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華音と立花管理人との会話 華音は大風呂に拉致される。

華音は、本邸のリビングで、立花管理人と話をしている。


華音

「立花さん、篠山さんって、3年生の人が教室で騒動を起こして、それに意見をいっただけなんだけど、すごいことになったみたい」

立花管理人は頷く。

「はい、柳生事務所からも、連絡を受けてあります」


華音

「もしかして、ずっと前から内偵していたのかな?」


立花管理人は、少し笑う。

「いや、そこまでは、私もよく知りません」

「ただ、華音坊ちゃまの動きが、篠山組の裏の仕事に、どういうわけかリンクしてしまいました」

「なかなか、悪い事は続けられないようですね」


華音

「ここのお屋敷も、万が一を考える?」


立花管理人は、真顔に戻った。

「はい、現段階でも、相当な監視体制を取ってあるのですが」

「やはり、篠山組の上部団体が、何を仕掛けて来るかわかりません」

「もともとは、テロ専門の集団なのですから」


華音

「それで隆さんの事務所なんだ」


立花管理人は、頷く。

「はい、もともとは、裏柳生の一族」

「甲賀や伊賀の技も、いつの間にか継承していますし」

「家康公が江戸に出てからは、風魔一族とも、少々の諍いはあったものの」

「現代は親密な関係です」


華音は、うなった。

「なんか、時代劇みたいだ」

「どうやって警護するのかな」


さて、華音と立花管理人が、そんな話をしていると、シルビアと春香が入って来た。


シルビアはムッとした顔。

「ほら!華音」


華音は、シルビアの表情の意味がわからない。

キョトンとしていると、春香からも厳しい顔と言葉。

「華音!お風呂!」


華音は、慌てた。

「え?マジ?」

「もしかして、また3人一緒?」


シルビアは、言葉では答えない。

むんずと華音の腕をつかむ。

「ほら!このノロマで鈍感!」


春香は、華音のお尻に、回し蹴り。

「薬草風呂にしたの!」

「秘薬風呂だって!さっさとなさい!」


華音は、抵抗ができなかった。

「下着と着替えが部屋にある」とだけ言うけれど、即座に、

シルビア

「とっくに準備済み!このノロマ!」

春香も厳しい。

「マジで、アホで・・・」


結局、華音は無抵抗で、大風呂に連行されていった。


「華音坊ちゃまの腕をつかむとか、回し蹴りができるなんて、シルビア様と春香様ぐらいだ」

「さすが・・・というべきか」

立花管理人は、フフッと笑っている。

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