しらないわ。
音に乗ったら嬉しいな。
君の声を覚えていると思っていたのになんでだろう。
思い出せなくて、悲しくなって、1人で喚いてしまう。
君の顔を覚えていると思っていたのになんでだろう。
人違いして、悲しくなって、ひとりで嘆いてしまう。
君との思い出ばっかの私は、記憶に包まれて殺される。
誰と何処で何をして過ごしても満たされることはなくて。
君との予定ばっかの私は、未来に恨まれて殺される。
誰かと何処かで遊んでいたって思い出してしまう。
振り向かないで、振り向かないで。
振り向いたら君の負けだよ。
だって今君は、運命的な幸せって所に居るんでしょ。
振り向いてみて、振り向いてみて。
振り向かせたら私の勝ちだよ。
だって今君は、運命とかいう迷信に、捕まってる。
人間なんて間違えばっかで、何が正解か分からない。
分かろうとしないなら、解りっこないって、そうだね。
私なんてもの間違え以外の、回答なんか持っていない。
誰か冷めた私の心を、解凍して、覚まして、起こしてよ。
昔の話なんて全部忘れてしまえばいいのにね。
これからの話だけ覚えて居れたらいいのにね。
頭の奥まで入って、入って、入って…
私だけの大正解に、全部、罰つけて。
あれも無しで、これも無しで。
君もダメで、私もダメで。
それは有りで、あれは有りで。
私は良くて、君はダメです。
もしも誰かになれるなら、私は君以外に選択肢は無い。
もしも誰かになれるなら、君は私以外に選択肢は無い。
きっと同じこと思ってるんだ。
お互いあの時の記憶に包まれて幸せを感じる。
きっと大丈夫。きっと。きっとね。大丈夫。
君が言ってたから。私も言ってみようかな。
振り向かないで、振り向かないで。
振り向いたら君の負けだよ。
だって今君は、運命的な幸せって所に居るんでしょ。
振り向いてみて、振り向いてみて。
振り向かせたら私の勝ちだよ。
だって今君は、運命とかいう迷信に、捕まってる。




