遠慮しても、はじまらない
君は僕に遠慮してる
とくに今日なんかは
僕の顔を何度うかがったことか
君のその笑顔は
今のその優しさ以外から作られてる
だから君は気づきもせず
いつでも自然体でいられるんだ
そんな君を見て
僕は、ただ、うらやましい
・・・
そういう、あなたこそ
わたしにじゅうぶん、遠慮してる
たとえば、
「好き」という肝心なところだけは
遠慮して
どうでもいいところだけ
態度が大きいんだ
それがあなたの長所でもあり
短所でもあるところ
あなたは気づいていない
ある意味、幸せな人
いつか、言ってくれるよね
たぶん、言ってくれるよね
待っていれば・・・