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6 投資と損切り

 翌日。

 トゥエル村の一角に有るレストランは、昼時を迎え賑わっていた。

 テーブルは殆どが埋まっていたが、わずかに空きが出来ては、そこに人々が滑り込む。行列が出来るほどではないが、そこそこ人気のある店だった。

 その隅の隅で、コルトとコーデュが昼食を取っていた。

 ミートソーススパゲッティとチョコレートパフェ、という奇怪な組み合わせを食べるコルト。三種類のパンとサラダと鳥腿肉のソテーを黙々と食べるコーデュ。二人とも、昼食にしては妙な組み合わせだ。

 そこにウェルの姿は無かった。

 ウェルは朝方「ベイトリオン氏の調査の報酬は、しれたものだったよ。残りの資金を貯めに行って来る」と昨日とは違う店の広告を額に書いて、そして出て行った。

 コルトとコーデュは、旅に必要な買い物をして、後は自由にしていいと言われた。ただし、使いすぎたら働いてもらうよ、と念も押される。

 二人は店を巡り、保存食や衣類等を買うと、昼食を取る事にした。

 そして、今に至る。

「……そういえば。前から気になってたんだけど」

「うん? 何だい、レディ」

「レディって言うの、止めてくれない? ……それで、コルトって、ウェルと知り合いだったの?」

「……どうしてだい? コーデュ」

 ミートボールをフォークで刺したまま、意外そうな顔をするコルトに、コーデュは言った。

「だって、王族ってかなり居るんでしょう? 例の目印ネックレスが有ったからって……正確な、何人目の王子かって、判らないと思うけど。実際、ウェルは未だにコルトの番号を覚えてないでしょ。だけどコルトはウェルが二三番だって、一目で判ったじゃない」

「あぁ……ああ、ああ」

 コルトはその事か、としきりに頷いて、そして一度黙る。ミートボールを食べて、水を飲み、それから答えた。

「私は二三番……ウェルと面識は有った。しかし、知り合いというほどでは無かったね」

「じゃあ、どうして?」

「年に何度か、誕生会やパーティーが催される。その席には王族の多くが集まるが、あんな奴は他に居なかった」

「……て言うと……」

「王族に、守銭奴なんて種族が居るものか」

 コルトは不愉快そうに言って、チョコレートパフェに手を付けた。どうやら、パフェをおかずにスパゲッティを食べるつもりのようだ。

「守銭奴……」

「奴は、やれ投資だの、資産価値だの、税率がどうだの、ブツブツと語って来てな。こんなに金にがめつい奴は見た事が無い、こいつは本物の金の亡者だな、と思った。だから覚えていた。他の王族も、守銭奴と言えば奴の顔が浮かぶはずだ」

 どんな凄い演説をしたのかは知らないが、ウェルは王族の中でもかなり特異な存在のようだ。コルトは笑って言った。

「それで、それが元で、ウェルは父上に呼び出されてな。特別課題を与えられたのさ」

「特別課題って?」

「王族は『王たる証』として、何かを提出しなければならないが、ウェルはもう一つ課題を与えられたんだ」

「それって、何?」

「金で買えない物。金に替えられない物。プレイスレスを学んで来い、その結果を提示しろ、と」

「……プライスレス」

「守銭奴には学ぶべき言葉だろう。だから私も、愛が一番だって言ってやるが、どうにも奴は言う事を聞かん」

 困った奴だ、とコルトは呟く。アンタも相当困った奴だけどね、とコーデュは心の中で呟いて、ソテーを口に運ぶ。

 確かに、ウェルは変だ。コルトがこれだけ豪遊しているのだから、かなりのお金は有るだろうに、自分で稼がないと気が済まないらしい。それは奇妙な話ではあるが、どこか清々しい。

