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【アニメ2期決定!】悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。〜ラスボスチートと王女の権威で救える人は救いたい〜  作者: 天壱
頤使少女と融和

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Ⅱ331.専属侍女は導く。


「あの、主人と言いますと……?」

「私が侍女としてお仕えさせて頂いている直属の主人です。この場では名を口にできませんが、年頃の女性です。私の持つこちらの刺繍を目にされ、いたく気に入られたそうです」


恐る恐ると尋ねるネルの言葉に、マリーは淡々と答える。

相手が戸惑うのも当然だろうと思いながら、敢えて自分だけでも落ち着き払ってみせる。ここで慌てたり下手に相手へ親しげに執着したり相手や主人を持ち上げ過ぎれば、それがそのまま疑いに繋がることをよくわかっている。

ネルと目だけは真っ直ぐ合わせたまま、彼女は再びネルの試作品でもある刺繍を広げてみせた。

ジャンヌから受け取ったということにしている刺繍は、贔屓目なしに素晴らしい出来だとマリーは思う。茶飲み話でネルが語っていた通り自国では見慣れず親しみのないデザインではあるが、美しさは変わらない。売れないことも単純に一般の目には〝奇抜〟か〝地味〟に映るからなだけだろうと思う。

刺繍や裁縫だけでなく芸術にも造詣が深いマリーにとっても、間違いなくこのデザインは美しい。彼女が提示する額に相応しい価値があると確信する。

そう、確信を持ちながら更に言葉で詰めた。「いかがでしょうか」と尋ねる彼女の眼差しにネルは僅かに背中を反らしながら笑みが引き攣った。


「待ってください。そんな刺繍一つで本当にお気に召して頂いたというのですか……?褒めて下さるのは嬉しいですけれど、それではとても納得できません」

「ええ、ですからこの刺繍だけではないことを確認して来て欲しいと。私はそのお陰でお暇をこうして頂きました」

勿論貴方と友人になりたいこともありましたが、と。そう言いながら堂々と返すマリーに隙はない。

雇い主の方針にもよるが、侍女に休日は少ないか殆ど無いのが常識。そしてジャンヌに刺繍を預けたのはほんの二日前。にも関わらずこうしてすぐ休みを貰うことができたのが、主人が計らってくれた何よりの証拠でもあった。


マリーが一体侍女としてどういう立場なのかと考えるネルは、恐らくそれなりの立場を任されている人なのだろうと肌感だけで推察した。

彼女の教養や堂々とした言動がどう考えてもその辺の雇われ侍女と思えない。もしかすると単に一定の衣食住を保証される為に雇われた侍女ではなく、給金まで受け取っている立場なのではないかと考える。そうであれば、こうして王都のカフェでお茶をしていることも頷ける。


つい先ほど打診を受けるまで互いに刺繍や世間話ばかりしてきたネルは、まだマリーが侍女であるということしか知らない。

ジャンヌの知り合いというのならばと親しみも生まれていたが、今はもう一メートルほど距離を置いて様子を伺いたい気持ちになっていた。

ネルの肩が狭まるのを確認し、マリーは小さく息を吐く。彼女が警戒するのも当然であると理解する。自分より遥かに年下であろう彼女がそれだけ気を張ることは正しい判断とも言える。夢に焦がれる若者を狙った詐欺行為など城下では珍しくない。

今、自分を支える信頼は〝趣味が合う〟ことと〝ジャンヌの共通の友人〟ということだけである。


「……私は、こうして貴方とお会いして商品も見せて頂いた結果、そのお人柄と作品の素晴らしさから主人を紹介したいと判断致しました。主人からも、私の判断で今日にでも招くように任されています」

そう言いながら、落ち着いた動作で席を立つ準備を進める。

先ほどまで楽しげに話していたマリーから、今は大人の女性独特の空気しか感じない。ネルもマリーに合わせるように残りのカップの中身を静かに飲みきった。彼女との会話はこの上なく楽しかったが、商談に乗らなければ友人にもなりたくないと言うならば仕方がないと判断する。


ジャンヌともともとどういう繋がりで知り合ったのかだけでも最後に聞いておこうかしらと考えながら、広げた刺繍や作品をトランクにしまい直した。

ネルのその動きを確認し、マリーも「ありがとうございました」と試作品以外の手に取らせて貰っていた刺繍を丁寧に返却した。

正直に言えば、ネルとしてもここでマリーと関係が切れるのは残念でならない。折角自分の作品を褒めてくれ、フリージアに戻ってからこんなにも話が合う女性に出会えたのだから。しかも〝主人〟と呼ぶ相手が本当に自分の作品を気に入ってくれた商人や貴族であれば、今自分は折角の機会を投げ捨てたことになる。


