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踊る羊と回る猫  作者: 椎名 園学
パストゥール編
21/114

ボブリッチ

アントニオ=エべタロス=ボブリッチ

趣味 食べること 貯金 なし

性格 色々問題あるがいい人 性〇経験 なし

(好きなんだげ………ねぇ。メインじゃないから出番少なくて悲しい)

ここ2回投稿時間を守れず遅れてしまうことがありました。本当に申し訳ありません。これからも締切に間に合わせれるよう全力で取り組みますが万が一時間になっても出てこなかった場合「またこいつ投稿忘れてるな」って感じで気持ち緩く待っていてください。

その日のうちには必ず投稿します

パルパがそういい入った部屋はさっきコルクがアミドリを殺した部屋だったので扉を開けるとすぐに血の生臭い匂いが鼻を刺激する。中庭に繋がる窓は割れているので簡単に中を見ることが出来るが中庭には誰もいない

「どこにデウスがいんのか聞いとけばよかったな」

外にあったパールの死体にここにあるアミドリの死体それに今戦った爺さん。いつもの爺さんよりもだいぶ弱かったから多分デウスの異能で分身を作ったのだろうな。

割れている窓から中庭に入る辺りを見回す

すると突然四方八方からナイフが飛んできた

太陽に照らされてキラリと光るナイフは弾丸と同程度の速さで飛び向かう。スラスラ左右に避けナイフを交わす

「なぁ坊主、ここで何してんだぁ?」

無意識的にその声に反応し右を振り向くとそこには…デウスがいた

「うっぐ」

全ての意識がボブリッチの声に引かれ振り向いたので3つのナイフが体に突き刺さる

心臓に深くひとつ、左右のふくらはぎに1つずつ鋭利なナイフが突き刺さった

「ちっ、小賢しい真似しい…」

「勝負に小賢しいも何もありませんよ。負けた人が負け。勝ち人が勝ち。それは世の理です。死人が小賢しいと言おうがそれは自分の墓を汚してるにすぎません」

輝くお日様が照らすはハゲたデウスのお頭。頭は毛ひとつ無いため光はデウスの頭を土台とし360°乱れに反射する。反射した光は様々な場所を照らしその中のひとつはガラスの聖母を照らしていた

「エルミ=パルパ!」

大きな声で言う

「あなたは二乗を知っているか?」

「二乗?」

「二乗あぁ、美しい。昔から遅いとされていた亀は速いのだ。アキレスと亀。ウサギとカメ。どちらでも構いません。亀は速かったァ。亀は時代を越したのだァ!!!。

亀はロケットブーツを履いていたのだぁ!!!!」

叫びながら力強く手を合わせ祈ると黄金の手が現れた

「つまり。私はあなたを殺す」

「(……なんでそうなるんだ……え………二乗知らないのダメだったのか……)」

祈りを辞めると同時に黄金の手も祈りをやめそのまま鎮座する

「死ね。エルミ=パルパァ!!」

デウスは垂直に経つ黄金の手に飛び蹴りをする。

黄金の手は弾性力をもち衝撃を全て吸収仕切るとバネの力で反対にデウスの体をパルパの方へ思い切り弾き飛ばした。デウスの体はマッハを越え進み続ける。そのまま何をする訳でもなくパルパの腹目掛け音速の頭突きを食らわした

確認出来ない速さのデウスを止めるすべもなく2人はそのまま壁にぶつかる。2人は壁を突き破り2階の室内に入り込んだ

「ハッハッハ。私が祈りに頼るだけの愚か者だと思ったら大間違いですよ」

ナイフの傷で足元が不安定になりつつも立ち上がり、顔面目掛け殴り掛かるもデウスはサッとそれをかわし反撃の裏拳を決めた。顔面に直に食らったため脳が震え視界がぼやける。すかさずデウスはみぞおちにシャドーキックを決めた。パルパは吹き飛ばされ壁に背をつける。

「はぁっ………はぁっ………強すぎだろ…」

荒い呼吸で膝に手を着くのを見ながらデウスは近づいてくる

「マジシャンという職業がありますよね。彼らは種がバレたらもう使えないと言うとにいつも終わりに種明かしをします。それは同じトリックを使っている同業者の職を奪っているとは言えないのでしょうか?」

「(なんでこんなにこいつ強ぇんだ?……なにか種があるはず……)」

「さぁっ。まだまだラウンドは終わりませんよ。トリックオアトリートォ!!」

走りながら拳を握り襲いかかる。

パルパは地面を蹴り飛ばしデウスの足元をすくおうと飛びかった。……だが全く動かなかった

「甘ぃ!」

瞬時両手を握り祈りを作ると垂直上に振りかざし、パルパの背中を打ち付けた

衝撃乗った体は床に穴を開け突き破り1回へ落とされる。口から血を吐きながら息を整えるパルパをデウスは2階から睨んでいた

「はぁっ……はぁ………」

(あいつが2階から降りてくるまでに何とかしねえと………いや…待てよ、なんであいつ降りてこねんだ…)

