うらやましいな
かけっこの思い出。走るのは好き。でも、おそかったんだな。足の速い子がかっこよくてうらやましい!ステキ!でも、ちょっとしたジャンルなら勝てる一瞬もあって・・・?思い出話です。書いているうちに自分の妙な一面も自覚(-_-;)いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)登場人物、場所、出来事などは架空です。
うらやましいな
リレーの選手
足の速い人
かっこいいな
わたし
走るの好きだったんだ
でも
からっきし
おそいらしいの
50m走
タイム計ったら10秒だった
運動好きの
担任の先生が
おおきな紙に
クラス全員の名前並べて
わたしは最下位で10秒だって
それでも私は運動が好きで
走る感覚は嫌いじゃなかったけど
もっとおもいっきりはしれとか
がんばれって言われると
なんだかなあだった
足の速い男の子
かっこよくて上品で?
クラスの女子のあこがれの少年
50m走何秒だったか忘れた
でも
先生のでっかい順位表のてっぺんだった
何人かでスケートに行った
なぜかスケートなら私は速かった
憧れの足の速い少年を追い上げて抜き去った
足の速い少年を
独占できた一瞬
ふふ
誰も追いついてこない
一瞬だけなら二人の世界
少年は初めて自分から
私に話しかけてくれた
「おまえさあ、
スキーできる?」
おっ、ブルジョア自慢か?美少年!
「スキーはやったことない」
やったことないくせに
自信ありげに返事した
少年の悔しそうな
負け惜しみのセリフが
妙に心地よかった
みんなのあこがれの美少年を
一瞬だけ
屈服させて
喜んでいるなんて・・・!
うわあ、どエス女王の萌芽ここにありか・・・?(-_-;)今自覚した・・・
む・・・ゴホン、ゴホン(-_-;)
とにかく
かけっこの速い人がうらやましかった
思い出話の断片でございました!
お付き合いいただき、ありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)
書いてるうちに、自分の一面や本音に気づく・・・おそろしくもあり、楽しくもあり・・・?いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)登場人物、場所、出来事などはすべて架空です。