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踊る羊と回る猫  作者: 椎名 園学
王国編
37/114

スラッシュ

「俺が2人お前が1人な」

俺は3人の中で1番体格のゴツイ男に視線を向けると拳を握りしめ早足に近づき堂々たる腹を殴る。

男の顔から余裕がなくなったのを確認し、おかわりのもう一撃を振りかかった

「ファイアーエンブレム」

拳より先、仲間の1人が俺に向け炎の渦を放ってくる。咄嗟に拳を地面に打ち付け、ひび割れる地面から帰ってきた反動で炎を避けるとコルクの隣まで体を戻した

「あっぶねぇ」

「よくそんなに機転を聞かせれるね。僕だったら丸焦げだったよ」

友達(ボブリッチ)が言ってたんだがワインコルクが抜けない時いい感じにを炙るといい感じ抜けるらしいぞ」

「それはコルク違いだよ。パルパはあのゴツイ人ともう1人お願いね。僕は炎の人をやるから」

そう言うと

重力(グラビティ)

炎使い向け異能を放った途端、男の体は地面に押さえつけられたかのように倒れ込み動けなくなった

「ファイアーエクストラ」

重い重力の下無理やり伸ばした手をコルクに向けると炎の龍が現れ火花を散らしながらコルクへ体を進ませる

指鉄砲(ゆびでっぽう)

だが凛々しい龍は放たれた指鉄砲に為す術なく打ち負かされその姿を消してしまった

「ふぅ。終わり。パルパも早く終わらせてね」

パルパを見てみるとちょうど体格の良い男を戦闘不能に陥らせた所だった

「よし。あと1人」

向かってくる風の異能をスラリとかわすと同時足に力を込め最後の一人に拳を繰り出そうとした瞬間、足を引きその場を離れる

「スラッシュ」

どごどこ吹き荒れ木をなぎ倒す暴風が横からゾッと吹き抜け風の異能使いを吹き飛ばす風はそのまま前身を進めはるか遠くへ駆け抜けた

「誰だお前」

「あっしはウィニング=バミルトン。最強だ」

ドカドカ表したその姿はゴツゴツとした岩のような、1000年を超える大樹のようなそんな体だった。

「エルミ=パルパ。手合わせ願いたい」

大きな体に比例した大きな手をぐっと後ろに引き、拳を突き出す

「スラッシュ」

放たれた拳は空気のベクトルを一直線に決め切りおぞましい風圧と風速を兼ね備え真っ直ぐエルミへと向かった。

「ワープ」

後ろで見ていたコルクは異能で俺を安全圏へ移動させる。だが風はそのまま直進しコルクを吹き飛ばした

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