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踊る羊と回る猫  作者: 椎名 園学
王国編
32/114

入隊

書く気力がなかったから爺さんとパールの漫才でも楽しんでください

「護衛隊規則第42条一項、護衛隊員はいかなる罪を犯そうと罪には問われない。二項、護衛隊員の処遇は全て護衛隊隊長が握る。つまりエルミ=パルパが護衛隊に入ってしまえば死刑は取り消されるってことだよ」

「それは俺がどうなるかを護衛隊隊長が同行できるようになるんだろ結局同じじゃねえか」

「護衛隊隊長が何もしなかったら問題ないよ。そうだよね護衛隊隊長?」

パールは意味ありげにアミドリを見つめる。少しの沈黙がありアミドリは口を開ける

「…入るんなら位置的に俺の部下になる訳だから好きにさせてもらうぞ」

俺は固唾を飲む…

「OKだって。この歳になってツンデレかな?」

手を叩くに合わせ重い空気がシャポン玉のようにパンッ!と割れる。

「…アミドリさん…ツンデレ………………可愛い…」

「ツンデレじゃねえよ」

いつもの重く渋い声でそう言うと席を立ち部屋を出ていく。本格的にまた面倒なことが始まりそうで俺もただただため息をついた

「あれは完全にツンデレじゃのぉ。わしが女じゃったら惚れてたかもしらんかったのぉ」

「じじい同士のBLは需要がないですよ」

「言ってくれるのぉ。お主は相手すらおらんくせして」

「高嶺の花は皆手を出しずらいものなんですよ(黙ってろクソジジイ。今婚活中じゃ)」

「…お姉ちゃん…喧嘩だめ…」

「言われとるぞぉ。この歳にもなってまーだ、言われとるぞぉ。」

「………(………クソジジイ…殺してぇぇえぇ…………)」

パールは歯をかみ締め拳を握り何とか苛立ちを抑える。戦いというものは守りに入ると攻める方は好機と見なすもので、

「どおしよった?苛立ちを隠せてないご様子をじゃが。わしは別にお前さんが零を抜けてパルパ入れても良いと思っとったんじゃが」

「死ねジジイ」

硬く固められた鉄拳が爺さんに向け放たれる

「ほぉれ来よった。こうでなくちゃぁ」

爺さんもすかさず刀を抜くとそこから12分アミドリが止めに来るまでこの戦い止むことは無かった

えっ!今週アミドリが入隊許可出したってことしか話進んでないってま?

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