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曽祖母が狐に化かされた話

初っ端から、家族の話です。

ほぼ聴いたままなので、適当にイメージしてください。

私は幼いながら、伏見稲荷を想像しました。

祖母の実家とは真反対に下ってるので違うと思いますが。

曾祖母が狐に化かされた話


母方の祖母から聞いた。

祖母の家は京都の京町家のかなり裕福な家だった。

明治末期の頃、曾祖母は神社のお参りの帰り道、何度も同じ道を歩いていた。

これはおかしい、どうやら狐に化かされている、と思いたち「疲れたから一休み」と言って腰掛けられるくらいの岩に腰掛けた。

一時経ち、再び歩き出すと今度はあれだけ帰られなかった家に直ぐに帰り着いた。

曾祖母の機転が狐より上手で、狐が根負けしたわけだ。


大都会の中であっても狐が化かしにくる、そんな時代の話だった。

最初からなんで狐なんだろう。

関連して曰く付きのホテルの話書いてみようかと思ったけど、それはまだまだ、追々と。

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