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正義は悪を倒すお友達

はい!昨日よく寝れた風見先生です、あれ?先生?昨日、二話更新しませんでしたか?って思う方!申し訳ない!昨日投稿したのは、実は先生が三話にしようとしていたやつでした、テヘペロ☆、許してください!ちゃんと二話と昨日の三話を公開しますので!それではどうぞ!



謎の白髪の少女と歩は住宅街を抜け路地に入った


「な…なぁ…さっきのは何なんだ…?」


「あーうるせぇな!てめぇは黙って付いて来やがれ!」


謎の白髪の少女はめんどくさそうに頭を掻き路地の奥に進んでいく


「着いたぞ…ここだ」


そこは行き止まりの灰色のレンガの壁だった


「何もないけど…」


「うるせぇな~黙って付いてくりゃ何もしねぇよ」


謎の白髪の少女はスマホをジャケットのポケットから出して何処かに電話をかけた


「もしもし…あ?誰だ、じゃねえよ…俺だよ!」


電話をしながら怒り始めた、歩はそれを見てこう思った


「俺…もしかして…マフィアとかのアジトに連れていかれるのか!?」


そう思っても無理はなかった、この現状では歩は一歩下がった


「逃げんなって!付いて来いよ」


謎の白髪の少女は歩の胸ぐらを優しく掴み少し笑った顔をする


「わ…分かった」


次の瞬間、レンガの壁が自動ドアのように開く


「行くぞ…後この事は誰にも話すなよ…」


謎の白髪の少女はレンガの壁の中に入っていった


「ここまで来たら…引き返すな」


歩は心の中でそう言い聞かせレンガの壁の中に入る


「ここが対凶悪犯罪異能力取り締まり組織、TOPだ」


そこは言葉で表せないほどだった、一言で言うなら都庁に似た、いやそれ以上の建物だった


「TOP…トップ…ってことなのか?」


「さぁな~でもここの奴らは変人と異能力に関してトップクラスだぜ?安心しろよ」


「あ…あぁ…(まるで理解できない…)」


この状況で理解不能なのが普通の人間の反応である


「ほら行くぞ!早く風呂に入りてぇんだよこっちは」


謎の白髪の少女は歩き出しその建物に入る


「あぁ…それにしてもでかいな」


歩も謎の白髪の少女に付いて行き建物に入る


その中は広く建物とは思えないほどの広さだった


「ぼさっとしてんな!早く行くぞ!」


謎の白髪の少女は受付嬢を素通りし歩いて行った


なぜならこの受付嬢の二人は姉妹揃って異能力者である

「二名通ったね~姫葉ちゃん」


「そうだね~奏歌ちゃん~あの子が男を連れてくるなんて珍しいわね~」


この東雲姉妹は生まれながらにテレパスを持っていていつも二人はテレパスを使い会話している


「エレベーターに乗んぞ…ここの階段からは上りたくねぇからな」


謎の白髪の少女はエレベーターのボタンを押してエレベーターを呼び中に入る


「わかった……なぁ…」


歩も恐る恐るエレベーターの中に入るとモニターについていたカメラが二人を認識し

50階のボタンが自動的に光り動き出す


「なんだよ…」


「さっき俺を襲ってきたのは何なんだよ…」


「はぁ~またその質問かよ」


謎の白髪の少女は頭を掻き始め、めんどくさそうにしている


「答えてくれ…あの黒いフードの男は誰なんだよ」


「少しだけ教えてやるよ…それでいいだろうが…文句ねぇか?あ?」


謎の白髪の少女はまた歩の胸ぐらを掴み目を睨んだ


「もう分かったから!誰にも話さないから!」


「はぁ~彼奴は俺達の敵だ…でもあの男は下っ端だ」


「その君達の敵が何で俺を狙ってきたんだ…」


「彼奴等は人を攫って違法な方法で異能力を埋め込んで外に開放して暴走させる」


