なれそめ的なもの。
うちのとーちゃん。私と同じ歳。
ええ、大好きです。
結婚して丸七年になります。
ラブラブですよ。
こんな私を嫁にした奇特な方です。
本当によく七年持ったなと思います。
いろいろありましたよ。
何度か離婚の文字がよぎったし(笑)
嫁小姑問題とかありました。今は和解済みですけどね。
首吊り未遂したりしました。
あねちゃん連れて、富士の樹海にいこうか考えたこともあります。
出来ませんでしたけどね。基本的にチキンなので。
…話が段々ネガティブになってきたな(汗)
そうそう、とーちゃんとの出会いは専門学校でした。
はじめてとーちゃんとお話してまたねと見送った背中を見ながら、
『あ、私きっとこの人と結婚する』と変な確信がありました。
その後、当時寝たきりで自宅介護中の祖母に確信の事は伏せとーちゃんの事を『こんな人がいるんだよ』程度の話をしたら、『あんたはそういう人と結婚しなさい』と。
…私がとーちゃんと結婚出来たのは祖母の呪いなんじゃないかと(--;)
その後一年あまりで祖母が亡くなり、年が明けたとたんに急接近(笑)
いや、それまで本当に当たり障りないような事しかお話ししたことがなくて。
とーちゃんの事、いいなと思いつつも最初の頃彼女がいると聞いていたし私なんて…と半ばあきらめてたんですよ。
で、急接近(笑)
それから毎日メールしてました。
今思えば凄くおかしなテンションだったかも。
たくさんメールして、どんどん気持ちが溢れて来るようで、卒業後実家に戻るのが決まっていたとーちゃんに、
『○○さん(当時名字呼び )が地元に帰っちゃうのさみしいな(´・ω・`)』
…とか送っちゃったり。
思い出すと恥ずかしすぎる。叫んでいいですか?
で、まあ周りから『香利は○○さん好きなの?』と当然聞かれるわけで。
『うん(*ノノ)』
と答えた次の日に、『今言わずにいつ言うんだ』という衝動に駆られまして。
見事、お付き合いにこぎつけました。
友人たちには後日『香利ネタでキャーキャーしたかったのに(怒)』とお叱りを受けました。
で、二年ほどお付き合いして結婚しました。次の年にはあねちゃん誕生。
付き合ってる時も、ちょいちょいありました。
自分に自信が全くないので、さみしい連発してました。遠距離だったんだもん!仕方ないでしょと思いつつ、かなりうざい事してました。
まあ、とーちゃんから当然『おもいよ』と言われます。
一時期は別れちゃうのかな…とか悩みましたが、悩みすぎてぷっつんしちゃいまして。
『貴方が初彼なんだから、重いとかそんなの知らん!』
とキレました。
とーちゃんよ、よく私と結婚してくれた。マジで。
なので先日、『なぜ私と結婚しようと思ったのか』聞いたんですが
『入籍記念日に教えてあげるよ』
との事です。
…昨日だよ、過ぎたよ!とーちゃん昨日は消防団の集まりで酔っぱらって帰って来て寝ちゃったよ!!
今夜聞いてみようと思います。
それではまた。