竪穴式住居
洞窟おじさんは、その後、川で釣りをしながら
生活していたのですが、あまりに釣がうまいので
師匠とあおぐ人がでてきて、そういう縁から
仕事を手伝う代わりに部屋を提供してもらうことになったそうです
それでも低賃金に国保とか払ったらお金が残らないので、
「やってらんないわ」
今は、介護施設の設備メンテの仕事をしているそうですが、優しい方が面倒みてくれているんでしょうね
いざとなったら、また山に入って、木の根本あたりを人が入れるように掘って住むと、たしかいっていたような
ビバーグの参考になりそうです
登山で道に迷い下山できない時に
ビバーグといって、避難して一日夜をあかしますが
雨合羽も着込み、両足はザックの中に入れて
火を焚いて寝ます
新聞紙やライターも持たずに遭難して
凍死した登山者がいたそうですが
火種は必需品です
YouTubeでイギリスの冒険家がズボンだけ履いてよくて、上半身裸で、寒い山中に放り出されて
何日か過ごす番組をみたことがありますが
寒くて寝たら凍死するので、腕立てしたり
屈伸したりして、体温をあげて夜中中過ごしてました
ナイフもライターなどの火種の持たせてもらえない
番組だったので
渇いた木を擦り合わせて火種を起こし
ウサギの巣の中にあった渇いた草に火種を
移して燃え上がらせ、あとは薪に火をつけて
いました
本当にはまりこむ番組でした
枝を集めて、シェルターを作って
その前で火を焚き、
食べ物はバッタを焼いてたべたり、
海岸で貝を拾って焼いて食べたり
魚をたべたり
後は話がうますにるのですが
罠に鹿がかかって、鹿を解体して
肉は食べ、皮は干して引っ張って、
防寒着代わりに来てました
サバイバルの必須四要素は
「シェルター、ウォーター、ファイヤー、フッド」
と番組中、何度もいってました
ナイフは石を割って、鋭くなったものを使ってました
火は薪というより、小さな木を放射線上に並べて
燃えて炭になったら、少しづつ木達を火に近づけて
いくのが基本だそうですが
あまりに寒い時は、大木を並行に二つ並べて
火をつけて、その間に入って寒さを防ぐそうです
◇ ◇ ◇ ◇
縄文時代は、竪穴住居に住んでいたそうですが
平地より上に住居を作るので、やれ暖房だ、冷房だ
となりますが
地下は、平均気温がたしか15度前後みたいで、
空調的には、竪穴住居は凄いなと思いました
中で虫除けに草を年中焚いておくんですよね
調理にもすぐ使えますし
弥生時代前くらいまでは、竪穴住居に住んでいたんですよね
一生かかって働いて、家のローンに相続税と
何千万円も払って暮らす現代人より
土地を共有して、好きな所に穴を掘って
住居にして、海や山で食べ物を採集して
一銭もお金が必要のなかった縄文の人達の
ことを考えるとどっちが幸せかなと
思います
食べ物も今は汚染され尽くしていますもんね
20人に1人だった癌になる確率が
いまや二人に一人
アルツハイマーも三人に一人で、死ぬまで
介護料かかりますもんね
もう、オムツやパット、リハパンの使用量が
すごいですから
縄文時代の人々は癌やアルツハイマーには
ご縁がなかったと思います
風邪を引いたり、破傷風などで死ぬことが
あっても
アルミの濃度が高い水を飲んでいる地域では
認知症になる人が多いという統計がありますが
今や超々々高濃度アルミニウム社会ですからね
水道水、お茶、アルミ鍋、アルミ缶、パン、ケーキに使う膨張剤、化粧品、
胃薬などなど(詳しくは「飲み過ぎ線」を読んで下さい)
寒い地域で、地下に穴を掘って、そこの安定した温度を暖房に使う工事がありますよね
上手く伝えまれないのですが、こういうことからも
竪穴住居は優れものだと思います
山の中でこっそり、人知れずに
洞窟おじさんの言う通り、木の下に穴を掘って
数メートル、竪穴住居にして暮らせるんですかね?
しかし、煙をみて町の人が騒いで、山狩りがはじまり追い出されそうです
中国で脱獄犯が山奥に隠棲したいたのですが
ドローンで見つかってしまったんですよね
山狩りしなくてもドローンで見つけられたら
逃れようがないです
そういえば、自宅の庭に竪穴住居を作って
利用している人が実際にいらっしゃるそうです