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私の台湾留学日記 〜外国は異世界だった〜  作者: 桜月雪


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1年 第2学期 2週目

お読みくださり有難うございます。

 

 2月27日



「おぉ~ここが板橋(Bǎnqiáo)かぁ」


 私は板橋(Bǎnqiáo)に来ていた。「学校は?」って実は祝日です!数少ない祝日です!でも今日が何の日かよく知らないという……なので、お姉さんと板橋(Bǎnqiáo)に、遊びに来ました!!


 板橋(Bǎnqiáo)は、元々「枋橋(Fāng qiáo)」って言われてたらしいんだけど、日本統治時代に「枋」って字が、あまり馴染みがないってことで「板」って文字になったんだって、「枋橋(Fāng qiáo)」って橋も存在したんだけど、今はその場所も分からないんだって。あと新北市の中でも一番人口が多くて、新幹線、台湾鉄道、MRTと交通の要所があることから台湾北部の政治経済の中心地になっているよ。台北からの距離も近くて台北駅からMRTで15分。今日の私は、林口(Línkǒu)からバスで向かったよ。


 板橋(Bǎnqiáo)駅の向かいにすごい高いビルが!

 新北市(Xīn běishì)政府(zhèngfǔ)大樓(dàlóu)って言って地上33階建て、高さ140メートルの高層建築で行政庁舎なんだけど、みんなが親しみを持って利用できる空間を作れるようにと、中には色々あるんだよ。32階には、無料展望台があって景色を一望できる!8階と33階には、空中庭園と展望レストランがあったり、私が訪れた今日は、1階で結婚式の披露宴してたよ。板橋(Bǎnqiáo)に来たら一度訪れてみてね!


 他にも台湾五大富豪・林本源一族が巨費を投じて建設した園林建築の林本源(Línběnyuán)園邸(yuán dǐ)林家(línjiā)花園(huāyuán))。敷地面積は六千坪を超えていて、国の史跡に指定されているところやMRT府中(Fǔzhōng)駅が最寄りの湳雅夜市。新北市最大の規模で30 年以上の歴史がある夜市とかもあるよ。


 私がお姉さんと来たのは、板橋(Bǎnqiáo)大遠百(Dàyuǎnbǎi)(Mega City)百貨店だね。上にあるレストランに、ご飯食べに来たんだ~レストラン街には、日本のお店とかタイのお店とかすごくお洒落なカフェとか色々あってすごく目自移りするよ。映画館とかもあるからここだけで一日楽しめるね。

 後地下にある大食代(Dà shí dài)って言うフードコートなんだけど、中が日本で言う昭和の日本の街並みの台湾版で作られていて、レトロな趣が異世界から更にタイムスリップしたかのような体験が出来るよ!フードコートーなので、お店や食べてる人たちの迷惑にならないように楽しむのもいいね。他にも地下にはお土産物屋さんとかもたくさんあるからぜひ寄ってみてね。私が感動したのは、(Xīn)東陽(dōngyáng)豚肉乾(Túnròuqián)【ポークジャーキー】なんだけど、一般の者より更に分厚いやつが売られていて、試食を貰ったんだけど、もう歯ごたえとかに感動して、自分用にお買い上げしちゃいました。

 パリパリ食感の薄いやつとかもあるからお好みのジャーキー探してみてね。(今お肉は日本に持ち帰れないので、現地で楽しんでくださいね!食べたい人は是非臺灣へ!)


 帰りは周辺をぶらぶらしながらバス停に向かってたんだけど、馬に乗った警官が居たの!


「めっちゃ!かっこいい!」


 銀駒(Yín jū)奔騰(bēnténg) 騎警隊(qí jǐngduì)って言って治安維持や交通整理のためにパトロールしてるんだって、毎週土日と祝日の午前9時から11時と午後3時から5時に淡水(Dànshuǐ)漁人碼頭(yúrénmǎtóu)八里(Bālǐ)左岸(Zuǒ'àn)公園(gōngyuán)板橋(Bǎnqiáo)新板特區(Xīnbǎntèqū)鶯歌(Yīng gē)陶瓷(táocí)老街(lǎo jiē)のこの四か所でパトロールしているよ!新板特區《Xīnbǎntèqū》だけは平日の午後3時から5時にもパトロールしているみたいだから見たい人は板橋(Bǎnqiáo)に行けば確実かな?