しかし、それ以上にこの話はうま過ぎる。

今までも国を渡り歩き商談や交渉も自身で行ってきた中で、自分の作品を別の有名店の手柄にされそうになったり、褒めるだけ褒められて値切られそうになったり、自分の作品権利や商品を不当な方法で奪おうとした人間もいる。

そういった相手の共通点は、第一印象だけがこの上なく良いことである。そこから売れない職人の足元を見て陥れようとする相手を何人も見てきては平和的に撃退した彼女は、どうしてもマリーの言葉も信じられなかった。

互いに荷物を纏め、ゆっくりと席から離れる。会計をと声をかけたマリーに、ネルは自身の財布を取り出した。高額ではあるが、学校講師として働く彼女に払えない額ではない。

しかしマリーはそれを彼女が言い出す前から「結構です」と一言で切り、店員に二人分の金額を纏めて支払った。

いえ、これくらいは私がと財布を開ける彼女にマリーははっきりとした口調で言い止める。


「どうしてもと仰るなら、主人へ直接御支払い下さい。もしくは〝これから向かう〟先の手間賃と考えて頂ければ結構です」

これから……?と、ネルは思わず怪訝に眉を寄せる。

てっきりこのままお開きの流れかと思っていた彼女にとって、このまま何処かへ連れて行かれるというのは予想外だった。

しかし主人へ直接と言われると強引さを感じてしまう。もし最初から彼女が自分を何処かへ連れ出すのが目的であればと考えれば身構える。マリーだけが相手あれば彼女自身でも逃げることはできるが、仲間が待ちかねていれば勝てはしない。

次第に半々程度だったマリーへの疑いが過半へ及んできたところで、ネルは財布をしまったトランクをぐっと手元に引き寄せた。いっそ店から出たところで逃げてしまおうかと考えれば、まるで一手先が読むように再びマリーが口を開く。


「私の立場では主人についてお話はできません。なので、主人の元へ案内させて頂きます。人通りの多い道を歩きますので、少しでも不安を感じれば帰って頂いて結構です。個人的には、今後も直接会えずとも文通をさせて頂ければ嬉しいですが……」

主人からも拒むようであれば無理は強いるのはやめて欲しいと頼まれていますと続けながら、マリーは店員に開かれた扉を潜る。

カフェを選んだのはマリーだが、それも全ては〝侍女〟である自身の身分と立場をある程度理解させる為が強い。王都のカフェならば軽い詐欺の為にわざわざ利用する者もいなければ、侍女といっても在る程度の資産や後ろ盾が誰でも想定できる。そして、今自分が向かおうとする場所は国で最も〝安全〟な場所である。

自分に続いてトランクを引き店を出るネルに、背中を向けたまま顔だけで振り返る。この場でまだ走り去ろうとしないことに心の中で安堵しつつ、再び真っ直ぐとマリーは彼女と目を合わせた。



「この機会を失えば、きっと貴方は後悔します。そして誓って言いますが、私の主人は貴方を陥れるような人間ではありません」



自分が疑っていたことも見透かしたマリーの言葉に、ネルは唇を結んだ。

細い肩が小さく揺れ、緊張で喉も鳴る。今までも似たような甘言はかけられたことがある。いつもならばここで迷わず断り去るネルだが、不思議と目の前の女性に気圧される。

恐怖とは違う、威厳に満ちた背筋と眼差しに彼女の言葉が嘘に聞こえなかった。同じ女性として憧れを抱いてしまいたくなるほど隙のない彼女に、自然と足が付いていってしまう。

ゴロゴロとトランクを転がしながら、マリーの背中に続いた。

もし万が一のことがあれば、と今まで女身一つで危機を回避してきた用の算段を頭の中で繰り返す。大丈夫、変な道を行こうとすればすぐに逃げれば良いとも考えながら一歩、さらに一歩と前へと進む。

迷いなく進んでいるマリーは、本当に変わった道を歩こうとしなかった。

活気がある人通りの多い道を必ず選び、噴水のある広場や上級層御用達の市場や大通りを選んで進む。

もしかしたらこのまま王都のどこか大きい店に連れて行かれるのかしらともネルは考えたが、それならばマリーが主人の名前を明かさないのがおかしくなる。平民でも金さえあれば侍女は雇えるが、そんな大物なら寧ろ名前を隠す必要はない。知れ渡った名ならばそれだけで信用に繋がるのに隠す意味がない。それこそ名を隠すなど裏稼業関連の売人か、ごく一部の上級貴族や王族くらいのものだ。よほどの秘密主義でなければ、侍女にまで口止めは必要としない。


