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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

中編……帯に短しタスキに長淵剛

出あうことのない二人、出逢う

 日常に疲れきった主婦と、絵画関連の仕事で活躍していた男。気づいた時には二人は出逢っていた、直に向かい合うことなく。
 絵画作品を通じて想いを深めていく二人が迎えるものは、究極の愛か、それとも死の影に縁どられた破局か……

 絵画作品と作者に対する私見が満載ですみません。

※以前某サイトに投稿したものを書き直しながら、現在他サイトと重複公開。
 直した部分を順次、修正中です。
夜明け
2015/05/10 23:02
第1章 朝 ― ピエト・モンドリアン
―― 私。午前6時23分
2015/05/10 23:08
―― 僕。水平と垂直
2015/05/11 20:59
第2章 昼 ― シュンスケ・マツモト
――  僕。音の無い世界で
2015/05/13 16:43
――  私。午後0時46分
2015/05/15 14:24
第3章 夕 ― ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ
―― 私。午後6時47分
2015/05/17 16:33
―― 私。画集の切れ端
2015/05/20 20:55
第4章 夜 ― フリーダ・カーロ
―― 僕。視線は更に追う
2015/05/23 22:02
第5章 真夜中 ― ジャクソン・ポロック
―― 僕。ドアの前に佇む
2015/05/25 18:38
第6章 ダイアローグ
―― 私と僕
2015/05/28 14:37
夜明け、ふたたび
 終
2015/05/29 06:06
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