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世界って難しい  作者: villa
第一章 始まり編
1/4

プロローグ

 ─────遥か遠い世界。私たちの知りえることのない世界。神の集う世界。またの名をを"クリア"という。

 この物語は、そんな世界から始まる世界のお話。








 やあ、初めまして。私の名前はベルベット。神だ。といっても、まだまだ神としては未熟だがな。


 私は日々、どのような世界であればより良い世界になるか研究している。

 通常、世界は10京年ほどで滅んでしまう。それが当たり前であって、それが世界の基準だ。

 いずれ世界は必ず滅ぶ。どんな手を使ってもだ。せっかく積み上げた、神々の世界が必ずなくなるなんて、とても悲しいことだ。君もそう思うだろう? 

 そこで僕は世界を永続させる方法を探そうと思った。未熟な神が他の神に認めてもらうにはそれしかないと思ったからだ。だが、いつまでたっても攻略の糸口すらつかめない。

 ・・・話しているとイライラしてきたよ。


 まあまあ、僕の紹介はこの辺にして、本題に入ろう。

 僕はたった今、一つの世界を授かった。誰からって?もちろん創造神様からだ。

 当然僕は、この世界をイイ感じに運営していきたいのだが・・・僕だけじゃ、到底出来そうもない。

 そこでだ。君には世界の管理を頼みたい。

 なぁに、心配ない。僕が世界のコアの管理はするし、君たちが生きていけるような環境作りもする。曲がりなりにも僕の世界だ、無下には扱わないよ。

 管理の内容は・・・そうだね、あっちに行ってからの方がいいだろう。じゃあ、また後でね。


「ハイ、ベルベットサマ。」




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