 そう考えると、コルトの方がよほど変な人間にも思える。

「……えーと、コルト。なんで貴方は、その、提出を……愛ってのにしたの?」

「君にした理由かい?」

「いや、私かどうかはともかく、愛をテーマにした理由」

 さりげなくお断りを入れて尋ねると、コルトは笑んで言った。

「こんな時代だがね、政権争いは凄惨だ。王宮では、三〇人以上の王族が競い合い、そしてその親類達は、我が子に幸され、といがみ合いと陰謀を巡らせる」

 王宮は修羅場だよ、地獄絵図だ。王妃は皆、鬼ばかりさ。

 コルトはそう言いながら、スパゲッティとチョコパフェを交互に食べている。色んな意味で異様だ。

「まぁそんなドロドロの世界で育った私はね、真実の愛って物を見つけようと思ったのさ。嫉妬もそねみも、なあんにも無い、ただ純粋な愛ってのをね」

「……それで、ストーカー?」

 思わず尋ねると、コルトはきょとんとした顔をして。

「ストーカー? それは何の事だい、コーデュ」

 と尋ね返した。

「……」

 コーデュはしばらく「ストーカー」が何であるか、説明するべきか否か悩んだが、止めた。事がもっとややこしくなりそうだった。

「……あー……そういえば、ルグネスさんは? どうするの?」

「あぁ……一応、少し減俸で手を打ったよ」

「クビにするんじゃなかったの?」

「いや……ルグネスにも言い分があって……」

「言い分って?」

 コーデュが尋ねると、コルトは溜息を吐いて言った。

「王都クレシュ近辺では手に入らない、珍しいきのこの採取に夢中だったんだと」

「……きのこ」

「護衛の仕事を止めたら、料理人になるのが夢だそうでね。……食材には目が無くて、ふと気付いたら私が叫んでいたのだが、駆けつける間に全て終わっていたんだそうだ」

「……その、いいかしら」

「何だい、コーデュ」

「普通、雇い主よりきのこを優先するような護衛、即クビになると思うんだけど……」

 どういう慈愛なの? それも愛の世界の一種?

 コーデュが尋ねると、コルトは「うーん」と唸って、答えた。

「なんというか、説明すると難しいんだが……。私は、その……人間を見ているとね、匂いというか……何かが、判るんだ」

「判る? ……何が?」

「そうだなあ……今までの経験から言えば、「良い」か「悪い」か……って感じだろうか」

 人の目を見ると、大体判ってしまうんだ。

 コルトはそう呟いた。


 それは、陰謀渦巻く王宮の暮らしが作った、生き残るための技術なのかもしれない。

 いずれにせ、コルトはそういった「相手が自分にとってどういう存在か」を一目で見分ける力を持っていた。

 それは「彼は○○だから××に役に立つ、故に私の味方」というほど明確なものではない。が、なんとなく、伝わってくる。

 どちらかというと、「良い」、「悪い」、といった単純な仕分けが行われている、とコルトは言った。

「こいつは「良い」、こいつは「悪い」、と、本能と言うか、生理的と言うか……とにかく、分けているようなんだ。外見とか、血筋とかに関係無くね」

「じゃあ……」

「うむ。コーデュ。君は大変良い。今までに無い好感触だ。だから君を欲しいと思った」

「……その、ルグネスさんも?」

 あえて聞かなかった事にして尋ねると、コルトも特に気にした様子も無く頷いた。

「ルグネスも、……ああいうヘマはやらかしても、どうにも「悪い」とは思えない。むしろ、「良い」に分類されていて……出来る事なら、これからも一緒に居たいんだが……」

 だが、主が絶体絶命の時にきのこ狩りをしている護衛である。いかに勘が鋭いとはいえ、さすがに自分の目を疑わずには居られないようだった。

「……まぁ、汚名返上を待つしか、無いわね」

「そうだな……」

「……あら? じゃあ、ウェルは貴方にとって、「良い」の? 「悪い」の?」

「……それが、難しい」

 コルトは溜息を吐いて言った。

「あんな守銭奴は、嫌悪するべき人種だ。金の事しか頭に無い。世の中にはもっといい事が溢れているっていうのに。王宮の中でもあんな争いはあってね、私はどうも金という奴を好かないが。それにしても哀れな奴だ。……しかし、私はウェルを、「悪い」と感じていないんだ。どうにもおかしい。変だ。勘が鈍ったのかもしれない」

 コルトはパイナップルを皿の隅に避けながら、言った。

「もしウェルが「良い」だとしたら、どうしてそうなのかが知りたい。「悪い」なら、私の勘もあてにならない、でいいんだが……どうも、判らない。ウェルとは考え方も何もかも、違うからな」

「まぁ、理解し合えないからって、敵同士って事もないでしょうしね」

「うむ……おかしな展開になってしまったが、結局、ウェルについて行くと、私も勘の是非が判る気がするから……。今しばらく、冒険旅行とやらを続けてみようと思う。私自身は働いたら負けだとさえ思っているのだが」

