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生まれてすぐに国が崩壊した。
僕が生まれて神の加護を貰おうとお祖父様に連れられて神の加護を貰いました。
「神々の祝福」という加護を貰いました。
そして僕が6歳になった時国が滅びました。
お祖父様が病で死んでしまい、国王ももはや国の執務を行えなくなり、残った子供は僅か3歳でした。
そして戦争に僕のお父様やお母様が頑張ったのですが、帝国に隙を突かれて国が帝国に乗っ取られました。
王位の継承権は僕のお父様にあるらしくいつかは絶対に国を取り戻そう。
そう言ってお母様の弟の国に連れて行かれました。
おじさんは激怒して絶対に僕を守ろう。
そう言ってくれました。
僕はそれだけでもとても嬉しかったです。
そして7歳になったら学校に通えるように手配してくれました。
そしてプレゼントを遅くてごめんと言われて貰いました。
綺麗なフリフリしているゴシックロリータを貰いました。
もう、男だった事の記憶は自我を保つ程度にしか持っていない僕はありがとうございますと言いました。