表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/42

【第2章:第5節】 「でも、Piって価値あるの?」——“本音の声”とどう向き合うか


ここで少し空気を変えて、

**「そもそもPiって本当に価値あるの?」**という、よく聞く“あの問い”について向き合ってみたい。


これはPiユーザーなら、一度は言われたことがあるはずだ。



■ よくある本音トーク集

•「どうせポイントでしょ?使えるとこ少ないし」

•「現金に換えられないなら意味なくない?」

•「なんか怪しい。仮想通貨って詐欺っぽい」

•「タダでもらえるなら最初だけはやってみた」

•「今いくらなの? 1円とかじゃないの?」


…正直、この反応は“ごもっとも”だと思う。


なぜなら、今のPiはまだ「使える場面が限られている」から。

そして、「現金化も簡単じゃない」から。



■ でも、こう考えてみてほしい


たとえば――


「Suica」が出始めたころ、

自販機もコンビニも使えなかった。


「PayPay」が始まったとき、

使える店は限られていて、

多くの人は「何それ?」という顔をしていた。


テクノロジーが“当たり前”になるまでには、

「一部の人たちが、周囲の目を気にせず使い続ける時間」が必要なのだ。


Piも同じフェーズにある。

“価値”とは、ある日突然降ってくるものではなく、

誰かの行動でゆっくりと作られていくものだ。



■ 価値を「待つ」か、「作る」か


「価値ってあるの?」という問いに対して、

僕らはこう返すことができるかもしれない。


「今は“使ってみる”ことで、価値を一緒に作ってるんだよ」



■ 最後に、ひとつの比喩


Piは、まだ完成していない“未来の定期券”だ。


今は駅も少なく、改札も整っていない。

でも、持っている人が増え、行き先が増えれば、

その定期券には“通貨以上の意味”が宿る。


だから今は、“本音の否定”に落ち込む必要はない。


ただ、自分の“なぜマイニングしているのか”を忘れないでいればいい。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