「……あと、言い忘れましたが」

一定の足取りで進みながら、後ろにネルが付いて来ていることを確認する。

マリーの言葉に顔を上げた彼女は、それだけで小さく息を飲んだ。疲れてはいないが、行き先も会う相手もわからない現段階に手の平も湿れば嫌に喉も渇く。さっきまで紅茶を嗜んでいたのが嘘のように枯れていく。

返事はせず上げた視線だけで相手の出方を窺うネルに、マリーも気にしない。寧ろ警戒心の強い彼女に、頭の隅では感心すら覚えた。女性一人でそれだけの警戒心があったからこそ、どういった状況や提案を受けても自身の作品を守ってこれたのだろうと思う。そうでなければ、彼女の作品ではなくなった上で物珍しさ趣向の異国に安売りされていた可能性もある。


「………………」

言葉を投げかけたネルは、そのまま一度口を閉ざした。

いつまでも続きを語ろうとしないマリーにネルは小さく首を捻る。言い忘れたなら先に言えば良いのにと思いながら、ひたすら整えられた道を歩く。

歩き、歩き、どこまでも城下の奥へ進んでいた。人通りが多い地区が少しずつ離れネルも不安を覚えたが、向かう先を考えればまだ後戻りはしなかった。

人通りが減った代わりに今度は王都の中でも上級層の居住区に近付いている。ならばやはり上級貴族なのかと思えば、やっと僅かに期待が胸に膨らんだ。

相手がどんな人物か、更には交渉にもよるがそれでも上級貴族であれば職人にとって間違いなく上客だ。それこそドレス用の刺繍を一種類でも任せて貰えれば、目標貯蓄額がぐっと近付く。

更にはそのドレスで外に出たり人に会って貰えれば、それだけで宣伝にもなる。ネルにとって上客を掴む貴重な機会である。

進むごとに視線の先へそびえ立つ屋敷が映るたび目的地はそこかしらと考える彼女だが、マリーの足は全く止まらない。

すたすたと一定の速度で進み、どんな屋敷にも一目もくれない。そんなのはもう見慣れたと言わんばかりに周囲の木々と同じ景色の一部として奥へと進む。

迷いない足並みと、本当に〝安全過ぎる道〟しか進まないマリーに段々とネルも一抹の不安を覚え始めた。大きく広く整備された道を真っ直ぐに、一度も曲がろうとすらしない彼女に今度は別の意味で手の平が湿っていく。


いやまさか、そんなそんなと。過ぎりそうな自身の妄想を振り払いながら顔が勝手に強張っていく。

いつもは学校から家までの道のりしか歩かない彼女も、この道が安全でしかないことはよく知っている。道によっては、怪しい馬車が待ちかねていてそこへ詰め込まれる危険もあると最初こそ警戒していた彼女だが、こんな道で絶対そんなことはあり得ない。もしそんな怪しい馬車があれば、それはよほどの大物か愚者だけである。

とうとう周囲に屋敷すら見えなくなった。

まるで森のように木々が広がり、音も自然物以外が静まり出す。あまりの静かさと、自分の妄想を実証するかのように他に何もない進攻先にネルは最初とは反対の意味で足を止めたくなった。

一声確かめれば良いのに、確定するのが恐くて流石の彼女も勇気が出ない。ゴロゴロとトランクを引き摺りながら、精一杯のお洒落をした筈の自身の格好を顧み出した。

自信を持っていた筈の頭の中の地理知識を疑いたくなる。気が付けば、服の中から取りだしたハンカチで汗を慎重に拭った。せめて化粧がこれ以上崩れないようにと、鏡を見る時間も欲しくなる。

目的地がたとえ違うとしても、こんな格好でそこへ近付くのが畏れ多くなる。〝まさか〟の言葉を百は繰り返した時、やっとマリーは足を止めた。「先ほどの続きですが」と前置き、背後の彼女へ身体ごと振り返る。そして




「ジャンヌ達には私が何所にお仕えしているかは秘密にして下さい。守秘義務がありますので」




城門を前に、空気を響かせ言い放つ。

もう彼女達の向かう先にはたった一つの建造物しか見当たらない。この国で生きる人間であれば、一度は焦がれる地である。

城下に生きる民でも、王都に住む身分でも誰もが一度は見上げて想いを馳せる。フリージア王国の王族が住まうその城は国中の憧れなのだから。


視界に収まりきらない広大な城で、今最も目に付くのが城壁に挟まれた城門だった。選ばれし衛兵が佇み、既に彼らの視界に入る位置まで自分達は辿り突いてしまっている。

カフェではマリーに対してそれなりに毅然とした態度を取れていたつもりのネルも、今はこれ以上足を踏み入れるにもビクビクと身体の節々が痙攣するように震えた。

それでも「行きましょう」という言葉に引っ張られるようにぎこちない動作で歩くが、さっきの倍は遅くなる。一度拭った顔から汗がとめどなく、喉だけが干上がり顔の筋肉までヒクつき出す。

