったせいだろうと一人思う。
たった数年なのにこれほど人の価値観は変わるものなのかと実感してしまう。
だが、皆の前では【火吹武将】を演じる。
その場の雰囲気を乱さず、皆の調子に合わせる。
「俺は楓真と違って歌手じゃないし、随分と歌っていないから音が外れたらごめんな」
ガシッ
楓真の右腕が俺の肩を抱き
「歌詞を知ってるやつは一緒に歌おうぜ!!」
「ワン、ツー、スリ-」
桜木さんと舞の音楽が楓真の掛声で始まるなり
会場中で大合唱が始まる。
みんな歌詞を記憶するほど、この曲というか楓真の曲全部覚えているんだろうなと密かに思う。
そして俺は楓真と肩を組んでのデュエットだ。
この大合唱の中、多少音が外れようが声が出なかろうがほとんどわからないだろう
だが、音楽を幼少からやっている人間には気付かれたかもしれない。
カラオケに接待で行く程度しか歌っていない俺が、歌を職業としている奴と一緒に歌って旨くいくはずがない。
だが、俺の想像を楓真は軽く超えてきた。
俺がミスりそうな場面では、声を張り上げカバーしてくれて俺の声が出にくい音域では楓真がほぼ一人で歌っていた。
逆に俺が得意とする音域では、バックのハーモニ-に徹していた。
ミスを周囲に全く感じさせないほど、【音楽のプロ】のサポートは完成度が高く素晴らしいものだった。
こいつの才能を一番、まじかで見てきた俺でも舌を巻くほどだ。
流石だな。
そして、2回【真の親友】を歌うと楓真は
「悪いが、俺はここまでだ。みんな元気でな」
っと、言って楓真のマネージャー武藤真一さんと走って会場を後にする。
きっと、スケジュールの合間に無理やり時間作ってきたんだろうな、、、
だから一番早く登場して一番早く帰っていったのか。
それを舞は知って全部仕組んだんだな。
改めて、愛する麗人火吹舞の能力の高さをレベルアップした。