 すごく楽しかったからまた行きたいなぁ今度はフードコートでもご飯したいなぁ~



 2月28日



「ふわぁ~良く寝た~」


 今日も祝日です!!やったね!今日は「和平(Hépíng)紀念日(jìniàn rì)」だよ。二二八事件のお話はこの間話したので割愛するね。(聞いてない!って人は「1年 第1学期 3週目」を見てね)


 カーテンを開けて私は絶句した。


「な、何も見えない……」


 霧だ濃すぎて前の景色が何も見えない。幻想的だけど怖いね。

 林口(Línkǒu)は、霧が結構頻繁に発生するよ。海抜250m以上の林口(Línkǒu)台地の上に位置しているかららしい。

 半年住んで学んだことは、湿気が凄い。除湿器にはすごくお世話になっているよ。台北に比べたら涼しいかな。

 今日は明日に備えてお勉強だよ!

 でも思ったのが、学校始まってすぐに祝日は、ちょっと辛いかな。明日学校行きたくなくなる。



 2月29日



 昼一番に体育!バレーボールをしたよ。でもね私バレーボール苦手なんだよね。ネット前が特に苦手。

 トス上げとかの基礎は、中学校時代の体育で、先生熱を入れてたから出来るんだけど、試合は無理。下手なのに、基礎が出来るせいで、出来る子認定されちゃった。辛い……


 体育の後の英語はね――よく分からなかった。

 老師(Lǎoshī)の話が早すぎて、頭が追い付かない。ダブル異国語は本当にキツイものがある。私の脳内は英語→日本語→中国語。中国語→日本語→英語。って直接聞いて中国語が浮かばなので、結構大変だよ。


 しかも寮に帰って復習しようとしたら志豪から「これとこれ調べて」ってなんか次々にメールが送られてきて、結局徹夜した。




 3月1日



「眠い……太陽眩しい」


 徹夜の体に鞭打って、授業行ったよ。

 夜は交流会に参加したんだけど、日曜日にこの交流会の先輩(私は一度しか会ったことないんだけど)の結婚式で、交流会メンバーで歌のプレゼントするから練習したよ。結婚式か~どんなんだろ?



 3月2日



 パソコンの授業があったんだけど、老師(Lǎoshī)がとにかく細かい細かすぎて何を言いたいのか分からず、気が付いたら授業は終わっていた。どうやって復習しようかな。




 3月3日



 交流会を更に3つ合併したメンバーたちで、教会の集会と交流会の授業の後に、夜市へ夜食食べに行ったよ。夜市の食べ物美味しいね。


 寮に帰った後は、結婚式に着るドレスが無いので、寮のお姉さまが持っているのをお借りするのはいいのだが、着せ替え人形に見たく何度も着替え――


 淡い薄紫のワンピースドレスで落ち着いたんだけど、私の身長だと丈が結構短くなっちゃって、かなり膝上過ぎて落ち着かないので、苦肉の策で濃い色のストッキングを履くことにした。




 3月4日



 今日は先輩の結婚式!

 自分たちの教会でやるんだけど、すごい沢山の人。親族や友人後は、新郎新婦と縁ある教会の人たちとか沢山集まったよ。すごかった。


 臺灣の結婚式は日本と違って、親族や親しい友人はドレスやスーツ着てる人が多いけど、あまり服装に決まりが無くて、結構ラフな感じで来ている人も多い。ただし黒色の靴や服は着たらだめだから気を付けてね。

 お祝儀は、偶数の金額が基本で、2とか6の数字が好まれるよ。ただし「死」や「別」を連想させる4の数字は避けてね。ご祝儀の紅包には、「百年(Bǎinián)好合(hǎo hé)」【夫婦仲睦まじく共に白髪の生えるまで一生を送る】「相親(xiāngqīn)相愛(xiāng'ài)」【男女がお互いに恋して、愛し合う】とか、4文字の結婚祝いの言葉をどれか1つ書くといいよ。


 披露宴では、料理は大皿で出てくるから同じ席の人たちと会話しながら食べたり、果物とかデザート出てきたら終了で、各自自由に帰っていく。ここも日本と違うね。結納式と結婚式が別々だったり、引き出物のお菓子喜餅(Xǐ bǐng)とかクッキーの詰め合わせは新婦側のゲストにのみ配られたり、中には全然知らない人が参列してたり、祝い事は大勢で祝うんだって!色々違っていて面白いね。


 臺灣では、赤色は慶事。お祝い事だと基本的に赤色!だから披露宴の会場とかはすごく赤い!

 白色は弔事だから結婚式ではネクタイとか後ウエディングドレスと被るからなるべくこの色は避けようね!


 気を付けたらいい事とかは、どんな式に呼ばれているかで、軽く調べてからの方が良いけど、日本と違って難しく考えずにいたらいいという事はよくわかった。


 こういったところでも文化の違いって面白いなぁって思うよね。





少しでも面白いなと思っていただけましたら応援よろしくお願いいたします。

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