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バグワームとは何か?バグズ艦隊解説


バグワームとは、この小説世界(および原作小説『星の大海に沈む』やゲーム『ゲートウェイウォー』)に登場する「巨大機械による侵略者」


原作小説『星の大海に沈む』においてアメリゴ連邦の停止したゲートウェイが復活し、無数のバグワームが侵入する事から始まり、五種族(人類種、獣人種、竜人種、魚尾種、人翼種)がその物量に徐々に勢力圏を失っていく物語が描かれる。


規模と脅威:現在の五種族が保有する以上のセクターを保有する事が匂わされ、その物量と大出力の採掘レーザーによる砲撃と、船体の丈夫さが脅威として描かれる。


目的:明確な意思や交渉の余地はなく、ただ破壊と侵略のみを繰り返す存在である



共通デザイン特徴


バグズ艦船の見た目は円柱形の船体で統一されており、黒と赤を基調とした鋭角的な兵装や推進器モジュールを使用。


全艦が円柱形の船体を持つ。船体は滑らかな黒い金属で覆われており、表面には赤い発光ラインが複雑なパターンで走る。


円柱形のシンプルな形状は、合理性と効率性を象徴しつつ、異質で不気味な印象を与える。


船体表面には鋭角的な兵装が突き出している。これらは砲塔やセンサー、推進装置として機能。


兵装は黒い金属で構成されており、赤い光が漏れ出す発射口やセンサーアイが配置されている。


黒い船体は冷徹さと威圧感を強調し、赤い発光ラインは不気味さを演出。


赤い光は脈動するように輝き、艦船が「生きている」ような印象を与える。


鋭角的兵装の配置は完全な左右対称ではなく、不規則に配置されている。これにより自然界的な不規則さと人工的合理性が融合。


艦種ごとのデザイン

1. バグズL級(ド級戦艦)

サイズ: 全長800~1000メートル。


形状:円柱形を2本縦に溶接したような船体の巨大な戦艦、特大型タレットやシールド発生装置などの兵装が側面に集中して配備されている。

赤い発光ラインが船体全体に太く走り、中心部から脈動するように広がる。


特徴:特大型タレットから放たれる連続的なプラズマ弾幕は、長距離から敵艦隊を溶かすように壊滅する威力を持つ。


2. バグズM級(戦艦)

サイズ: 全長500~600メートル。


形状:円柱形の細長い船体。全方向を攻撃出来る配置で中距離砲撃用の大型タレットが複数配置されている。


赤い発光ラインは細かく複雑で、船体全体に網目状に広がっている。


特徴:加速性能はL級より高く、敵陣に侵入しながらの中距離砲撃による直接的な攻撃を得意とする。


黒い外殻にはセンサーアイが多数配置されており、敵位置の追尾能力に優れる。


3. バグズS級(大型駆逐艦)

サイズ: 全長350~400メートル。


形状:細長い円柱形の船体。機械アームの対空小型タレットが多数突き出し、中型タレットが船体に張り付いている。

赤い発光ラインは断続的で、戦闘時には明滅する。


特徴:高速移動能力を持ち、 バグズS級に追従、それより速い速度でカバーする動きを取る。



4. ビートル(小型艦)

サイズ: 全長30メートル。


形状:


小型円柱ユニット。円柱部をすべて覆うように装甲板が張られ、防御力が高い。赤いセンサーアイが複数配置されている。


特徴:群れで行動し、防御網突破と撹乱役として活躍。

敵艦外壁に張り付き攻撃する能力を持つ。


5. ドラゴンフライ(中型艦)

サイズ: 全長60~80メートル。


形状:円柱形の胴体から翼状の推進装置が船体を貫く様に上下に、タレットとシールドモジュールが4枚の羽根の様に広がっている。装甲板の張り具合では航空機の様に見えなくもない。


赤い発光ラインは推進装置尖端で特に強く輝き、高速移動時には残像として線を残す。


バグズ造船所・要塞等の宇宙建造物


見た目


円柱型宇宙コロニーの様な初期的なスペースコロニーの様な見た目をしている。


数キロメートル以上の巨大構造物であり、表面には無数のモジュールが張り付いている。


艦船と宇宙構造物が似ている事から、バグズの宇宙船にはこの宇宙建造物の構造をそのまま流用したのではないかと考察されていた。


この暴走する機械群がどれ程の規模かは不明

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