憧れゴルフ本コースデビュー?!
数ヶ月前に、ゴルフのショートコースへ。
短い距離にもかかわらす、ボールは右へ左へ!
(クラブは、今打つクラブと、次に打つ予定のクラブと、1打1打を考えて2本から3本持ってボールまで走れ)という、怖ーい先輩の言い付けを守りながら、フェアウェイをジグザグに、9ホール走り抜けた。
先日、そんな私を、ショートコースではなく、何と、本コースへ連れていってくださるという、本当に心の寛大な、先輩の知り合いの二人のおかげで、今回、やっとデビューできる事に!
前日は、いくら私でもクラブは忘れないよな?と、他の必需品の、帽子、靴、手袋、ボール! 帽子、靴、手袋、ボール! と呪文のように繰り返しながら、カバンに準備した。
当日、カートに乗り込んだのは、先輩の知り合い二人、先輩、私の計四人!
(さあ、行きましょうか?)と、大きな広い心で、私を誘ってくれた先輩の知り合い二人から、G O.サインが出て、いよいよ一番ホールへ向かって、カートを動かした。
いよいよ、一番ウッドの出番。
音は響き渡ったが、少し左か? まあまあいい場所か?
カートから降りたら、私のボール探しの始まり!心優しい知り合い二人も、(この辺だった?)と探すお手伝いをしてくれた。
突然、背中越しに遠い後ろから怒鳴る声が! あまり、聞き取れないが、怖ーい先輩の声!
よーく聞くと、(何してるん? 自分のボールがどこまで飛んでると思ってるん? ここ、ここ) と、怒りながら地面を指差してる。
そう、音だけで全然飛んでなかった!
ガックリ。
そんなこんなで、バンカー、木の横、OBぎりぎりのネット近く、と18ホールを人の何倍を駆け回っただろう。
私のスコアカードは、暗算では、計算間違いしそうな数字。
皆に、私のは計算不要と伝えた。
昨日より一歩前に。
継続は力なり。
この空振りも、いずれは、ナイスショットへの道しるべにしたい!
と、フェアウェイ横のラフの、足元に拡がる、猪のふん、に誓った!