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踊る羊と回る猫  作者: 椎名 園学
銃撲滅編
100/114

ばぱぁ

「パルパー」

奥からエピンの声が聞こえる。エピンはエピンで戦っているのに援護してくれたのだろうか

ピキピキと亀裂が回る仮面。動揺が見えた隙に首を締め付ける腕を切り落とした。手が地面に着くと共に霧が散るように消えていく。すると奥からランタンを持ち杖を着いたペスト医師が現れた

「うーん。やっぱり生け捕りというものは難しいね」

顎に拳をつけ考えているその仮面に先程つけたヒビは入っていなかった

(こいつの異能はなんだ?…。切っても死なない、いや攻撃を受ける度復活してるのか…?)

「まぁいい。とりあえず殺すとしよう。生きているかどうかはその後か」

黒手袋に包まれた掌をギュッと握るとペスト医師の影から黒い茎のような何かが数本突起してきた。

鋭く黒光ったそれは瞬時にパルパを狙う。ナイフで捌こうと秋麗を放ったが一切刃が入らず、後ろに下がるしか無かった。1歩1歩と後退していく後ろには交戦中のエピンが見えてきた

「大丈夫か?」

「やべぇかも」

「よっしなら交代だ。俺がすぐにそいつを殺すからパルパは頑張って耐えててくれ」

エピンがペスト医師目掛け何発か弾丸を放ってできた余裕ですかさず位置を交代すると強面で睨んでいるジャンベア向け挨拶がわりの一撃を叩き込もう振りかぶった

(こいつの異能はベクトル…なら孟冬か…)

ジャンベアを睨み足元に力を入れる。練習の時は1度もできた事がなかったが出なければ死ぬというこの状況であれば身体が押してくれるだろうと

「月興遊月…」

狙いを顔面に向ける。もし出なくてもそのまま切りかかろうという算段だった。だが異常が起きた

間が一ためを思い武器を奪おうと「盗む(スティール)」を使った時、その化けの皮まで剥いでしまった

手に盗まれたそれを見て思わず技を辞める。バレてしまった事が嫌そうに彼は、銃口を向けた

「アミ…ドリ?」

「あぁ、めんどくさくなった…」

「ヴァン!!」

1発の弾丸が空宙を舞うだがそれはアミドリのものではなかった

「おいおい、王の犬がなんでこんなとこ来てんだ?アミドリ」

エピンはペスト医師との戦いをやめ突っかかる

「護衛隊長として国に危害を加えるやつを消しに来ただけだ」

「ほー。わざわざジャンベアの仮面まで被って、バレたくなかったのか?厚化粧。どうせジャンベアと繋がってんてだろ?」

「この国に銃を提供するのはあいつだ。多少悪い噂があろうが彼に死なれたら困る」

どこから取りだしたのかアタッシュケースを取り出す。中から取りだしたのは鉄球にトゲの着いたモーニングスターだ。狭い廊下ギリギリにぐるぐるとそれを回し続ける。選手交代と言わんばかりにエピンはパルパに視線を送った

モーニングスターが投げられる。謎に投擲物が修正されるこの空間に置いて、それは絶体絶命である。

しかし、当たる直前どこかから声が聞こえてきた

「……ぱぱぁ……」

やらかした。本当はジャンベアじゃなくてアミドリの予定やったんたや。それなんにメモみんと進めたから話し訳分からんくなった…なので無理やりでもアミドリに変えました!

一応それらしい口実としては

護衛隊の主力武器である銃の生産工場を壊しに来たエピンを殺しに来たということです。けれど国はまだ知事であるエピンが行うということを知らないので代理でただの一般個人で侵入者の立場として止めに来てます

エピンにバレれば「同じ侵入者のくせに口出すな」で終わるので嘘ついてます

ジャンベアのフリしていたのは普通にアミドリであるとバレないに越したことはないからです。本編で言ったジャンベアとの繋がりは事実です。関係はあります

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