表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私は今日も電車に乗る  作者: 梅暦
7/14

定義

お前が言うな、という批判は受け付けておりません。重々承知しております。

 言わずもがな、様々な人が乗っています。「この人ばりイケメンやん」とか、「うわー美人さん」とか、いろいろ思ってしまうのです。


 そこでふと思うのですが、女子の「可愛い・美人」の範囲は広いのに、男子の「イケメン」の範囲はちと狭すぎやしないだろうか。


 雰囲気イケメンかなぁという方はぎょうさんいらっしゃるものの、真正のイケメンなる存在は少ないように思えて仕方ありません。


 なぜでしょうね?


 さっぱり皆目検討もつきません。



 まあそんなことはさておき、今回気になったのが「美形の定義」です。


 今と昔でざっくり区切り、その変遷の過程をとりあえず脇にのけて考えてみましょう。


 日本の絵巻物では、男女を問わずのっぺりとした色白の、少しふくよかなお顔だちが描かれています。平安時代のものにはそれが顕著です。


 一方現代日本ではどうでしょうか。トレンドとしておそらくメジャーなのは、二重にぷっくり涙袋、シュッと尖った高い鼻にアヒル口でしょう。しかし他にもいろいろな顔立ちはもちろんあって、それらもやはり可愛いかったりイケメンだったりします。


 いつの間にここまで変わったのでしょうか。気になります。学問の対象としても面白そうですね。


 ちらっと先行研究にサーチをかけてみたのですが、該当するものは見つけられませんでした。いかんせん私は調べ物に弱く、漏れは当然あると思われますが、それでも今までにない研究分野である可能性は否めません。わくわくしてきましたね。

って言いつつ特にアクションは起こさないんですけどね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