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赤い大地を越えて  作者: 群馬最教信者
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第六の巻 九州、大谷 清正

四国を平定した...次は九州?


「忠春、次は九州がいいかな?」

「はい、でもどっかと同盟を結んだらどうでしょう?挟み討ちはキツイとおもいます。」

同盟はいい考えだ。

しかしどっちに攻めるかに寄って変わってくる。

九州?中国?そして近畿?

「情報を手に入れて来ました。」

「おー本多殿、ありがとう。」

「九州は大谷がほぼ統一状態です。」

「ほーほー」

「中国は細かい合戦が続いております」

「ふむふむ」

「近畿は...詳細不明です...」

「ふーん。じゃあ俺だったら九州と同盟を結んで中国を攻める。どうかな?」

「私もそのようなことを思ってました」

「じゃあそうしよう。」

九州と四国の同盟...か、

「ま、待って下さい龍太様。

中国を倒してからまた九州と近畿に挟み討ちになりますよ!!!

大谷と同盟など...」

「う〜ん」

確かに羽田が言う事も否定出来ない。

しかし、中国の小大名と結んでも九州の大谷は倒せない気が...。

「倒せない事ないですよ!!!龍太様。

島根国の稲垣家の家臣にはあの毛利の子孫、毛利 輝久が居るのですよ!!!」

毛利...小大名から中国地方の統一者となった。

「はいはい、分かったよ。

今すぐ同盟を結ぶ準備して...」

「承りました!」

あれ?名言は...

まぁいい、とにかく頭はいいのだろう。

稲垣はこれから伸びてくるな。


こうして稲垣家と同盟を結んで、

打倒大谷家を立てるのであった。

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