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魔法学校の教師になった詐欺師です。魔法は使えないけど、口先だけでどうにかできませんか?

作者:夏川優希
俺は詐欺師だ。いろいろな仕事に手を出してきた。あるときは霊感商法、あるときはカルト宗教のプロデュース、そして今回は魔法学校の教師。……えっ、教師?
ひょんなことから脱出困難な魔法学校にぶち込まれてしまった俺は人間であることを隠し、教師として学校に潜伏。肝心の魔法はまったく使えないけど、持ち前の口先と機転でピンチを乗り越えながら、あるいはさらなるピンチを呼び寄せながら脱出の機会を模索する。
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