激安の広大な土地について
何千坪の土地が激安で売っておりました
200万以下です、さらには100万円に
近い値で値下がりしてます
都内の土地は平均一坪400万円弱、
奥多摩でも一坪7万円くらいを60坪の広さで
売ってましたので、60坪で420万円
これの百倍の広さで、100万円に近い値段
ですからね、大地主になってしまいますが
なんか不安です
前の記事の0円古民家も色々安い理由がありましたし、
ただほど高いものはないといいますが、
激安で、さらに値切るとなったら腰が引けて
しまいます
よくみるとやはり、道路に面する所があり、
平坦地のみでなく、傾斜地も含まれていました
夢ガーデンのブログ主さんが指摘している
傾斜地の土砂崩落などの可能性があるんですかね〜
それとも固定資産税?、建屋がない土地は
税率が高いそうですが、確か6倍?
何千坪の広大な土地を安く買った方の
敷地内に小川が流れているのですが
昨今の大雨により、激流と化して避難した
話がありましたが
やはり手付かずの土地は色々懸案事項を
抱えていて、高い土地は懸案事項が解消されて
いるから高いということだと思いますので
さんざん今までの記事で家賃払いたくないとか
安い土地を買って小屋建てるとか書いて来ましたが
なかなか素人の手に負えるものではないと
痛感している次第です
自分の管理している土地で樹木が倒壊したり
しても賠償問題になりますからね
しかし、これを個人に背負わせるとか
土砂災害などは天災で、国土全体のバランスの
崩れからたまたま自分の所が被災しただけなのに
全額管理者の責任にするとか矛盾を感じて
しまいます
安い傾斜地を買って、業者に土地を造成して
プレハブまで建ててもらってそこに住んでいる
方もいらっしゃいますが
今日近くの保土ヶ谷公園に行ってきたのですが
大きな公園で傾斜地もたくさんあって、
「ここの傾斜地造成して住めるもんか?」と
眺めていたのですが
鉄筋で支柱を建ててコンクリートで固めて
土台を作り、そこから小屋を建てるか
プレハブを置くかとなったらかなりの
費用がかかりそうで
それなら平坦地を買った方が良いと思いました
ユニック車でプレハブを運んで、クレーンで
降ろせる範囲にしかプレハブを置けないので
やはり平坦地でないと無理かなと
でも平坦地買うのも、色々ありますし
夢ガーデンのブログ主さんはたしか房総半島に
土地を買われたみたいですが
やはりかなり予算を持って、諸事情に精通しないと
土地購入は難しいなと、半分あきらめモードに
なっております
山林や土地を買ったはいいものも
売りたく仕方ない人もいるかも知れませんね
畳が1万枚以上敷ける広さの土地が
100万円近い値段ですからね
その裏の事情を教えて欲しいとは思います
その値段でもいいんで処分したいんでしょうから
大人しく家賃払った方が良いのかもしれません
擁壁工事の大体の相場が1㎡で3万六千円
、劣化した擁壁のメンテナンスが同じく2万円だそうです
傾斜地が崩れないように擁壁工事が施工されますが
劣化したら再度工事が必要になります
6000坪の土地の内、土砂崩れにより
新規に擁護工事が100㎡必要になったら
360万円必要になります
劣化した擁護工事のメンテナンスなら200万円必要です
1万坪の土地を数十万円で買った人がいますが
いつ炸裂するか分からない爆弾(擁護工事)を
抱えているようなものですよね
そりゃ〜持ち主はタダでもいいので譲りたく
なる訳ですよ、と思うんですが
この考え方であってますかね
ただより怖いものはないということでしょうか
不動産業界でも、数十年もたったマンションなんて
処理できない厄介な巨大な粗大ゴミと同じと
いってますから
古民家も燃やせれば良いのですが
そうでないと解体費用が結構かかります
白アリに柱の中を食べ尽くされて
スカスカとなったいつ倒壊するか
わからない古民家を買ったり
最近の強力になった台風による
土砂災害が起こりうる地域の広大な土地なんて
疫病神でしかないかもしれません
もちろん場所によると思いますが
※「さよのシンプルライフブログ」にあった
家の解体費用の記事を添付しておきます
古民家の解体も費用かかりそうです
https://sayoslife.jp/blog-entry-793.html#空き家の解体%E3%80%82費用は?業者は?
「
空き家の解体と、土地の上に乗っている様々な物の処分費用の見積額は、450万円ほどでした。
土地の面積は約300坪。
家屋以外にも建物が複数あります。大昔、兼業で畑や田んぼ、養鶏などをしていたため、稲屋や機械小屋、鶏舎の名残り、”離れ”と言われる小さな家など。
2台分のガレージ、庭石、庭木、門柱、外構・・・、これらの処分費も含まれています。
高額なようにも思いますが、ネットで調べてみるとそうでもありません。
」