表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この物語を音に乗せられるならどれだけ幸せだろうか。  作者: 望音歌


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1/6

しらないわ。

音に乗ったら嬉しいな。

君の声を覚えていると思っていたのになんでだろう。

思い出せなくて、悲しくなって、1人で喚いてしまう。

君の顔を覚えていると思っていたのになんでだろう。

人違いして、悲しくなって、ひとりで嘆いてしまう。

君との思い出ばっかの私は、記憶に包まれて殺される。

誰と何処で何をして過ごしても満たされることはなくて。

君との予定ばっかの私は、未来に恨まれて殺される。

誰かと何処かで遊んでいたって思い出してしまう。


振り向かないで、振り向かないで。

振り向いたら君の負けだよ。

だって今君は、運命的な幸せって所に居るんでしょ。

振り向いてみて、振り向いてみて。

振り向かせたら私の勝ちだよ。

だって今君は、運命とかいう迷信に、捕まってる。


人間なんて間違えばっかで、何が正解か分からない。

分かろうとしないなら、解りっこないって、そうだね。

私なんてもの間違え以外の、回答なんか持っていない。

誰か冷めた私の心を、解凍して、覚まして、起こしてよ。

昔の話なんて全部忘れてしまえばいいのにね。

これからの話だけ覚えて居れたらいいのにね。

頭の奥まで入って、入って、入って…

私だけの大正解に、全部、罰つけて。


あれも無しで、これも無しで。

君もダメで、私もダメで。

それは有りで、あれは有りで。

私は良くて、君はダメです。


もしも誰かになれるなら、私は君以外に選択肢は無い。

もしも誰かになれるなら、君は私以外に選択肢は無い。

きっと同じこと思ってるんだ。

お互いあの時の記憶に包まれて幸せを感じる。

きっと大丈夫。きっと。きっとね。大丈夫。

君が言ってたから。私も言ってみようかな。


振り向かないで、振り向かないで。

振り向いたら君の負けだよ。

だって今君は、運命的な幸せって所に居るんでしょ。

振り向いてみて、振り向いてみて。

振り向かせたら私の勝ちだよ。

だって今君は、運命とかいう迷信に、捕まってる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