表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この物語を音に乗せられるならどれだけ幸せだろうか。  作者: 望音歌


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

4/6

ねぇ、幸せって何?

あなたは失敗作。

そう言ってくれたよね。

私は成功作。

そう思っていても問題ないでしょ。

奇跡の失敗作。

誰よりも優れているだけなのに。

駄作の成功作。

どうせなら隣のあんたが芽吹けばよかった。


あんたが言っていた。

失敗してもいいけど損だけしないで。

誰もが聞いていた。

嘘偽りない、冷たい表情に。

彼らが笑ってた。

ホントやウソの区別もできないまま。

ほんとに自由で羨ましいわ。


君が隣に居たら幸せだったかな。

私が隣に居れたら君は幸せかな。

混入した汚れた感情がほら。

さよならのチャイムを鳴らすわ。


いいよ、いいよと何度でも。

優しくしてあげたいわ。

キンコンカンコン耳が痛い。

優しくして欲しいだけ。

ダメよ、ダメよと何回も。

振り返っては失敗ばっかりで。

いい子、いい事始めましょう。

少しだけ、距離は取っていてね。


今回も失敗だ。

何回間違えたら気が済むのか。

酒の肴の失敗談。

自慰行為はそこら辺にしてよ。

誰でも単純です。

結局動物なんだしそうだよね。

私は完璧です。

だって奇跡の失敗作なんでしょう。


君の隣は私じゃないから、多分不幸だよな。

私は君の隣がいいから、幸せになれないな。

元々あった綺麗な感情がほら。

よろしくのチャイムを鳴らすわ。


いいの。いいの。と何度でも。

不思議なままで壊れて行け。

キンコンカンコンまた鳴って。

縛られて生きているこの人生。

耳元でまた囁いて。

苦しい思い出を抱いて居て。

一生一緒ずっとずっと。

私を記憶には残さないで。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