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踊る羊と回る猫  作者: 椎名 園学
王国編
39/114

アトミック

最近寒いねぇ。うん。寒い

トト〇を発明した時天才かと思った

となりのトト□←これカタカナの「ロ」じゃなくてただの四角だから。四角だからね。


突如の質問に一瞬気が散るもすぐさま意識を安定させる。どうせこの手の質問は意味の無い時間稼ぎ的なものが多いのだ。だがそれは多くの場合不利な状況である者がとる行為であり決してバミルトンがする質問でない

「16だ」

「そうか…」

そう聞くやいなやまるで幻滅したかのように息を漏らす。

「残念だ。お前はつまらない」

「お前はなんだ?」

「ほぉ。あっしは今まで多くの者にこの質問を投げたが投げ返されることは無かった…。強いて言うば334だ」

また腕を振り構える。

「(キャパ回復したのかよ)」

大きく振り切ると………そのまま腕をそっと元に戻した

「キャパオーバー見てぇだな」

「あっしの異能を知らぬのか」

そういう間にもまた大きく腕を構える振りかぶる。そしてまた何もせぬままそっと腕を戻した

「(キャパオーバー隠し?それともただのストレッチか?)」

「まぁ良い。教えてやろう。あっしの異能はすなわち「貯め」だ」

今の間にも腕を引き、戻す

「攻撃の際発生するエネルギーを使用せず体にとどめることで本来の数倍のエネルギーを使用することが出来ると言うものだ」

「そうかよ。親切にどうも(1回の貯めでさっきの「スラッシュ」を何回打てるんだ…3回「貯め」ているから単純に3回?)

「今度はエルミ=パルパの異能を教えてもらおうか」

「………体を加速させる能力だ(嘘)」

「これで互いに汚い戦いは出来ぬようなったな。」

バミルトンは両手で自身にハグをするよう手を包む

「スラッシュ」

勢い腕を広げると同時「スラッシュ」で乱風が辺りを襲いかかる。周囲の木々は風に抜き取られ草ひとつ無い地面が顕になった

「それでは正式にお手合わせ願おう」

「お前ぇ。すっげぇ正直なやつだな。今だ行けコルク」

バミルトンの上空落ちてくる白髪の美少女の瞳にはエメラルドが宿っている。黙っていれば美しい顔なのだが……

だが、バミルトンもすぐさま異変に気づきコルクを睨む。

「スラッシュ」

突き上げた右腕から出る暴風は勢いよくコルクの体を捉える……が、コルクを囲むバリアの前に風邪など意味がなかった

2人の距離は近づきわずか3m

バミルトンは反対の腕を構える直接バリアごとコルクを殴ろうと構えている。互いの距離が1mを切った瞬間…

「アトミック」

心臓を核とする膨大なエネルギーが周囲大勢を巻き込み爆発した


爆発から数秒俺はコルクを抱えその場から走っていた

「どう?僕なかなかの活躍だったでしょ?」

「あぁ、確かに今回はお前のおかげだ。あんな化け物と戦ってもいい事ねぇ」

爆発は見事にバミルトンの体を痛めて多くの致命傷を残しただろう(爆発の瞬間「スティール」でコルクの体を盗り逃げたので実際の状態は見ていない)

「あんな化け物護衛隊にはゴロゴロいんのか。まだまだ爺さんの修行が必要そうだな」

「でも最近パルパすごい強くなったよね。さっきの地面殴って体浮かすやつといい、デウスの時より動きが良いというか」

「確かにそんな気はするな。なんでだろ」


「苦しまみれの雨」

風向きが変わり雨が降り出す、ぽつぽつ降ってくる雨

2人の白い髪が徐々に濡れていくのが目でわかる。

「傘とか出せるか?」

「よゆーだよ。葉っぱ傘(アンブレラ)

スタジオジ〇リでトト□が使っていたような葉っぱ傘

メタボなボブリッチが3人スラッと入れるほどの大きさだろうか

ちょこっと豆知識!

Qなぜパルパは「16」と答えたのか?

Aライネンの年齢

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