「……それはそれで、やばいけどね……」

 少し呆れてコーデュは呟く。ウェルはウェルで問題があるが、コルトはコルトで色々とおかしい。

 そんな事をコーデュが考えていると、コルトはふいに顔をしかめた。

「そういえば……彼、ベイトリオン氏は……明らかに「悪い」だったんだが……」

「え?」

 コーデュが思わず聞き返した時。

「きゃあぁああ!」

 耳に付く、甲高い悲鳴が、店の外から幾つも上がった。


 静かで長閑なトゥエル村は今、悲鳴と混乱でごった返していた。

「なんだ!?」

 店の窓に駆け寄り、コルトとコーデュは外を見る。

 店の外では、無数の鳥類が村人を襲っていた。人の子供ほどはあろうかという巨鳥が、人々を追い回している。

 否、ただの鳥ではない。

「召喚獣、ルヴィエン……」

 コーデュが呟いた。

 鳥を主体とし、鉱石とヘビなどを組み合わせた召喚獣、ルヴィエン。石の体を持ち、赤い一つ目に視力は無い。代わりに特殊な視野を使って、闇夜でも標的を見つけ出す。偵察や暗殺、拉致に応用される召喚獣だ。

「召喚獣? じゃあ、ベイトリオンか?!」

「でしょうね」

 コーデュはすぐに店を出ようとする。コルトも慌てて追うが、「貴方は邪魔だから隠れてなさい」と言われて、大人しく引っ込んだ。

 コーデュは静かに店外に出る。すぐ側にあった花壇の裏にしゃがみこみ、魔術式を組み立てる。

 石の体を持つ鳥だ。銃や剣は効き難い。音波系魔法で内部から破壊するのが、最も効果的だ。

「助けてぇ!」

 近くに走って来た女性が叫ぶ。その後ろから、ルヴィエンが急降下してくる。鋭い鉤爪を伸ばし、女性を掴もうとした瞬間を狙って、コーデュは小さく手を払った。

 ぴぃん、という甲高い音。人間にはそれしか聞こえないが、それはルヴィエンの体を内部から崩壊させるだけの力があった。

 空中で砕けた石が、ばさばさと砂状になって地面に落ちる。女性は振り返って、何事かとコーデュを見る。

「屋内へ、隠れて下さい」

 コーデュが静かに言う。こういう時に、落ち着いたコーデュの無表情は有効だった。パニックを起こしかけていた女性も、コーデュの言葉に「は、はい」と冷静さをやや取り戻し、近くの店に避難する。

 空には依然、ルヴィエンが飛び交っていた。コーデュはそれらを一つ一つ破壊しながら、村を駆けて行く。

 と、

「リュエル、リュエルーっ!」

 女の叫び声が耳に届いた。コーデュはすぐにそちらに向かう。それらしい女を見つけると、その視線の先を見て、コーデュは思わず舌打ちした。

 ルヴィエンが、幼い少女を抱えて飛び去ろうとしている。

「ママー!」

 少女は泣きながらもがいているが、ルヴィエンはそれを巧みに押さえ込んで、山へと身を翻す。

 コーデュはルヴィエンに狙いを定めたが、魔法を放つ事は出来なかった。既にルヴィエンはかなりの高度に居る。大人ならともかく、子供を放り出すには危険過ぎる高さだった。

 成す術も無く、見上げるしかないコーデュをよそに、ルヴィエン達は村から去って行った。母親の泣き声だけが、村に響く。

「……助けに行こう」

 声にコーデュが振り返ると、いつの間にか額に「ルバイズ食品店」と書いたウェルが立っていた。騒ぎに気付いて駆けつけたようだ。

「ベイトリオンは無害だと報告した。僕には、責任がある」

 ウェルは裏山を見上げて言った。いつになく真剣な表情に、コーデュは「私も行く」と告げる。ウェルが小さく「ありがとう」と呟いた。遠くからコルトが駆け寄って来るのが見えた。


 昨日登った山を、今日も登る。

 二度目ともなると少し慣れたのか、前回より早く目的地に辿り着いた。

「妙ね、フェロネスが一匹も居ない」

 コーデュが呟くと、ウェルが言った。

「罠なのかもね」

「随分気楽に言うわね」

「いずれにせ、行かなくてはならない」

 ベイトリオンの小屋に近付きながら、コルトは言う。

「私も不覚だった。あれだけ「悪い」と感じていたのに」

 彼なりの勘が、何かを告げていたようだ。けれど、コルトにはその「悪い」の程度までは判らない。何が「悪い」のかまでは、彼に知る事は出来なかった。

「コルトのせいじゃないわ。私もウェルも、彼を疑わなかったんだもの」

「しかし……」

「それより、早く女の子を助けてあげないと。もしかしたら、召喚に使う気なのかもしれない」

 コーデュの言葉に、コルトもようやく頷いた。

 三人はそっと母屋に近寄り、窓から中を覗きこむ。ベイトリオンは居ない。

「……という事は、納屋かな」

 二つの納屋のうち、東の納屋に三人は脚を向けた。こちらは窓が無いので、正面から入るしかない。

 ウェルが静かに扉に手をかけて、開く。

 納屋の中は薄暗い。本棚がいくつもあり、膨大な量の書物が置いてある。テーブルの上に、一本ろうそくが立っていて、ゆらゆらと辺りを照らしている。

 部屋の中を覗き、ベイトリオンや召喚獣が居ない事を確認すると、ウェルは中に入った。続いて、コーデュとコルトも入る。

 ウェルは本棚を見上げた。どれも魔術関連の本だった。召喚術の基礎から応用、果ては禁術まで。魔術師シュレグとその一族を記した物。発禁本まである。よくここまで集めたものだ、とウェルは感心してそれらを見る。

