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僕と君との、二度目の出会い。
この3話目は、文字数が極端に?少ないです。
すみません、、、ではどうぞ!
『愛は、愛だけでは終わらない』
これは、大学生になった僕に、誰かが言っていたセリフだ。
今は誰が言ったのかすら、覚えていない。
それくらい、気にも留めてなかったセリフを、なぜか僕は覚えていた。
それは、 僕の愛は、、、僕の恋は、、、過去のものだから。
戻ることのできない愛に、、、戻ることのできない恋に、、、未練なんていらないから。
そう思っていたのに、不思議とあきらめがつかなくて。
でも、そんな時に、二度と関わるはずのなかった君という存在に出逢ったんだ。
11月14日、深夜0時、前後、、、
それは、君が亡くなってから、ちょうど3年と4時間が経った頃だった。
“ヒューン” “ドーーン” “!?!?!”
体には、「痛い」という声だけが響き渡る。
なぜだろう?
今日は、君が事故にあった日。
その日と同じ日に、僕も事故に遭う。
これは偶然だろうか? それとも必然だろうか?
とにかく、そんな時、僕は君に出逢うことになる。