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この物語を音に乗せられるならどれだけ幸せだろうか。  作者: 望音歌


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末永く。

このまま、曲がった道を真っ直ぐ進んでいけば。

君は、いつも通りの日常に帰れるよ。

このまま、曲がった心を真っ直ぐ元に戻せば。

君は、いつも通りの最悪な毎日を過ごすよ。

無駄に時間だけ過ごすより、私は他の人と生きるよ。

くだらないことで笑ってた、あのころは素敵だけど。

憂いの雫が零れ落ちたなら、その雨拭いとってあげる。

うるさい五月の蝿みたいね、消えてしまえ。


遠くに行った思い出の欠片。ひとつずつ集めてみる。

結局何にもならなくて、ポケットに片付けておく。

近くに居たかなあの時にまた、時間を戻せたなら。

結局元には戻せなくて、現実が私を殺す。


誰かに言われた「大丈夫」。

何がわかってるんだろうか。

君にも言われた「慣れているから」。

自分を知らないんじゃないか。

心の傷は元に戻る。酒でも飲んで忘れちゃえば。

ナイフで切られた傷は、もう戻らないからね。

それくらいは、少しは知っておいて。


遠くに行った君の言葉。全部忘れてしまう。

どれもこれも私には大きすぎて、受け取れないや。

近くで言った「ずっと一緒」全部嘘に聞こえてくる。

あれもそれもきっと、全部、自分のためだもんね。


今日はこっちにおいでよ。

家に帰らないでいいよ。

明日も泊まりにおいでよ。

ここを家にしてもいいよ。

昨日はどこに行ってたの。

どうせあいつのところに居たんでしょ。

傷んだ心が癒しを求めてここに居るのなら。

遊び相手くらいで捨てられてしまうならば。

私は君の1番じゃないと…君だけの私がいいの。


末永く。どうか、末永く。永遠に…。

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