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詩歌集2

騎士に恋した妖精



 ピルルルル…


 とある、大きな木の根の下を潜ると、そこには「妖精の森」というところに繋がる。


 そこは、人間が立ち入れない、伝説の森だ。


 その妖精の森をふわふわと飛ぶ小人のような者たち。


 親指ほどの大きさで、背には蜻蛉のような羽がある。


 妖精だ。


 ある日、退屈していた一人の妖精はその大きな木の根を通り、人間の世界に行った。


 そこには、人相の悪い二人の人間の男がいた。


 男たちは初めて目にした妖精を見て、ニヤリ。


 見世物小屋にでも売り飛ばして金にしようと企んだのだ。


 ピルルルル!


 透明な羽を羽ばたかせながら、逃げる妖精。


 その妖精を追いかける二人の男。


 男らが妖精を捕まえ、ゲラゲラと笑った時。


 

 ─────!?



 ロングのブロンドヘアーを靡かせた騎士が、剣で男たちを斬った。


 斬られた男たちの手から妖精が落ちると、騎士は妖精を手のひらで受け止めた。


 騎士の手のひらの上にペタンと座る妖精。


 妖精の胸はドキドキ…


 初めての感覚。


 初めての恋─…


 妖精は、ブロンドヘアーの騎士に初めての気持ちを捧げた…

 


 

ジャンルが分からんのでとりま、詩で(笑)

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