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踊る羊と回る猫  作者: 椎名 園学
王国編
46/114

鳳凰

サクッとキャラ紹介!

兄弟(兄)

好きな物 麻婆豆腐 嫌いなもの 強い香水

最近の趣味 海 好きな動物 ライオン

リンドと同じ18才です


(書いている最中に出すことが決まったので細かい設定や事情、ましてや名前までありません)


「最後の警告です。ここで降参したら何もせず見逃して差し上げます。本当によろしいのですか?」

「たりめえよ。女ひとりに負けるほど俺も弱くはねぇぜ」

男は拳をポキポキと鳴らした

「(さっき俺に撃ってきたのは水。それも1個1個がちっこくて鈍かった。それだけを考えればただの雑魚…だが、この自信と溢れ出てきている魔力、きっとただもんじゃねぇな…。)」

「あんた近接苦手だろ?」

「ええ」

リンドは手で合掌を作り、広げる。そして広げられた空間から大きな赤い鳥が現れた。

「だから近づかれないように鍛えたものです」

赤い鳥は「ピレーー!!」と大きく鳴くとともに体を燃やし温度をあげる。メラメラと燃える炎の宿るさその姿は中国神話に現れる鳳凰に酷似していた。

鳥は驚異的な速さで男にぶつかるとそのまま数百メートル先まで一瞬で吹き飛ばした


「可愛い嬢ちゃんがそんな物騒なもんを」

「いえいえ、この子はとても良い子ですよ。」

灰煙が舞う焦げ付いた木々の1つに寄りかかりながら何とか体を立ち上げたすぐ近く、リンドは近づいて来ていた

「(こいつ近距離苦手と言っておきながらなんで近づいてきた?…)」

「あんたこの訓練初めてだろ?身体検査で引っかかって再試験になったとかじゃなく」

「はい」と答えながらも体の周りに炎を纏わせ攻撃を準備している

「俺の異能知ってっか?」

「いや、存じ上げません」

「なら教えとく。俺は攻撃を受ければ受けるほどそれがエネルギーに変わりパワーが出るのさ」

「何故教えたのですか?」そう聞くと男はカッコつけながら目を見て言う

「思ってたよりなあんたが強そうだから良い勝負をしたくなっちまって」

「そうですか。それでは」

体を囲んでいた炎が「ヴァ」っと燃える。パキパキと鳴らす炎は次第に弓そして矢の形になる

弓をグッと広げ左目を閉じる。狙いが定まると会を待たず、すぐ右手を離し矢が飛び出す

メラメラ燃える矢は男の頭を目指し進んでいく…が

男は何気なくその矢を片手で抑え取った

「弓返りがなかったなぁ。…やっぱ楽しくなってきた」

男は瞬時に間合いを詰め拳を繰り出した

リンドの腹に激痛が走る

足が地面から離れ体数個分飛ばされたところで更にもう1発追撃の拳が体を捉えた


吹き飛ばされた体を無理やり立て直し男に向け手をかざす。手を形どった水の塊は前進し男を掴む…が男はそのまま真っ直ぐリンドへと突き進み鋭く蹴りを繰り出した


「避けるの上手いな。普通のやつなら終わりだったのに」

ワープで瞬時に移動したリンドは体に回復魔法をかけ続け体制を立て直す。だが受けたダメージは意外と重く、さっきと同じように立て続けにくらえば致命傷になるだろう。

「あんたの異能わかった気がするぜ。あんた異能で作った物の距離が遠くなると色々悪くなんだろ?だから近距離が苦手だが攻撃するためには近づくしかない。そんな感じだろ。矢は進むにつれぶれてったし水圧も強くなってたやがった。当たりだろ?」

「そうですか。当たっていると良いですね」

砂を一摘み。「フーっ」と男に向けて吹きかけた

男の体に当たる。

「なんだ?降伏の合図か?………あれっ…」

体が動かない。壁に釘付けられた絵画のようにその場から1歩も動けなくなりただただ顔だけが動くパントマイムのように固まった

「何をしやがった」

「あなたの得意な推理で当てて見ればどうですか?」

「てめぇ……。その異能なんでもありかよ」

「異能は信頼している人にしか言いません。さっき優しい人が教えてくれました」

固まっていることを確認すると男に近づき。

手から溢れ出る炎で再び弓を形作る

胴作り、弓構え、打起し、引分け、会

十分に開いた弓は香ばしく燃え盛る。

「ちょ…。ちょっと待て…。そんなん食らったら俺死ぬぞ。おい…お……おい………おん」

7秒が経過した後。リンドは矢を放った

放たれた途端矢は大きな焔を強ばらせ一直線に男の腹を狙う。リンドに言わせてみれば「お返し」のつもりのようだが客観的に断然規模が違う

矢と体が触れた途端爆音とともに大爆発を起こし黒煙が空を舞っていった

てか普通に戦闘で魔法使う人初めてじゃない?

(コルクは異能)


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