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踊る羊と回る猫  作者: 椎名 園学
王国編
64/114

終結

「正直な話お前を護衛隊員にする気はなかった。だか何故かお前のことを好いている爺さんがいるせいで殺す気もなかった。だからペルジャバに頼んでお前を落としずっと護衛隊に入らせないまま安全でいられる状態が好ましかったんだがな」

「バミルトンが来たからか」

「あぁ。それでペルジャバが逃げて結局お前は今瀕死状態。しかも持っとひでぇことに爺さんが「絶対に落とすな」とオーラでメッセージを送ってきた。まったく面倒くさいもんだ。殺せず落とせねぇんだよ」

そう言うと俺の服を持ち体を浮かす。

「このままゴール近くまでに行く。ゴール者に見つかる距離に入ったらお前を投げてゴールさせる。わかったな」

「知るか。俺は自分で…」

そこで意識が完全になくなった。

「強くなれ。お前はそれが出来る」

返事の無いままぐったり倒れた体を肩にあてる。2人の体はゴールへと一直線で進んで行く。かくして護衛隊入隊試験は終わりを告げた


「41番コルク」

「ハイ!」

アホみたいに大きな返事

「42番エルミパルパ」

「ハイ」

静かに淡々とした返事を返した

その後一斉に合格者に花束と護衛隊員証明カードが渡されると馬車に乗り町の中心部まで運ばれた。隊員の家族や国を守るってくれる方への敬意を表すため集まった老人が賑わい先程までの死と隣り合わせの空間が嘘だったかのように朗らかな時間が流れてていた

「帰ろっか」

「だな。」

誰の迎えも来ないふたり。ただ家を目指した

帰り道は一言も喋らなかった。ただコルクは眠たかったからだがパルパは違った。1つ嫌なことに気づいていた

アミドリにおぶられた時見えた銃弾、それがリンドの頭を貫通した物もとても良く酷似していたこと。そしてあの気配の消し方や銃の精度など犯人はあいつだ。

パルパは誓った。仲間を殺した復讐を

物語はまだ始まったばかりだ


「びゃー暑い暑い。今何度?暑すぎだろ。打ち水しよ」

肥えに肥えた王はそのはでかい下顎の汗をハンカチで拭い地面に投げつけた。首都パストを有する農業豊かな国アラーヒス王国国王メル=キャンタ。過去のペルジャバ革命により王が形式的となった為現在のやることは議会のすることを賛同する程度しか残されていなかった。そんな王に1つ封筒が届く。中にはこう書いてあった


新規入隊希望者の中に外れ値(アウトレイヤー)が4名おりました。残念な事にそのうちの1人ザーメス=ブラドネス=リンドは試験途中に命を落としてしまいました。ですので他3名を説明致します


受験番号48番ターズランド=メリック


異能 城下町1番出口打打打打打打打


(したまちゲートウェイだだだだだだだ)

攻めに特化した異能を持ちそれを活かせるだけの身体がある。さらに18にして果断気鋭の最難関の潤薔薇を取得し今後の活躍が期待される


受験番号2番ウォカ=ウィークリー


純情な感情(とっとと死〇ね)

喫茶パイオニア


彼は類まれなる異能者オッドアイであり重力と雷を操ります。零も狙える存在でありババルド=ゼフスとの交代を本確的に考えた方が良いです



受験番号41番 コルク

バタフライナイト

彼女の異能に不可能はありません。ですが過去の経歴ゆえ信頼を得るまでにかなり時間を要します


私アミドリ=ドルガンと致しましてはこの3名を壱番隊に推薦致します。追記 犠牲者は213名

王は内容を見ずただハンコを押す。染みたインクが染みていった

やっと終わった。と思ったらもう1話いるわ

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