 ウェルはふと気付いて「シュレグの血」という本の背表紙をじっと見つめる。古びた本には、赤い宝石の絵が描いてあった。

 鳥のような金の模様が浮き出た、赤い宝石。

「……まさか」

 ウェルが呟いた時、

「! コーデュ!」

 コルトが声を上げた。ウェルが振り返るのと、コーデュが静かに床に倒れるのとは、ほぼ同時だった。

「コーデュ、どうした!?」

 コルトが声をかけるが、コーデュは返事もしない。良く見ると、左腕に針のようなものが刺さっていた。コルトはすぐにそれを引き抜き、放り捨てるが、コーデュはぐったりとしていて意識も無い。

「コーデュ!」

 ウェルもコーデュに駆け寄る。すると、物陰からベイトリオンが歩み出てきた。

「いらっしゃい、皆さん」

 ベイトリオンは見るからに凶悪そうな、熊に似た召喚獣を二体連れていた。水の体を持つ熊には、眼が六つある。

「ベイトリオンさん……コーデュに、何をしたんですか」

 ウェルが睨みつけて尋ねると、ベイトリオンは肩をすくめて言った。

「まぁ、安心して下さい。殺す気はありませんよ」

「なんだと……!」

「あまり下手に動かないほうがいい。ロドッシュ達には、私の身を守るように指示してありますが、不完全なので……。勝手に攻撃してしまうかもしれません」

 ベイトリオンは召喚獣……ロドッシュを撫でながら言った。

「……それで、交渉といきませんか」

「交渉?」

 ウェルが尋ねると、ベイトリオンは「えぇ」と頷いて、手を振った。すると納屋の奥から、一羽のルヴィエンが、少女を抱えて飛んでくる。少女もまた、コーデュと同じように眠っていた。

「まずはあの少女。お返ししましょう。ルヴィエンが間違えて攫って来てしまったようです。いや、村の皆さんには悪い事をした。申し訳ない」

 ベイトリオンはわざとらしい口調で言いながら、何か袋を取り出す。

「ルヴィエン達の情報は、正しく塗り替えますので心配なさらぬよう、村の方々にお伝え願いませんか。これは心づけです」

 ベイトリオンはウェルの側まで来ると、袋を差し出す。ウェルが受け取って中を見ると、金貨が入っていた。

「旅のお供に。必要なのでしょう?」

 ベイトリオンはにっこりと笑って、そしてもう一つ袋を取り出した。

「それと、折り入って相談が。この方を数日、預からせていただけませんか。とって食べたり、殺したりはしませんよ。用が済めばお返しします。それなりの金額も払わせていただきます。まぁ……お断りになられてもその時は、貴方達がお亡くなりになるだけですが」

 ロドッシュ達が小さく唸る。ロドッシュは戦闘用の召喚獣だ。直接的な攻撃は一切効かない水の体。一方で水には攻撃力がある。ベイトリオンの言葉はハッタリではない。ロドッシュをけしかけられたら、二人の命は無いだろう。

「そんな話、受けると思っているのか!?」

 しかし、状況を知ってか知らずか、コルトが怒鳴る。それを尻目に、ウェルは

「この倍額なら受けましょう」

 と答える。コルトは驚いてウェルを睨みつけた。

「ウェル! どういうつもりだ!? こいつは、コーデュに何かする気だぞ!? 彼女は私達の仲間だろうが!」

「現在の所、投資に見合った成果は出せていませんから」

 ウェルは静かに言った。

「こういうのを、損切りと言うのです」


 その後、倍額を支払ったベイトリオンに、ウェルは別れを告げた。コルトはコーデュを取り戻そうとしたが、察したウェルは彼を殴る。元々脆弱なコルトは、あっさりと気を失う。

 ウェルはコルトを抱えて村に戻り、少女を母親の元へ返し、そして村人にベイトリオンの無実を説明した。

 村人達は不満そうだったが、事実、怪我人などは出ていなかったので、渋々納得した様子だった。

 ウェルは宿に戻ると、コルトを寝台に乗せ、そして手元の袋を開く。

 袋いっぱいの金貨が、静かに煌いていた。


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