ラプソディ・カタストロフ

オレは井の中の蛙、君は大海を識るだけ

蛙の味は鶏のそれに似ているらしい。

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オレは井の中の蛙

君は大海を識るだけ

オレは無料の人形

故にあいを知らない

君は自費の女神

常に財布はすっからかん

オレは井の中の蛙

そこから出たいと思わない

だだの臆病な存在(チキン)

君は大海を識るだけ

狭い世界(井の中)の俺を嘲って

でもホンモノを知らないのさ

何も知らないオレと

知ったかぶりの君は

全然ちがう存在で

全くおなじ存在で

いつだって何かが足りないんだ

その何かを補うために

その何かを忘れるために

互い違いに入り組んで

何も知らないフリをして

今日という日を生きている

だけど

オレはただの人形

故にあいを知りたい

君は慈悲の女神

常に掬いを与え歩く

オレは井の外に出たい蛙

君は大海を知りたい

それだけなのに

それだけなのに

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ストック☆終☆了☆

ノリとテンションと誤植で出来た自由(すぎる)詩達はいかがでしたでしょうか。

ぶっちゃけ意味不明を目標にやってるんで、

そこらへんの批判は受け付けかねます。