試験
2つの弾丸は確かに男の頭を貫き、音がひびき終わると同時頃体が木造の教室に倒れ赤黒い血が染み渡って行った。
「まぁこんなとこだよ。白髪のお嬢さんと似ていて特殊な異能なんだ」
ガタッと開けられる扉そこには今まさに打ったはずの男がたっていた
「おっ、おばけ?」
「不死身の異能…にしてはワープが理由付け出来ねぇな…」
「意外とエルミ=パルパって理論型なんだね。てっきり感覚型だと思ってたよ」
軽い軽口に合わせ床に落ちたままの死体に近づくと胸あたりに手を当て深く押す、すると死体はずっとどこかに消えていき床に染み付いた血の跡だけが残った
「さっ行こっか。そろそろ始まるよ」
パルパ、コルクは互いに何も言わずただこいつに合わせついて行く。色々と分からないことばかりだが1つ言えるとしたら、
これまた面倒なことが起こる気がした。それだけだ
「はいじゃあ乗ってねぇ」
少々なまりのあるおばあちゃんに言われ私は体重計に乗る
………58kg………
「うげっんメタボン…」
ただただその数字だけが映し出される。その数に意味なんてない、いや求めては行けないのかもしれない、それはただの科学上の数字でありそれ以外のなんでもない。そうだ!それだけなんだ!
「お前意外と重いな。食べ過ぎか?」
「こっ、こっここ、これはあれだよ。…あの…そう、まやかしだよ」
(がぁぁあ………見られたぁぁぁ…よりにも寄っていちばん軽そうなエルミ=パルパに見られたぁ…もうやだよ泣…ダイエットしようかな)
半泣きで向かうは向かうは次の場所
「(よし、ここで挽回しよう…)」
(挽回できるもんなのか?)
右目を隠し反対の目で映し出された矢印を見た
「(右左上下、そのどれかのはずだから確率は4分の1僕は絶対に当てる!)」
コルクは意気揚々と右を指さす、
「残念左だよぉ。次これ」
おばあちゃんは次の記号に切り替える。だがその前にコルクは答えた
「左!」
「残念上だよぉ、というよりまだみせとらんがなぁ。やゃあこれで最後、どこかなぁ」
護衛隊身体能力テストで課せれるものは3つ
体重、聴力、視力
今のとこコルクは全てにおいて最低点をたたき出している。つまり、次のこの一門を乗り越えなければ勝利は無い
おばあちゃんが見せるパネルは水が染みたりしていてくすみ正直よく分からない、
これはどんだけ目がよかろうと無理なのだろう…僕はそっと両目をを閉じ………………見た
「深淵」
「へ?」
「深淵が見えます」
…深淵をのぞく時深淵もまたこちらを覗いている…
コルクは見事護衛隊始まって以来の最低点をたたき出した




