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踊る羊と回る猫  作者: 椎名 園学
銃撲滅編
96/114

部屋から

サクッとキャラ紹介!!

アニス=マッツァ(爺さん)

好きな物 メロンソーダ 嫌いな人 特になし

好きな人 妻と孫とフルッティ 血液型 O

意外な事実 フルッティは好きだが全く信用していない

この人はつよいです


「食うしかなかったんだ…。餓死しそうだったんだ」

淡々とだがどこか重く話す。しょうがないと言いたいわけでも後悔してるという訳でもなく「終わったこと」として片付けているようにも見えた

だがそう話そうがパルパの心に響くには十分で今目の前にいる人物が死んだとはいえ元相棒を食べ謝罪の気持ちもひとつも無さそうなことに他人事ではあるが殺意まで湧いてきていた。

「この部屋は出られないんだよ。もう君たちも終わりさ。もう少しで精神が病んで殺し合うんだよ。あぁだからそっと隠れていたかったのに」

「おらに発砲しといてよく言うや」

エピン瞳は少し下がり、怒っていると言う訳ではなくどこか呆れているというようだった

「こんなやつと一緒に居たら頭だっちゃかんくなりそうやからもうおら達は行くとするか」

パルパの肩を触れ誘導するように振り返る。

けれど子供部屋に似合わぬ簡素な壁があるばかりだ

「もう無理だよ。出口なんてないんだよ」

「だからってここで死ぬ気はねぇんでな」

エピンはポキポキと指を鳴らし、軽いストレッチに腕を曲げ伸ばす「ちょっと下がってろ」と言われ1歩後ろに引くと何かを感じてかおじさんも少し後ろに下がる。つま先を地面の基点にぐるぐる回すと左足に全ての重心を預け右足を浮かすと腰を回し壁を抉り蹴った

鈍い音が狭い部屋に響くとぼかぼかと壁が崩れ落ちていった

「よし。パルパ行くぞ」

穴の空いた壁の向こう。薄暗い通路を見つめ2人は歩き出した


子供部屋より気持ち冷たい空気が満ちている通路に足音を響かせ、左手の法則に従いピスト=ル=シャンベアを探していた

「なんでしれって来てんだ?」

パルパがほんのり後方、こっそり仲間にまじるようにおじさんは後を追っていた

「いや、その。助けて頂きましたのでなにか恩返しでもと」

(何が恩返しだ。俺たちを利用して脱出したいだけのくせに)

そう思うもこいつは3時間も工場を歩いているので道案内が出来るかもしれないことを考えると何も言えない。日記のことを実行してピスト=ルを漁夫してくるかもしれないのでずっと意識をつけていた

「あ…そういえば」

「なんだ便所か?」

エピンが振り返りおじさんを見ると思い出したかのようにおじさんは言う

「この先にガキのしたいあります」

4.5歳の、喉元が強く凹んでいる幼児がそのすぐ先にたっていた

日付設定ミスりました

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