「そういう奴らだ…【(ノーマル)なき(ドッグ)()】の連中は」


「何なんだ?そいつらは…お前達の敵なのか?」


「あぁ…でも彼奴等は下っ端を金で雇って証拠も残さずに人を殺すこともある」


「酷い!なんでそんな事をする必要があるんだよ!」


「さっき話した違法な異能力に適用しないと不適合者として殺すんだ…彼奴らの掟でな」


「それは犯罪じゃないか!」


「だから俺達【TOP】が何も出来ねぇ警察共の代わりに治安を守ってんだろうが」


歩と謎の白髪の少女が話をしている間にエレベーターが50階に着いた


「着いたか…気を付けろよ…ここのボスは普通の奴とは違うからな」


「どういうことだ?」


「まぁその身で体験してみろよ」


エレベーターの扉がゆっくり開いた、すぐに目の前に居たのは銀髪でメイド服を着た青い目の女性が立っていた


「うわぁ!?メイドさん?なんでここに…」


「びっくりさせてしまい申し訳ありません」


銀髪のメイドは歩に頭を下げる


「おい…ボスはいるかよ…あの野郎に用があんだよ」


「うふふ…いますよ?あのお方はこの先でお待ちしています」


頭を上げ右手を口に持っていき少し笑う


「綺麗な人だな~」


歩は銀髪のメイドに見とれていた


「おいてめぇ…おい!」


謎の白髪の少女は歩の耳を背伸びしながら引っ張る


「痛い!痛い!聞こえてるから!」


「うふふ…駄目ですよ?男性は大切にしなければ…」


「うるせぇ!ほら行くぞ!」


謎の白髪の少女は歩の耳から手を離し歩と奥に進み木の扉の取っ手に手をかけ開いた謎の白髪の少女が扉を開いた瞬間、とんでもない殺気が混ざった強風が吹く


「ちぃ!この殺気は異常すぎんだろう!」


その殺気の中で金髪の黒目の男が椅子に座っていた


「また…許可なしに動いたね…言ったはずだよ…出るならアリシアに連絡してから出て行ってねって…」


「わかった!後で始末書を書いてやるから!」


「それならいいけどね…」



「目撃者を連れてきたぜ」


「やっぱり!口封じされるだろうな!?絶対!?」

歩は心の中で焦りながら助けてくれと願ったが誰も助けには来ない


「そう焦るな青年、私が対凶悪犯罪異能力取り締まり組織、TOP、ボス、クラン・ハイドロトムだよ。」


「そしてこちらがA級異能力取締官、音無琴未くんだよ」


「音無って…確か武術が凄いんだっけ…色んな団体にも寄付してて世界で名前を知らない者は居ないって言われてるあの?」


「まぁ…親父が死ぬ前に俺が教えてもらったのは…武術とサバイバルの環境で生き抜く術だけだけどな」


「そうなのか…」


「琴未くん…君の部屋にその青年を連れて行きたまえ」


「あぁ!?何言ってんだ!?」


「今日から彼は君のパートナーとして任命しよう、もし断れば、始末書、二倍にするよ」


少しにやけながら琴未に煽る


「あー!わーったよ!俺が監視しておきゃいいんだろう!」


琴未は頭を掻きながら怒りながらクランに犬のように吠えた


「え…えーーーー!!」


こうして歩は普通の青年という肩書きを残して普通の生活は壊されてしまった

今回もご愛読ありがとうございます!本当に読者の皆様すみません!せめて笑っておいてください、


「あ~先生、二話と三話、間違えてやんの~おもしれ~」くらいで、


昨日はその前日あまり寝れていなかったせいか気付かずやってました、三話を見た方、ジョーカーって誰だよ!琴未って誰じゃい!クランって分かんないと思った方!本当にすみませんでした!


次回は皆さん知ってるので言いません!


それでは次回も乞うご期待!


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