城門で一度衛兵のチェックを受けるべく立ち止まるマリーの背中に隠れるように小さくなるネルは、そこを潜る前に心臓を準備するべく小声で確かめる。


「あの……ご主人は〝城内に住んでいる〟御方なのですか……?」

「ええ、間違いなく〝城内〟を住まいとされています」

城に住んでいるだけで、その権威は計り知れない。

城の中には国の上層部を含めた住むことを許された王侯貴族がいる。どの貴族の御令嬢かしらと考えながら、既にネルの足は震えだした。

国でも権利を持つ貴族のお抱え侍女と言われれば、マリーへ感じた威厳も納得できた。門兵に顔を合わせれば、いつもならば名乗るまでもなくマリーは彼らに中へ通される。しかし顔見知りな彼女に今回は、衛兵から背後に続く女性は何者かと尋ねた。彼女の応えはシンプルだった。


「主の客人です。恐らく既にお連れすると話は通っていると思います」

私がお連れしました、と。告げながら簡単にネルのことを紹介すれば、衛兵も姿勢を正して礼をした。

マリーの主の客人となれば、当然彼らも敬意を払う。

城で働くことを許された衛兵にまで礼をされたことに、ネルは思わずぺこりと深く頭を下げてしまう。彼女自身衛兵には慣れていない。

簡単に城門を通され、先へ進めばそこで再びマリーは足を止めた。

初めて見る城内の景色に視線が忙しくなったネルはうっかりマリーにぶつかりかけたが、ぎりぎりで両足を揃えて止めた。城内にさえ入ってしまえばもうマリー自身、これ以上隠す必要もなくなった。


「この先も歩きますので、馬車を衛兵に手配させましょう。プライド第一王女が住まう〝王居〟へと御案内致します」


あまりにもさらりと言い放つマリーの言葉に、馬車への警戒心を持つ余裕もなかった。

プ……ライド王女……⁈とその名を知るネルは返しながらも声はカラカラだった。〝王居〟という言葉だけでも頭が殴られたような衝撃を受けるのに、プライドの名前はそれ以上に衝撃過ぎる。


立ち止まったまま思わずトランクを初めて手放し倒してしまったネルは、呼吸の仕方もわからなくなった。

城内にまで入れた時点で、マリーの潔白はこれ以上なく証明されている。むしろここまで来て嘘を吐く必要が無い。どんな相手であれ、城に住む相手は誰もが天の上の存在である。

愕然とするネルへ、マリーは再び正面から向き直る。城門の内側に控えていた衛兵に馬車とプライドへの到着報告を依頼する。

その何気ないやり取りすらネルには心臓に悪かった。目の前の〝侍女〟が今の今まで主人を語れなかった理由を嫌でも理解する。

身体中の温度が急上昇したと思えば急低下と忙しく変化するのを感じながら、定規でも背中に刺したように姿勢が伸びる。

〝侍女〟は基本的に主人がいくら偉くても本人には大した威光など存在しない。しかし、数少ない〝立場〟を持つ侍女も存在する。それこそが



「改めて自己紹介させて頂きます。プライド・ロイヤル・アイビー第一王女の〝専属〟侍女を任されて下ります、マリー・クレランドと申します。ここまでのご足労、本当にありがとうございました」



主人に代わってお礼申し上げます、と。そう言って礼儀正しく頭を下げるマリーにネルは気が遠くなりかけた。







「それでティアラ、どうだった?」

「大丈夫っ、兄様達の期待通り。ハリソン副隊長にちょこっとあったくらい」


弟妹の会話に苦笑を浮かべる第一王女が、待ち侘びている光景など想像もできずに。


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― 新着の感想 ―
[一言] ネルはプライドがはじめて捕食者の目でスカウトした人材だもんね。きっとニゲラレナイヨ
[一言] 心の準備も無く城まで連れていかれててかわいそうとは思うけれど、これから汗だくで忙しくも輝かしい未来が待っているだろうからその試練ねきっと。 頑張れネルさん!!
[良い点] この回面白い~(^o^) なるほど! ジャンヌは友人だけどマリーの立場を知らないていで行くんですね! なんでジャンヌが王女専任の侍女に会えたのか?っていう疑問もアランを通しての繋がりって…
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