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踊る羊と回る猫  作者: 椎名 園学
王国編
36/114

始め

「それじゃあルールは以上だ。10分ほどしたら俺たちはスタートする。せいぜい頑張れ」

「いつから開始なのでしょうか?」メガネをかけた参加者が手を挙げ質問する

「ヴァン!」

「今だ」

耳を塞ぎたくなるような爆音につられ一斉に走っていく。目指すのは皆一緒。白い旗のたったゴールだ


「ペルジャバ君とは一緒に行かなくて良かったの?」

「あいつ鬼側だろ?一緒に行ったら絶対ぇ妨害してくるだろ」

ゴールへと向かうルートは1つではなく様々な道が散らばっておりその中の一つを突き進み現在周囲にはコルクを除き誰もいなくなった。他の人がどのくらい進んでいるのかは知らないが多分比較的良いペースと言えるだろう

「そういえば今更なんだが。お前の異能ってなんなんだ?」

「あーそう言えば言ってなかったね。僕の異能は「バタフライナイト」。この世に存在したことがある魔法を最近人気の「無詠唱」で使えるんだよ」

「それって人探しとかできるのか?」

「名前さえ分かれば出来るよ」

「リリス=アイディンジャン」

パッとコルクの瞳が大きくなるのが見て取れる。

「どうした?知ってんのか?」

「うーん、ぼちぼちだね。残念だけどその人は探すことが出来ないよ」

「なんでだ?」

「分からない。多分追跡されないよう魔法をかけてるんだろうね。僕も昔何度か探そうとしたけど結局わかんなくて諦めたよ」

「ならいい。それで()()()()どうする?戦うか?逃げるか?」

「へ?」

ガサガサと音を立て草木から体を飛び出しその姿を表す。それぞれ別々の場所から現れた3人は一斉に異能をくりだした

炎、氷、風、基本的だが強力な異能が飛んできて俺は構える。異能はぶつかり辺りには砂煙が立ち並んだ

「これ僕のバリアなかったら不味かったんじゃない?」

「お前がいなかったらこいつらにつけられなかったぜ」

「ならお互い様か」

解ける砂煙の中からはバリアに囲まれた2人が平然と立っていた

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