そう思いながらも辺りを見回すと数人の市民の死体があるだけでその他は扉ひとつしかない陳腐な部屋だった


「私の持っている1番古い記憶は教会に行き私と母の分の配給を恵んでもらう時に乗る馬車だ。そこには私のように貧しい人と信仰するために教会へ行く者の2種類しかいなかった。区別をつけるのは容易だ。パッと見て暗い顔をしたり服が汚いもの、ましてや服を着てないものは配給グループ。それ以外の幸せそうな人が信仰グループだ。

その教会というものは強き者が弱き者を助けるという教えに基づき配給を行っている。それは神を進行し慈善のために精を出す信者にとって基本的な良い心へだろう。

だが、何故だろう。何故信仰する強き人達は私のような貧しく汚い者と同じ馬車に乗せられるのが嫌なんだろう…なぜ彼らは私達を見ると嫌な顔をするのだろう…なぜ彼らは馬車で私達を殴り教会でその傷を治すのだろうか………だが心から優しきものはいた。

ラーミラ=マカート。彼女の両親は共に教会の人間であるため一緒に暮らすことが出来ずに毎日馬車に乗って通っている幼い教徒だった。善良な心で全てに接し自分の正義を貫き生きていた。私を殴る大人の手を両手で止め「彼を殴るなら私を殴りなさい」そう言いその場から暴力を無くしたその時、私は恋に落ちた


月日は流れ出会いも増える。私が正式な牧師となり2人が付き合うまでそう長くはかからなかった。そんなある日彼女は一つのお願いをした「私もデウスさんのところで一緒に暮らしたい」それを聞いた時驚きを隠せなかった。嬉しかった。ただそう言われた嬉しかったが私は必死にそれを拒否した。彼女が元暮らししていた街も今彼女が暮らしている両親の家の街も国の中で群を抜いて治安が良いため慣れていない彼女は私の暮らす治安の悪い地域に来ると何があるか分からない。そう私は必死にとめたが彼女は止まらなかった。数日後朝から響くノックの音扉を開けるとどこから知ったのかそこには彼女がいた。「デウスと暮らしたいから来ちゃった」愛おしすぎる。私はその時幸福の全てを知った気がした


2人は教会で働きながら静かに暮らし互いになくてはならない存在になった。


だがあの日全てが変わった…11月24日 日曜日天気は雨だった。


「言わなければならないことがあるの」彼女はそう切り出すと自らのお腹をさすった。「赤ちゃんが出来たの」


私は膝から崩れ落ちた

私の信仰している宗教では婚約前行為は一切認められていない。それに反することなく私は愛する彼女に一切の手を出したことがなかったのだ

だが妊娠した…….


簡単に話を要約しよう

彼女はある日買い物をしていると1人の男に乱暴された。もちろん必死に抵抗したが身体能力上抵抗虚しくやられてしまった。その1回が奇跡となり妊娠に至ってしまった。私はなぜ警察に言わなかったのか?病院に行かなかったのか?私に言わなかったのか?尋ねた

「あの人は悪くない。この地域に生まれたせいで欲望などが歪んでしまった。悪いのは人々の欲により出来た格差が作り出した人の汚い心。だからあの人に罪は無い」そう言っていた。私は何も言うべき言葉が見当たらずただ彼女に深いハグをかわした。

そしてその日の夜彼女は自ら命をたった


親愛なるパストゥール=デウスへ

私は自分の正義を信じて生きてきました。ですがその結果あなたを裏切ることとなってしまった。このことは法律上不倫に当たるため私はあなたと正式な婚姻関係になることが出来ません。それにこのことを知られたら私のみならずデウス、そして両親の職にまで被害を与えてしまう。本当に本当にごめんなさい。

ただ一つだけ贅沢を言って良いならば

次こそはあなたと結婚してみせる


何がおかしかったのだろうか…何が間違いだったのだろうか………その日私は決意した……私が変えなければならない…この世界を。この間違った世界を

その日から慈善活動以外の全てを祈りに捧げ私は人類史上珍しき後天的な異能を手に入れた。いや、神が与えてくださったのだ。神が言っている、私しかいないと。私がやり遂げるのだ…必ず幸福を皆に


デウスは部屋の扉を開ける。同時

パルパが撃った弾丸はデウスの体を貫いた



モチベクルクルパーマ

なう(2024/08/19 02:32:54)まだ1000文字……

今回のデウスは見方によるとおかしな言動やキャラが崩れているような感じが目立ちますが気にしないでください。こういう人です。崩壊しているのが普通です

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